先日昨年のスコアを見ていたのですが、
改めて野球って最後まで何が起こるか
分からないものだと感じましたうーん


実は昨年の新人戦。

うちのチームは市の大会で優勝して県
大会に出場したのですが、その予選3
試合がいずれも逆転で勝ったんですキラyellow

特に準決勝の試合は奇跡が起きましたjgへrg;

ちなみにスコアはというと

   12345 計
相手 40211 8
う ち 100×10

実はこの4回裏の9点は、2アウトラ
ンナーなしから、打者11人連続出塁
で取った得点なんです。

この粘りたるや子供たちの潜在能力の
凄さを目の当たりにし、鳥肌が立った
ことを憶えていますスゴイ

相手も勝利を確信したようで、この4
回からエースを温存し2番手を登板さ
せてきましたピッチャー

しかしそのピッチャーが2アウトを取
って安心したのか、そこから連続四死
球で満塁になります。

そこから、四球を挟んでの5連打と相
手エラーも絡み9点を奪って、ひっく
り返してしまったのです。

その勢いは止まらず、すぐ直後に行わ
れた決勝でも、先制されるも逆転して
4-1で勝利。

初戦も4点差をひっくり返しました。

以来私は新チームの特徴を、一旦火が
着いたら止まらない

「お祭り打線祭り

と名付け、子供たちとの合い言葉に
していますにっしっし



昨年の夏の選手権でも、土壇場での多く
の大逆転が演じられましたが、ホントに
何が起こるか分からない野球の怖さ改め
て痛感した昨年だったと思います。



ちなみにその最たる試合が甲子園で繰り
広げられましたきゃぁ~

これですたてやじるしたてやじるしたてやじるし





2年前の選手権 仙台育英vs開星戦です。

これは記憶に新しいですね。

センターフライが上がった瞬間、誰も
が開星が勝ったと思ったことでしょう。




そしてこんな試合もありました。



今から25年前の選手権 徳山vs東海大
山形戦です。

高校野球ファンなら知っている方もいる
ことでしょう。

私もリアルでこの試合を観ていましたが、
こんなことが起きるのかと信じられませ
んでしたビミョー



最終回表2アウトでピッチャーゴロを一
塁へ悪投した徳山のエース温品(ぬくし
な)。

もちろんこの打者を仕留めれば徳山の勝
利だったのですが、これにより同点にな
ります。

そして勢いの止まらない東海大山形は一
気に逆転し、2-1で勝利します。



何が起こるか分からない・・・。

野球の怖さでもあり面白さでもあります。



球春まであとわずか野球ボール

今年はどんなキセキが起こるか今から楽
しみですわくわく