ポケモンリーグ、四天王全員に勝ち

ついにチャンピオンに挑戦できることになりました!



さあ、もう進むしかない。



チャンピオン ダイゴ



重厚な壁の通路。


なんだか異常に緊張してきたな。




それにしてもチャンピオンっていったいどんな人なんだろう?


強いことは間違いないけど…。



どんなポケモンを使うのかも気になるな。





うわぁ、考え出したら今以上に緊張してきたよ。。。





とりあえず深呼吸ー。



ふぅ…。。





考えてもしょうがないことだってある。



よし、行こう。



チャンピオン ダイゴ



扉が開き階段を上ると……





ダイゴ



あ……、あなたは――








ダイゴ



シックなスーツの後ろ姿、

その人物はなんと…!






ダイゴ


旅の途中で何回か出会ったダイゴだったのです。




ダイゴ「ようこそ ○○○ちゃん」




ダイゴさんがホウエンのチャンピオンだったんですか!?


信じられないっ…。


(どうしよう、今すごく動揺してる゚m゚;)




ダイゴ「いつ きみが ここまで 来るのか 楽しみに していたよ」



そうだったんですか…。



ついに来ちゃいました。








ポケモンと旅をして何を見てきた?



ダイゴ「きみは…… ポケモンと 旅をして 何を 見てきた?

たくさんの トレーナーと 出会って 何を 感じた?」


旅をして見てきたもの、感じたもの……

それは―!






ダイゴ「豊かなる ホウエンを めぐるなかで きみの中に 芽生えた なにか……

その全てを ぶつけてほしい」




ボクとボクのポケモン達も全力をもって応えるから



ダイゴ「ボクと ボクの ポケモン達も 全力をもって 応えるから」



この旅で得た全てのもの感じたもの……

この勝負でダイゴさんとダイゴさんのポケモンに全てぶつけます!



ポケモン勝負お願いします!






さあ はじめよう!!



ダイゴ「さあ はじめよう!!」








VSダイゴ





ダイゴ



VS チャンピオン ダイゴ





ダイゴ




手持ちポケモンは

エアームド♂Lv.57

ボスゴドラ♂Lv.57

ネンドールLv.57

アーマルド♂Lv.57

ユレイドル♀Lv.57

メタグロス(メガ)♂Lv.59





ボスゴドラ



ボスゴドラ


見た目から堅ったそう;;





ダイゴさんの切り札、メタグロス。



そのメタグロスが持つメタグロスナイトと

ダイゴの持つラベルピンに埋め込まれたキーストーンが反応したのです。



メガメタグロス



メタグロスがメガシンカしたのです!



つ……強そう。


いや強いっっ!!





でもここで負けるわけにはいかないし、

この勝負を楽しみたい。



そしてダイゴさんの思いを感じたい、

私達の思いをぶつけるんだ…!













そして勝負は終了ー。





ダイゴ



なにか吹っ切れたようにダイゴの目線は上へ。




チャンピオンであるボクが負けるとはね



ダイゴ「チャンピオンである ボクが 負ける とはね……」




か……勝ったの!?



信じられないよ…







ダイゴ「さすがだ ○○○ちゃん!」



ありがとうございます。

でもまだ信じられない。




ダイゴ「きみは 本当に 素晴らしい ポケモン トレーナーだよ!

おめでとう!」



ありがとうダイゴさん。





そしてありがとう



ダイゴ「……そして ありがとう!」



…え?





ダイゴ「きみが この世界の 中で どんなことを 考えて

どんな 理想を ポケモンと 形作って きたのか……

ボクなりに その答えを 感じる ことが できたよ」



ありがとうございます。


わたしの考えたこと、理想が全て正しい訳じゃないと思う。

でもそれはわたしがこの旅でポケモン達と共に経験してきたからこそ出てきたもの。

旅に出なかったら、ポケモン達と出会えなかったら

感じることは出来なかったものなんだ。






きみが勝利をつかんだ!



ダイゴ「パートナーである ポケモンを 思う きみの 気持ち……

そして その気持ちに 応えるため 全力を尽くした ポケモン……

それらが 合わさって ひとつと なり さらに 大きな力を 生みだした!

だからこそ こうして きみが 勝利を つかんだ!」




無意識だけど、

ポケモン達と確かな絆が見えた。

だからこその勝利なんだ。




ダイゴさんとダイゴさんのポケモンも確かな絆が見えた。

だからこそこんなにも強いんだ。







たしかに覚えた胸の高鳴り間違いじゃなかった

ダイゴ「初めて 出会ったとき たしかに 覚えた 胸の高鳴り

間違いじゃ なかった!」



そう言ってもらえて嬉しいです。





ダイゴが姿勢を正し、こちらを見ました。



ダイゴ「きみこそ ホウエンちほうの 新しい……」




!?




足音がする…

誰かやってきたようだ。










ポケモンORAS


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



チャンピオン戦!


ダイゴに勝つことが出来ましたー!!





このイベント長いので殿堂入りの部屋は次回です。






ダイゴ

最後の最後まで自分がチャンピオンだと言わない。


毎回そうだよね、チャンピオンって。

(イレギュラーいましたっけ?忘れた




ダイゴ



穏やかな顔から真剣な顔へ。


このギャプは良いな。



ボール投げる時も途中で表情変って、

ちょっとニヤニヤしたわ笑


くそー、このイケメンめ。