今日から3月ですね春

センバツまでは20日、抽選会までは
14日甲子園

ホント待ち遠しいです笑2



私が住む地域は雪解けはまでには
まだ時間がかかりますむー

センバツが始まる当たりに、ようやく土
の上で白球を追えるようになるでしょうか。

24.25日に、お隣宮城県で行われる
交流大会が今シーズンの開幕戦に
なります。

殆ど土の上での練習も、実戦練習すら
もままならない状態で試合に臨むわけ
です。

心配もありますが、子供たちの久々の
グラウンド上での生き生きした姿を観る
だけで十分笑1

とにかく、ケガなく無事に終わってくれる
ことだけ願っていますお願い

それでは今日のテーマ「花東野球」に
ついてです花巻東高校



「花東野球」については過去にも何度か
ブログで書いてきました。

花東野球の真髄

祝・花巻東センバツ出場(^^♪


花東の野球は一言で言うと

見せる野球」

ではなく

「魅せられる野球」


です。



観ていて元気と勇気をもらいますし、

「野球は楽しいものなんだよ笑2

っていうことを体現してくれる野球です。

そこからは学ぶことがたくさんあります。

何か忘れかけていたものを思い起こさせ
てくれる・・・。

上手い表現が見つかりませんが、そうい
う野球だと私は感じています。



勝ち負けはあくまでも結果で、意義は全
てプロセスにあり。

そういうことを気づかせてくれる野球です。

日本一当たり前のことを当たり前にやる
ことを目指して着実1歩1歩積み重ねて
きた・・・

それが、野球後進県と言われてきた岩手
の野球に革命を起こしたといってもよい
と思います。



そんな普段の当たり前のことを、当たり
前にやることを信条としてきた花東野球。

その成果が甲子園でも発揮されました。

この動画は3年前の夏での出来事でした。

(動画が貼り付けられないためURLから↓


第91回選手権 明豊(大分)戦



これって何気ないプレーですが、物凄い
集中力と注意力を要するプレーだと思
いませんか!?

常に次の塁を狙う姿勢はもちろんですが、
状況を注意深く把握していないとできな
いプレーだと思います。

これは明豊のチョンボでもありますが、
そのスキを突いたプレーは見事です。

野球ってこういうことで流れが大きく
変わってしまうことってありますから、
明豊にとっては痛かったと思います。



私も普段から子供たちには、

「ゴミを拾う」

ことの重要性を説いています。

見てみぬフリはいけないということを
話しています。

なぜなら、小さいことに気を配ること
ができないと、普段のプレーも雑にな
ったり、注意力に欠けるプレーで周囲
に迷惑をかけることになるからです。

それではチームプレーなどできません。



全ては普段の取り組み方。

それが野球だけでなく、ひいては今後
社会で生きていく上では非常に大きく
影響するものだと思います。



野球云々以上に大切なことを教える。

それが大人の役割であることには間違い
ありません。