キーストーンを奪おうとするヒガナを追い、

アクア団アジトにやってきました。


アクア団アジト



久しぶりに来たけどやっぱ潮クサい磯クサい笑



ってそんなことはいいからヒガナを探さないと。





入り口付近に居たアクア団によると

ゴニョニョと一緒の女が中に…とのことです。


やはりヒガナがこの中にいるのは間違いない。






アジトを進んでいるとアクア団から

アオギリとイズミを助けてくれと言われました。


これはマズいかも。

アオギリでもヒガナにはかなわないかもしれない。



早くアオギリの元へ向かわないと。







しばらくアジト内を進んでいると声が聞こえました。


この声もしかして!?





ぐはあッ



アオギリ「ぐはあッ・・・…!?」



ヒガナ「よしよし! 勝者 ヒガナさんっと」



物陰から覗いてみるとそこにいたのはヒガナでした。

アオギリに一撃をくらわした直後だったようです。




イズミ「アオギリ…… 大・・・…丈夫・・・…?」


アオギリ「……グッ くそったれめ・・・…

オレとしたことが こんな コムスメに……!」



やはりアオギリでもかなわないのかも…。

ヤバイな。





シガナ「にょー♪ にょー♪」


ヒガナ「おうおう うれしいのかあ シガナ~♪

さすがは あたしの 娘! 以心伝心だねぇ! あはは!」



…娘!?






アオギリ「テメェ・・・… いったい なにもんだ……」


ヒガナ「なにもん? 難しい 質問だね……」



(くせ者、くせ者に一票!!!!笑)





ヒガナは黙り込んでしまいました。



え。ヤバイ聞えてしまった?

心の声が。





ヒガナが口を開きました。



なにものにもなれなかったわたしはいったい



ヒガナ「……なにものにも なれなかった わたしは いったい 何なんだろう?」



何者にもなれなかった…とはどういうこと??




ヒガナ「…… …… …… なんてね! 自分探しモード おしまいっと」



なにか…心の闇が見えた気がした…。






ヒガナ「……ねえ ○○○!」



ん!?



ヒガナ「そんな所に つっ立って いないでさ こっち おいでよ」



ぎゃー、バレてた。


あ…あははは…^^;

こんにちは^^;;;;




イズミ「・・・…アンタ……!」


アオギリ「ガキンチョ……? なぜ ここに……」



えっと、それは…


ヒガナ「そりゃ なんてったって ヒロインだもんね 世界を 救う さ」



え…ヒロインって…。。




ヒガナ「でもね ちょっち 遅かったよ その差 1分ってとこかな」



もうキーストーンを!?





その時!


キーストーン奪取



ヒガナはアオギリを突き飛ばしたのです。



その手にはキーストーンが握られていました。



ヒガナ「よしよし キーストーン キープだぜ!」



ああ…アオギリさんのキーストーンが!





ヒガナ「……ようやく 集まったよ シガナ」


シガナ「にょい?」




これで呼びよせることがせきるレックウザを



ヒガナ「……これで 呼びよせることが できる

レックウザを!」



レックウザを呼びよせる!?

それじゃあレックウザを呼びよせるためのキーストーンを全て集めたっていうの?






ヒガナ「さてと 任務完了 このへんで ドロン しますよ」



ちょっと待って!



ヒガナ「あのね ○○○ あなたには わたしの あとを 追ってきて ほしいな」



え!?


原始のころに封印されし場所 空の柱



ヒガナ「わたしたちが これから 向かうのは 原始のころに 封印されし 場所

・・・…空の 柱」



空の柱?

それって…?



ヒガナ「ま なんのことか わからなかったら

どこぞの 元チャンピオンにでも きいてみると いいかもね

そいじゃ」



ヒガナは去っていきました。



ヤバイなこの状況…。






イズミ「……畜生! さんざん 勝手なこと して ずらかりやがったよ!」


アオギリ「……ガキンチョ…… そうか……

このタイミングで テメェが 来たってのは その……

運命って ヤツかも だな」



運命!?




アオギリ「…イズミ こいつを 嬢ちゃんに」


イズミ「……え!? い いいのかい……?」



イズミが手渡してきたものはサメハダーをメガシンカさせるためのサメハダナイトでした。



いいんですか?

これはアオギリさんとサメハダーの絆なハズ…。




アオギリ「オレの 力は テメェに 託す……!」



え…。




アオギリ「あいつが なにを 考えているかは わからねぇが……」

あの力に対抗できるのはあそらくガキンチョテメェ



アオギリ「あの 力に 対抗できるのは おそらく ガキンチョ テメェ だけだ

……頼むぜ」



わかりました。

アオギリさんの力、そして思いしっかり受け取りました。




では行ってきます。







と、その時ポケモンマルチナビのエントリーコールが起動しました。



ダイゴ「…○○○ちゃん! 無事かい!?」


はい、わたしは無事です。



実はこういうことがあって……



ダイゴ「そうか そんなことが……」

点と点がつながってきたな



ダイゴ「なるほど…… 点と 点が つながってきたな」



ホントですか!



ダイゴ「そうだね 急いで これから どうするかの 話を させてほしい

……宇宙センターの 2階で 待っているよ」



はい。






急ぎ、宇宙センターへ向かいます。








ダイゴさーん!お待たせしました。



ヒガナのことなんですが、

空の柱に向かったようなんです。



ダイゴ「ヒガナは 空の柱 と 言っていたんだね」



はい。

あの、空の柱ってなんですか?




古の知恵を継承し後の世に伝承する資格を持つ者



ダイゴ「古の 知恵を 継承し 後の世に 伝承する 資格を 持つ者にしか 入れない 場所

それが 空の柱だ」



…すごい場所なんですね。



ダイゴ「ルネシティの ミクリを 覚えているかい?」



ミクリさん!?はい、覚えてます。




ダイゴ「ルネの ジムリーダー ミクリなら 空の柱の 入口に かかる 封印を 解くことができる」



そうなんですか!



古の知恵を受け継ぎ伝える人間のひとりなんだ



ダイゴ「彼もまた 古の知恵を 受け継ぎ 伝える 人間の ひとり なんだ」



そんなすごい人だったんだ…!





ダイゴ「ヒガナを 信用することは できない

ボクらは ボクらで 隕石を なんとかする 方法を 考えなおすよ」



はい。




ヒガナのこと空の柱のこと

ダイゴ「ヒガナ のこと…… 空の柱 のこと……

なんとか 頼む」



はい。

がんばります。




ダイゴ「ミクリには ボクから 連絡を いれておくからね

ミクリは ルネシティの 目覚めのほこらに いるはずだ」



わかりました。

ではミクリさんの元へ行ってきます。






ミクリに会うために目覚めのほこらへ向かいます。








ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



ダイゴに、ミクリを覚えているかい?

って聞かれた時に

いいえで答えるとダイゴのセリフが

ミクリを憐れんでるみたいだ。



ミクリかわいそうに



笑いを堪えてるかは知らない。