ホロキャスターにマチエールからメールが届きました。


なにやら聞きたいことがあるようです。


せっかくなのでハンサムハウスに向かいます。










ハンサムハウスに着きました。




マチエール「あっ! いらっしゃーい!」



マ、マチエールひさしぶり^^


(ハンサムさんに言われてたんだあの日のことは

知らないふり知らないふり…)




マチエール「ねえ ○○○ ハンサムおじさん は?」



え″!?



ここにかえってこれなかったの



マチエール「あたし さいきん いそがしくて ここに かえって これなかったの

だから あいたいんだけど どこに いったか しらないかな?」



あ…えっと、えーと……


そ、そう。病院。



マチエール「えっ……? びょういんに いるの?」



う、うん。



マチエール「どうしたんだろう…… しんぱい だな……

それに…… びょういんに いくんだったら ますます おかねが いるよ……」



そ、そうだね^^;

ちょっとヤバイかもね。。



マチエール「あーっ! いっけない! もう じかん だあー!!

いってくるね! もこお! またね ○○○!」



え!?

あ、うん、行ってらっしゃい??



もこお「ふんにゃにゃにゃー」



マチエールいったいどこへ行ってるんだろう。

気になるな…。


後つけてみようかな。






ハンサムサムハウスを出ようとしたその時。




アカマロ「失礼いたします……

ここが ハンサムハウス そして あなたさまは ○○○さま ですな?」



男性がやってきました。



アカマロ「まことに 突然ですが ございますが お願いがございます」



あ、えっと…依頼ですか??

あの、今、わたしだけなのでちょっと……



ん?力を試す?

わたしの??



彼はアカマロさん。


ポケモン勝負をすることになりました。




そして勝負は終了ー。




アカマロ「……流石で ございますな

やはり ○○○ さまの 実力は 天下一品……」



は、はあ…。



元フレア団幹部であるわたくしがかなわない



アカマロ「元フレア団 幹部で ある わたくしが かなわないの ですから」



ふ、フレア団!???



どういうこと??





アカマロ「……さて いきなりの ご無礼を お許しください

わたくしは 主の 命を 受け こちらに 参った 使いの 者」



主?


アカマロ「我が 主は 仰いました あなたさまの 力を 測れ と

そして 十分な 力 あらば 自分の 元へ 連れてこい と」



えっと……



アカマロ「さあ! ○○○さま!

グランドホテル シューリッシュの ロイヤルスイートルームに

急いで 向かって くださいませ!!」




はあー!?



なんだかよく分からないけど、とりあえず

グランドホテル シューリッシュに向かいます。






第五話炎の女と事件の真相


第五話 炎の女と 事件の真相







グランドホテル シューリッシュに着きました。



ロイヤルスイートルームに泊まってるなんて

すごいお金持ちなんだろうか。


しかし誰だろう。




5階 ロイヤルスイートルームの一室に着きました。



そこに居たのは……





パキラ「……遅かったわね ○○○」



パ、パキラさん!?



パキラ「取引とは言え この わたくしが わざわざ 時間を 割いているのに……!」



主ってパキラさんのことだったんですか!


ってことはパキラさんってフレア団なの??

全然気づかなかった。知らなかった。。。




パキラ「まあ いいわ あなた 勝負を しなさい」



勝負ですか??




ハートに火がついたままではお話しなんて



パキラ「ハートに 火が ついたままでは お話なんて できませんから!!」



はあ…。では勝負お願いします。






パキラ




パキラとのポケモン勝負が終了しました。





あの…いったい何の用ですか?




パキラ「……よろしいでしょう

では 用件に うつります」






パキラ「まずは エスプリと 名乗る トレーナーの 正体です」


特殊なスーツを着込んだマチエールという少女



パキラ「「彼女」は イクスパンションスーツ という

特殊な スーツを 着込んだ マチエールと いう 少女」



やっぱりそうだったんですか…!



パキラ「……そして イクスパンションスーツを 開発したのは

ドクター…… クセロシキ」



クセロシキ!?

どこかで聞いたことある様な…。



パキラ「そう あなたは 知っているわね 彼が フレア団の 科学者だと」



ああっ!フレア団の秘密基地で会った人!


その人がなんで??





パキラ「……さて ここからが 本題です」




本題…ですか…。





パキラ「……手段は 問いません」


クセロシキを処分してきていただきたいの



パキラ「あなたに ドクター クセロシキを 処分してきて いただきたいの」



は!?


なにそれ!


あなたたち、フレア団でしょ?仲間じゃないの??



訳あり??





…り、理由はなんなんですか?



パキラ「理由は…… 強いていうなら フレア団の プライドを 守るため」



フレア団のプライド?




パキラ「あなたとは 相容れなかったけれど こちらにも 正義は あったのよ

いまさら 汚されたくないわ」




…なんか複雑なんですね。




パキラ「それに マチエール って 少女が

エスプリとして 犯罪に 手を 染めるのは 望まないはず……」



そうですね。

マチエールがボールを奪ったりしたのには

何か理由があるはずだし…。




パキラ「彼女を 助けたいのならば クセロシキを とめるしか ない」



…助けない理由は無いですよね。

わかりました。




パキラ「彼らが いる 場所までは わたくしが 案内します

さあ 今すぐ フラダリカフェへ 行きなさい」



フラダリカフェですか…。






死ぬかもしれないという覚悟と生きるための準備



パキラ「死ぬかも しれないという 覚悟と 生きるための 準備を して」



……パキラさん?何言ってるの…。。。







パキラの意味深なセリフに途惑いながら

フラダリカフェに向かいます。



わたし…死ぬの?







