カイナシティにやってきました。



ここに来た目的はデボンのにもつを造船所にいるクスノキさんに渡すため。





カイナシティ



カイナシティ

ヒトと ポケモン そして 自然が 行き交う 港




街の西側にはカイナ市場があり、

いろいろな物が売られています。



にしても広い街だな~。





造船所を探さないとね。




海の科学博物館



造船所を探している途中、アクア団の集団を見つけました。



また悪さをしようとしているのでしょうか?



でもまだ事件的なのは起きてない様子…。


なにかあるといけないから

さっさと造船所ににもつ渡しにいこう。







造船所を発見しました。


「クスノキ 造船所」


ここだ!




クスノキ造船所



すいませーん、クスノキさんいらっしゃいますか~?



ツゲ「あっ!! それは デボンのにもつ!」



あなたがクスノキさんですか!?


あ…違いましたか、すいません。




ツゲ「うーん…… 困ったな……

クスノキ館長 また 科学博物館に 行ってるのかな?

悪いけど きみ クスノキ館長を 探して 荷物を 渡して あげてよ!」



そうですか。わかりました。




なんと肝心なクスノキさんは留守のようです。






それにしても……これって船ですよね。



クスノキ造船所



さすが造船所。


作っている途中の船がありました。



船ってこんななってるんだ~。

すごーい!!





見学もできたし、クスノキさんを探しに行きましょう。





造船所のツガさんによると、

海の科学博物館に行っているのかな、という情報を貰いました。




海の科学博物館ってさっきアクア団の集団が居たとこだよね。









海の科学博物館に着きました。



おお~!すごい。

これはじっくり見たいな~。


って…、アクア団が館内に居ました。


なんでここに居るの??





早くクスノキさんを探さなきゃ。


2階に行くとダンディな老人を発見しました。


もしかしてクスノキさん??




あ、あの…クスノキさんですか?



クスノキ「はい? クスノキは 私だが……?

おお! それは デボンの ツワブキさんに 頼んで おいた パーツだね!

いやー どうも ご苦労様! おかげで 出発できそうだ……」



よかった、探してたんですよ。






その時!



アクア団「へへへ…… その パーツ おれたちが いただくぜ!」




誰だ!君たちは!?



クスノキ「だっ…… 誰だ! 君たちは!?」



アクア団「おれたち アクア団!

リーダーが そのパーツを 欲しがっているんだ! 何も 言わずに よこせ!」



にもつを奪おうとしてきたアクア団とポケモン勝負です!





そして勝負は終了ー。





アオギリ「やれやれ……

パーツひとつ 奪うのに いつまで かかっているのかと 思えば

こんな ガキンチョに 手こずって いやがったのか」



アオギリ



だ、誰!?


というかガキンチョって何よ!!


(`・ω・´)三3




アオギリ「……ほう!

ガキンチョの くせに なかなか いいツラがまえ していやがる」



だからガキンチョじゃないっての!!




アオギリ



アオギリ「オレの 名前は アオギリ

そこの 野郎ども みてえな ヤツらと アクア団って チームで 活動してる モンだ」



なんか、この人たち(したっぱ)に比べると貫禄がある。


もしかしてリーダーってこと?





身構えていると、

視線で落ち着けと言われました。



そしてアオギリは話し始めました。




アオギリ「……オマエは 知っているか?」



すべての命は海から生まれたってことを



アオギリ「ポケモンも 人も すべての 命は 海から 生まれたって ことを……」



……そう聞くよね。




アオギリ「……そう 海は すべての 生き物に とって かけがえのない 大切な 場所なのさ」





アオギリ「しかし 人間は 自分たちの エゴの ために 海を 汚し 海を つぶし……

そんな 大切な 場所を どんどん 破壊していきやがる!」



……まあ、そうだよね。わかるよ。




アオギリ「それによって オレたち 人間が 苦しむのは まあ いいさ……

しかし ポケモンたちは どうだ?」



ポケモンたち…?




海を奪われることで住む場所を失うポケモン



アオギリ「海を 奪われることで 住む場所を 失う ポケモン……

新たな 生命を 育むことが できなくなった ポケモン……」




そんなモン許されるワケがねえ!



アオギリ「罪のない ポケモンたちが 苦しむ世界……

そんなモン 許されるワケが ねえ!」



…正論だ。





アオギリ「……だから オレは 決めた」


すべてを始まりに還すとな!



アオギリ「人間たちの 愚かな行動も

破壊された 海も 自然も すべてを 始まりに 還す……とな!」




……確かにそうだけど、すべてを始まりに還すってどういうこと??






アオギリ「……っと ガラにもなく 語っちまったぜ


ガキンチョ 今日の ところは 引き上げてやる」



次にオレのジャマをしやがったらただじゃすまさねえ



アオギリ「だが 次に オレの ジャマを しやっがったら ただじゃ すまさねえ

それだけは 覚えておけ!」




(ゾワっっ))))))))





海の科学博物館



アオギリ「……いくぞ 野郎 どもっ!」




アオギリとしたっぱたちは去っていきました。






あぁぁ、良かったにもつ取られなくて。。






クスノキ「いやあ 危ないところ だった! 助けてくれて ありがとうよ!」



無事でよかったです。


あ、はい。デボンのにもつです。



クスノキ「おっと そうだった!

デボンに 頼んでおいた パーツを 持ってきて くれたの 忘れていたよ!」




クスノキ「おっと! こうしちゃ いられない! そろそろ 海底調査に 出発する 時間だ!

じゃあ これで 失礼するよ!」




はい、ではここで失礼します。







ハプニングはありましたが

無事デボンのにもつをクスノキさんに渡すことが出来ました。




さあて、次はどこへ行こうかな。









ポケモンORAS



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クスノキ造船所の船、2階から見ると

いろんな角度から見れてすごいですよね。




ついにアオギリが登場しましたね。

強面で謎の顔の影。


腰に巻いてる?付いてる?

マント的な巻きスカート的なのかわいいなー。




海の科学博物館の展示物、
違う地方の名前が出てくると
ポケモン界も繋がってるんだと実感します。




カイナシティのBGM良いですよね。

心がワクワクするようなそんな感じがする。