今回からブログタイトルを変更しましたo(^-^)o
理由は、
1.一人でも多くの方に読んで頂きたい
2.いろいろとみなさんからのご意見・ご感想を
伺い、勉強したい
3.少年野球指導論に特化した内容であることを
予めご理解頂きたい
上記1と2については、ややもすると独善的で、
独りよがりになりがち部分を改め、真摯に勉強
していきたいと思っているところからきています。
3については、これは中学・高校生への指導にも
当てはまるものではないということをご理解頂き
たいということです。
やはり、指導にもそのレベルによって段階がある
ということを踏まえた上での記事内容になります。
それでは今日のタイトル
「指導者のイライラの原因について考える」
についてです。












子供の特性を理解していない指導者は、子供たちに精度
の高い野球を要求しがちです。
「ゴロ打て!」
「フライ打つな!」
「そんなフライも取れないのか!」
「高め振るなっていっただろうが!」
「その球は低すぎるから、手出しちゃダメなんだよ!」
「何考えてんだ!そこ振れっていってないだろ!」
・・・・・
もう否定形の嵐です
聞いている方こっちも気分が悪くなります。
それにしても、なぜそんなにもイライラするのでしょうか?
これはあくまでもシュガー的分析の範囲ですが
1.人一倍「勝ちたい」という気持ちが強い方
2.自分は現役時代そこそこ上手かった方(実績ある方)
3.逆に野球が下手で何らかのコンプレックス
を抱いている方
4.家庭生活が上手くいっていない方(私生活のストレス)
5.仕事が上手くいっていない方(職場のストレス)
1について
「勝ちたい」と思うのは大人だけでなく、当の子供たちは
尚更のこと。
やるからには誰しもが「勝ちたい」、「負けたくない」と
思うのは当たり前。
エンジョイベースボールを提唱する私だって
「楽しけりゃ負けてもいい」
なんて絶対に思いません。
当たり前です。
指導者がそんな態度とったら、問題です。
なぜなら試合で勝つために練習しているのだから。
でも、この「ため」っていうのがくせ者なんですよね。
「勝たなければ意味がない」
こう言い切る大人がいます。
こういう人は勝つことが「目的」になってしまっている人。
でも勝つことは、あくまでも「目標」だと考える人はそうは
考えないはず。
例えば目的は、子供たちがケガもなく、全力で戦うこと。
あるいは、一つ一つ経験を積み重ねていくことで「心技体」
を育んでいくこととしたらどうでしょうか?
そりゃ、負けたら悔しいです
勝つという目標が達成されなかったわけですから。
それに大人から見れば、小学生の野球はもどかしさでいっぱい
大人だって人間だから、イライラするのもある程度は
やむを得ないこと。
私もそうですから。
でも「ある程度」ですよ
でもイライラが頂点に達して、見境なく、また大人げなく
爆発するカッコ悪い指導者がいます
そして、子供たちにばかり反省を求めて、自分は責任
逃れです。
「私は指導力がない最低の指導者です」
って、声高に自分を宣伝しているようなもの。
試合中なども、相手チームの方からそんな声が聞こえて
くることはしょっちゅう
私の心中は、そのことが気になって野球に集中できなく
なり、且つ子供たちが不憫でならなくなります。
その時点で、子供たちは相手チームと戦っているのでは
なく、自軍の監督、コーチと戦っていることになります。
そういうチーム子達たちは当然表情はこわばり、空元気
を出すのがやっと
「元気がない!」
「声出せ!」
「集中しろ!」
・・・・・・。
子供たちの元気と集中力を奪っている張本人が自分だ
ということが気がつかずに・・・
私は苦笑で、顔が元に戻らなくなります(-_-;)
「そういうあなたはどうなんだ!?」
という声が聞こえてきそうです。
私は随分我慢できるようになりました(#^.^#)
以前は、大声張り上げる方でしたが。
私は子供たちと一緒に童心に帰って野球を楽しんでいます(-^〇^-)b
ナイスプレーだろうが、ミスプレーだろうが、
タッチしてます。
「声出せ!」って言わなくたって、自然に出ています。
「元気出せ!」って言わなくたって、自然に出ています。
「集中しろ!」って言わなくたって、自然にしています。
指導者は
「頑張りすぎず、言いすぎず、見守り、そして一緒に楽しむ」
に徹していればよいと思います。
審判が試合開始を宣告するときの言葉があるではないですか。
「Play Ball
(さあ、ボール遊ぼう)」って。
子供たちの力を引き出すポイントってそこにあるんじゃ
ないでしょうか?
かなり長文になりましたが、今回はこのへんで(*⌒∇⌒*)
【シュガーの今日のひと品】
最新 一番よくわかる少年野球ルールブック/Winning Ball

¥924
Amazon.co.jp
最近はやってませんが、以前はよく子供たち集めてルールの
勉強会してました
。
そのとき、教材にした本です。
私的には、一番分かりやすく解説されている本だと思って
います。
でも大人はやっぱりこれです。
公認野球規則―Official Baseball Rules〈2011〉/著者不明