フラダリカフェに着くとパキラが待っており、フラダリラボへ案内されました。



以前来た時よりも鼓動が早い…。





パキラ「クセロシキは ラボの 隠された フロアに います」

一握りの幹部だけが存在を知る裏フロアに



パキラ「一握りの 幹部だけが 存在を 知る 裏フロア に」



そんな場所を知っているなんて…

パキラはフレア団でもそうとうの地位なのかもしれません。




パキラはエレベータのパネルに何やらパスワードを入力しだしました。



パキラ「これで いいわ…… フラダリラボの 裏フロアへ 侵入できるように なりました

そこに クセロシキ…… そして エスプリも いるでしょう」



マチエールがいるんですね。




パキラ「では わたくしは これで」



え?行っちゃうんですか??




パキラ「……あらためて いっておきます」




パキラ「クセロシキの 処分を」




処分って…。


うう。。。




パキラ「……それと あなたの 相棒……

煮ても 焼いても 食えない あいつに 伝えて おいて」



あいつ?




パキラ「……わたくしは 約束を 果たした」


約束を破ればどうなるかわかるでしょ



パキラ「あなたが 約束を 破れば どうなるか わかるでしょ……と」



約束??


なんなの??




パキラ「では 失礼」




ああ!パキラさんちょっとー!


パキラはフラダリラボを後にしてしまいました。





もうっ。。




…どうしよう。

クセロシキの処分って…。


でもマチエールは助けなきゃ。

それが最優先。





フラダリラボを進みます。




ラボを進んでいると数人の科学者がいました。


みんなここで何を研究してるの?


もうフレア団は解散したんじゃなかったの??






その時名前を呼ばれました。



マチエールさんの紹介でここの警備してるんスよ



ゲンマ「チース! おつかれ でーす!」



駅で会ったミアレギャングの

ゲンマ、エルブ、マルモルの3人でした。



なんと彼女たちはここで警備のバイトをしているようです。


しかもマチエールの紹介で。



働いてるのはいいことだけど……なんでここなの??





マルモル「この部屋 なんすけど 普段 誰も いれるな って

厳しく いわれてんですよ
つまり スゲーもんが しまってある ってこと でしょ?

ちょっと 部屋の中 調べて 宝探し でも しましょうや!」



ええ!?いいの??





部屋の中には無数の資料が置いてありました。


その中に聞き覚えのある言葉が記された資料を発見しました。




それはイクスパンションスーツの仕様について書かれていたのです。


そのスーツは

トレーナーの強化、ボールジャック、

スニーキング、リモートコントロールの4つの機能が搭載されているものでした。



そしてそのスーツの臨床テスト記録もありました。


そこにはなんとマチエールの名前があったのです。



マチエールと名乗る16歳の少女



応募者は マチエールと 名乗る 16歳の 少女で ある

スーツを 着用した マチエールを テストコード エスプリと 命名



マチエールはイクスパンションスーツの被験体となることを知らず

アルバイトに応募してしまったようです。


エスプリという名前はテストコード名。




それからポケモントレーナーとの勝負をするために

トレーナーの技術をレクチャーされたようです。

しかしポケモンたちはマチエールに懐くだけで全く戦おうとしない。

それに伴いリモートコントロール機能を使い

マチエールの意思とは関係なくポケモン勝負をさせテストをした。




ミアレ美術館に



運動能力のチェックを行うために

警備が厳重なミアレ美術館にスニーキング機能で侵入し

壁画を損壊したのです。


マチエールにその時の記憶は無し。

ただ眠っていただけだと…。




ボールジャック機能のテストをするために

トレーナーに勝負を挑む。

これが連続ポケモン強盗だったのです。



事件を追っていたときにマチエールが奇声をあげ苦しんだのは

リモートコントロール機能にトラブルが発生し

一時制御不能になったからのようです。


心身に異常なし。その時の記憶も無し。


ただとても怖い夢をみたとだけ証言したようだ。







……これって、極秘資料ってやつじゃない??


見つかったらヤバイな。


さっさとこの部屋から出なきゃ。




と、その時……!




クセロシキ



ブツブツと独り言を言いながらクセロシキが部屋へ入ってきたのです。




ヤバイ!見つかった




クセロシキ「おおー! オマエは あのときの!」





絶体絶命!



パキラのあのセリフが脳裏に浮かんだ……


死ぬかも しれないという 覚悟と 生きるための 準備を して









ポケモンXYモンスターボール



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



ここで初めてパキラがフレア団だということが分かるんですね。



パキラはフレア団に誇りを持っていたんでしょうね。

強盗などでフレア団を汚されたくない。



でも自分の手は汚したくないから主人公に

クセロシキの処分をさせるように言ったんでしょうか?



ハンサムとパキラの関係ってなんなんだろう?

情報交換の為に互いを使ったってこと?



うーむ。




ポケモンの悪役っていいキャラしてるよね。


フレア団をメインにしたスピンオフ作品とか出してほしい。

フラダリを初めとするフレア団の思い、謎を解明してほしい。

Nとプラズマ団とかもね。




バトルハウスでルミタンに会いました。

これでスーパーローテーションバトルに挑戦できます。


ローテーションバトル、一番難しかった。

スーパーじゃないのに1回目負けてしまいましたよ。

裏をかいたり相手の動きを予測したり

とにかく頭使います。

一筋縄ではいかないけどなかなか面白いな、なんて思います。



とりあえずバトルシャトレーヌ4人全員に会えました。

残すはマルチバトル。


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