春のセンバツ行進曲もAKBの曲に決ま
り、出場校の選考会議まであと10日
ほどになりました
ホント球春が待ち遠しくて仕方がないです
以前ブログでも書きましたが、私はバカ
が付くほどの高校野球好き
甲子園で死ねたら本望とまで考えている
ほどの人間です
大学生~社会人(独身)時代は、よく一
人で甲子園に行きました。
春も夏も・・・。
一日いても飽きなかった・・・
甲子園名物、甲子園カレー
や焼き鳥
を食べながら、観戦するのが定番でした
そんな私が、たまたま球史に残る試合を
観戦することになりました。
これです。
第66回大会センバツ1回戦 金沢高校
(石川)vs江の川(島根)戦。
金沢のエース中野正博投手が史上2人目
の完全試合を達成しました!
私はこの試合を銀傘の下で観戦していま
したが、球場全体が何とも言えぬ異様な
雰囲気に包まれたことを憶えています。
なんか、ザワザワ感というか、ものすご
い緊張感というか・・・
8回あたりからそんな雰囲気が球場全体
を包んでいました。
動画はダイジェスト的になっています
が、出てくるファインプレーの数々は、
全て最終回でのことだったと記憶しています。
選手たち、特に守っている金沢のナイン
が一番緊張していたと思います。
特に最終回は1個のボールを一生懸命さ
ばき、そのたびにエースに声をかけるナ
インの姿には言い知れぬ感動を覚えました。
金沢のナインは間違いなく一体となって
いました。
完全試合ともなると、投手ばかりがクロ
ーズアップされがちです。
でも、選手一人一人の協力があってこそ
達成されるものなんだと、この時改めて
感じました。
野球は一人ではできません。
みんなで協力し、それぞれは微力である
けれども、それぞれの力を結集してこ
そ、よりよい形が創り上げられていきます。
1個の白球を全員で追う・・・
その1個のボールが人と人とをつなげ
ていきます。
志を同じくした仲間同志で白球を懸命に
追う姿は美しい・・・。
それが野球の魅力であり、子供たちに感
じて欲しい部分だと私は思っています。
そんな仲間と会うのが楽しいグランドで
あって欲しい・・・。
少なくとも行くのが憂鬱で、しかも異様
な緊迫感が漂うグランドであって欲しく
ないと思っています。
勝敗を超えた友情に満ち溢れた、子供た
ち自身が主体となる野球が理想だと私は
考えます。
そのためには、大人が必要以上に介入し
てはいけない。
子供たちが主体的に動けるようになるた
めには、否定せずに認めてあげること。
子供たちを1人の人間と認めて、背中を
押して上げることだと思うのです。
その瞬間の勝ちにこだわらなければ、子
供たちの純粋な成長を第一に考えるなら
ば、自然にできる行為ではないでしょうか
金沢のナインは緊張は見て取れました
が、野球を楽しんでいる感じがありました。
だから、ああいった場面でも自分たちの
力を発揮できたのでしょう。
怒鳴られ、ミスを必要以上に責められて
野球をやってきたならば、恐らく完全試
合もなかった思います。
金沢ナインはホントに素晴らしいチーム
でしたし、いろいろと気づかされた試合
でもありました
り、出場校の選考会議まであと10日
ほどになりました

ホント球春が待ち遠しくて仕方がないです

以前ブログでも書きましたが、私はバカ
が付くほどの高校野球好き

甲子園で死ねたら本望とまで考えている
ほどの人間です

大学生~社会人(独身)時代は、よく一
人で甲子園に行きました。
春も夏も・・・。
一日いても飽きなかった・・・

甲子園名物、甲子園カレー


を食べながら、観戦するのが定番でした

そんな私が、たまたま球史に残る試合を
観戦することになりました。
これです。
第66回大会センバツ1回戦 金沢高校
(石川)vs江の川(島根)戦。
金沢のエース中野正博投手が史上2人目
の完全試合を達成しました!
私はこの試合を銀傘の下で観戦していま
したが、球場全体が何とも言えぬ異様な
雰囲気に包まれたことを憶えています。
なんか、ザワザワ感というか、ものすご
い緊張感というか・・・

8回あたりからそんな雰囲気が球場全体
を包んでいました。
動画はダイジェスト的になっています
が、出てくるファインプレーの数々は、
全て最終回でのことだったと記憶しています。
選手たち、特に守っている金沢のナイン
が一番緊張していたと思います。
特に最終回は1個のボールを一生懸命さ
ばき、そのたびにエースに声をかけるナ
インの姿には言い知れぬ感動を覚えました。
金沢のナインは間違いなく一体となって
いました。
完全試合ともなると、投手ばかりがクロ
ーズアップされがちです。
でも、選手一人一人の協力があってこそ
達成されるものなんだと、この時改めて
感じました。
野球は一人ではできません。
みんなで協力し、それぞれは微力である
けれども、それぞれの力を結集してこ
そ、よりよい形が創り上げられていきます。
1個の白球を全員で追う・・・
その1個のボールが人と人とをつなげ
ていきます。
志を同じくした仲間同志で白球を懸命に
追う姿は美しい・・・。
それが野球の魅力であり、子供たちに感
じて欲しい部分だと私は思っています。
そんな仲間と会うのが楽しいグランドで
あって欲しい・・・。
少なくとも行くのが憂鬱で、しかも異様
な緊迫感が漂うグランドであって欲しく
ないと思っています。
勝敗を超えた友情に満ち溢れた、子供た
ち自身が主体となる野球が理想だと私は
考えます。
そのためには、大人が必要以上に介入し
てはいけない。
子供たちが主体的に動けるようになるた
めには、否定せずに認めてあげること。
子供たちを1人の人間と認めて、背中を
押して上げることだと思うのです。
その瞬間の勝ちにこだわらなければ、子
供たちの純粋な成長を第一に考えるなら
ば、自然にできる行為ではないでしょうか

金沢のナインは緊張は見て取れました
が、野球を楽しんでいる感じがありました。
だから、ああいった場面でも自分たちの
力を発揮できたのでしょう。
怒鳴られ、ミスを必要以上に責められて
野球をやってきたならば、恐らく完全試
合もなかった思います。
金沢ナインはホントに素晴らしいチーム
でしたし、いろいろと気づかされた試合
でもありました