¥1,050
Amazon.co.jp
私は毎年度買ってます(^^♪
理由は、
1.一人でも多くの方に読んで頂きたい
2.いろいろとみなさんからのご意見・ご感想を
伺い、勉強したい
3.少年野球指導論に特化した内容であることを
予めご理解頂きたい
上記1と2については、ややもすると独善的で、
独りよがりになりがち部分を改め、真摯に勉強
していきたいと思っているところからきています。
3については、これは中学・高校生への指導にも
当てはまるものではないということをご理解頂き
たいということです。
やはり、指導にもそのレベルによって段階がある
ということを踏まえた上での記事内容になります。
それでは今日のタイトル
「指導者のイライラの原因について考える」
についてです。












子供の特性を理解していない指導者は、子供たちに精度
の高い野球を要求しがちです。
「ゴロ打て!」
「フライ打つな!」
「そんなフライも取れないのか!」
「高め振るなっていっただろうが!」
「その球は低すぎるから、手出しちゃダメなんだよ!」
「何考えてんだ!そこ振れっていってないだろ!」
・・・・・
もう否定形の嵐です

聞いている方こっちも気分が悪くなります。
それにしても、なぜそんなにもイライラするのでしょうか?
これはあくまでもシュガー的分析の範囲ですが

1.人一倍「勝ちたい」という気持ちが強い方
2.自分は現役時代そこそこ上手かった方(実績ある方)
3.逆に野球が下手で何らかのコンプレックス
を抱いている方
4.家庭生活が上手くいっていない方(私生活のストレス)
5.仕事が上手くいっていない方(職場のストレス)
1について
「勝ちたい」と思うのは大人だけでなく、当の子供たちは
尚更のこと。
やるからには誰しもが「勝ちたい」、「負けたくない」と
思うのは当たり前。
エンジョイベースボールを提唱する私だって
「楽しけりゃ負けてもいい」
なんて絶対に思いません。
当たり前です。
指導者がそんな態度とったら、問題です。
なぜなら試合で勝つために練習しているのだから。
でも、この「ため」っていうのがくせ者なんですよね。
「勝たなければ意味がない」
こう言い切る大人がいます。
こういう人は勝つことが「目的」になってしまっている人。
でも勝つことは、あくまでも「目標」だと考える人はそうは
考えないはず。
例えば目的は、子供たちがケガもなく、全力で戦うこと。
あるいは、一つ一つ経験を積み重ねていくことで「心技体」
を育んでいくこととしたらどうでしょうか?
そりゃ、負けたら悔しいです

勝つという目標が達成されなかったわけですから。
それに大人から見れば、小学生の野球はもどかしさでいっぱい

大人だって人間だから、イライラするのもある程度は
やむを得ないこと。
私もそうですから。
でも「ある程度」ですよ

でもイライラが頂点に達して、見境なく、また大人げなく
爆発するカッコ悪い指導者がいます

そして、子供たちにばかり反省を求めて、自分は責任
逃れです。
「私は指導力がない最低の指導者です」
って、声高に自分を宣伝しているようなもの。
試合中なども、相手チームの方からそんな声が聞こえて
くることはしょっちゅう

私の心中は、そのことが気になって野球に集中できなく
なり、且つ子供たちが不憫でならなくなります。
その時点で、子供たちは相手チームと戦っているのでは
なく、自軍の監督、コーチと戦っていることになります。
そういうチーム子達たちは当然表情はこわばり、空元気
を出すのがやっと

「元気がない!」
「声出せ!」
「集中しろ!」
・・・・・・。
子供たちの元気と集中力を奪っている張本人が自分だ
ということが気がつかずに・・・

私は苦笑で、顔が元に戻らなくなります(-_-;)
「そういうあなたはどうなんだ!?」
という声が聞こえてきそうです。
私は随分我慢できるようになりました(#^.^#)
以前は、大声張り上げる方でしたが。
私は子供たちと一緒に童心に帰って野球を楽しんでいます(-^〇^-)b
ナイスプレーだろうが、ミスプレーだろうが、

「声出せ!」って言わなくたって、自然に出ています。
「元気出せ!」って言わなくたって、自然に出ています。
「集中しろ!」って言わなくたって、自然にしています。
指導者は
「頑張りすぎず、言いすぎず、見守り、そして一緒に楽しむ」
に徹していればよいと思います。
審判が試合開始を宣告するときの言葉があるではないですか。
「Play Ball

子供たちの力を引き出すポイントってそこにあるんじゃ
ないでしょうか?
かなり長文になりましたが、今回はこのへんで(*⌒∇⌒*)
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勉強会してました

そのとき、教材にした本です。
私的には、一番分かりやすく解説されている本だと思って
います。
でも大人はやっぱりこれです。
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