雷のエルのブログ

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主にGETしてきた戦利品、コレクションの紹介。あとフィギュアーツやFigmaのネタ劇場をUPしていこうと思います。

コンコン、ガチャ。

吹雪「司令官、おはようございま…」
ダン提督「ああ、おはよう吹雪。」

吹雪「あの、司令官…?司令官の頭の上にいるその『謎の生き物』は一体…」
ダン提督「ああ、私もこいつの正体まではよく分からないんだが、さっき私が早めの朝食を食べていたら突然目の前に現れてな。私の食べているパンをじっと見ていたから、それを分けてやったら私から離れなくなった。まあ、アンノウンのような『闇』のエネルギーは全く感じられないので、少なくとも我々に害を及ぼす存在ではないだろう。」

吹雪「は、はあ…」(司令官の言う通り、確かにあの子からはアンノウンのような『闇』のエネルギーは全く感じられない。それなら大丈夫なのかな…?)

フッ…
吹雪「!?あ、あれ…?」

パッ!
?「ミュ?」
吹雪「わっ!?び、びっくりした…」
(でもよく見ると、ちょっと可愛いかも…)

吹雪「あ、あの、司令官。」
ダン提督「何だ?」

吹雪「この子の、頭を少しだけ撫でたりしても大丈夫でしょうか?」
ダン提督「ああ、別に噛みつきはしないだろう。」

吹雪「よ、よし…」
そっと頭に手を伸ばす吹雪だったが…

フッ!
吹雪「あ、あれ!?」スカッ!

パッ!
吹雪「あ…!

ダン提督「吹雪でも駄目だったか…私も撫でようとしたんだが、避けられた。自分から近付いたりはしてくるが、触れられるのは嫌うタイプのようだな。」
吹雪「は、はあ…」
?「ミュ~」ポフッ

吹雪「でも、司令官の頭の上には普通に乗るんですね。ちょっと羨ましいです。」
ダン提督「何故だろうな。私の頭の上がそんなに落ち着くんだろうか?」
吹雪『それは分かる気がする。私も司令官と一緒に居ると、凄く安心できて、心が落ち着くから。『あの子』にも、きっとそれが分かるんだ…』

それから暫くして、この『謎の生物』は満足げに吹雪達の前からフッと姿を消した。
結局、この生物の正体は最後まで謎のままであった。