ポケモンも持っていないのに
身一つでミアレギャングの元に向かったハンサムを助けるため
ミアレステーションに向かいます。
ミアレステーションに着きました。
駅の中に入ってみましょう。
ハンサムさん大丈夫だといいけど……。
辺りを見渡すと・・・・・あ!いた!
ってハンサムさん怖い人に囲まれてるっっ。。。
マルモル「ようようよう! オッサン よう!」
マルモル「オレらに ケンカ 売るとかよ マジ頭 あったけー ヤツだな!」
ハンサム「ちょっと 待ってくれないか!
わたしはな きみたちと ケンカしに きたわけでは ない!
ただ 観光客から 盗んだ ポケモンを 返してほしい だけだ!」
エブル「あー! うっせえ! マジうっせえ! それが ケンカ 売ってるんだって!
返しなさい って いわれてよ ハイ どうぞ って いうくらいなら
わざわざ 盗むわけ ねえだろっ!!」
ひぇぇぇーっ。
ヤバすぎるよ。。
ゲンマ「……ねえ オジサンさ あんた ハンサムって いうんでしょ?
ウチら ミアレギャング はね アンタの こと いけすかないのッ!」
この人たちハンサムさんのこと知ってるの?
ゲンマ「アンタんとこで 暮らすように なって マチエールさん
ぜんぜん ウチらと ツルんでくれなく なったしさッ!」
ハンサム「なんだと……」
この人たちとマチエールって知り合いなの!?
マルモル「そうよ! 気に いらねえんだよ!
だから ポケモン 盗んで アンタを おびきだしたんだよっ!」
マルモル「ようようよう! オッサン!!
オレらと ポケモン勝負 しろよ!」
これまずい状況じゃ…?
マルモル「アンタが 勝てば 盗んだ ポケモン 返して やっからよ!
でもよ アンタが 負けたら マチエールと 関わるの やめてくれよな!!」
ハンサム「……それは できない」
エブル「ちょっと おじけづいてんの?
だっせー! マジだっせー!
それとも アンタ いい トシして ポケモン 一匹 持ってないとか?」
ハンサム「ああ…… そうだ……」
ハンサムは下を向いてしまいました。
ゲンマ「ヒャハハハッ!! マジなの!?
もう いいって! 出直してきなって!!」
ハンサム「くっ…… 話し合いに ならん……
ここは 出直すしか ないか……」
は、ハンサムさんっ!!
ハンサム「○○○クン!
ハハハ…… 情けない 姿を みられたようだな」
情けないなんてそんなことないです!
ハンサムさんはすごい人です!
ハンサム「彼らの いうように この ハンサム ポケモンを 連れていないんだ……」
マチエールから聞きました。
最愛のポケモン、亡くなったんですよね。
ハンサム「これでは レディの ポケモンを 取り返すことも できん……」
わたしが代わりに戦います!
わたしたちバディですよね!ハンサムさん。
マルモル「あん? なんだ? テメーはよ?
テメー オッサンの ツレか?
だったら オッサンの かわりに オレらと ポケモン勝負 するか?
オレらに 勝ったら ポケモン 返して やっからよ!」
望むところよ!
勝って、ポケモン返してもらうんだから!!
マルモル「オレらにはなあ マチエールが マジ 必要なんだよっ!!」
エブル「うらみは ねえが 関係ねえ! これも マチエールさんの ため!!」
ゲンマ「マチエールさんの ためだ!! アンタ ブッつぶしてやるよッ!!」
ミアレギャング3人とのポケモン勝負に勝つことができました。
マルモル「くっそ…… ムカつく ヤツだ…… こうなったら……」
ちょっと、約束違うじゃん!!
マチエール「……もう やめなよ」
声の主はマチエールでした。
マチエール「だからね もう こんなこと やめてって
ぬすんだ ボール かえして あげてよ」
マルモル「うっ うっせえ! マチエール!!
オマエが ミアレギャングの ギャング活動に こねーのが 悪いんじゃ ねえかよ!」
ギャング活動!?
え!?どういうこと???
マルモル「チームの ヘッドの オマエが こねえで オレたちだけで
集まったってよ さびしくて むなしいんだよ!!」
マチエールってミアレギャングのヘッドだったの!?
えーーー、意外すぎるっっ
マルモル「オッサンどもと ツルみやがって!
オレたちのこと 見捨てるつもりか!」
マチエール「もお……
だから かってに ギャングの なかまに しないでって いってるのに……
ヘッドとか いわれても あたし こまっちゃうよ……
あんまり しつこいと あたし また おこっちゃうかも だよ……」
ミアレギャングの顔色が変わりました。
マルモル「イっ イヤイヤイヤイヤ……」
これは何かあったな過去に。
マルモル「わかった! わかったよ!
ヘッドに ならなくても いいよ!!
ただ オマエと ツルめなくて さみしかったのは マジなんだ!!」
みんなマチエールに会えなくて寂しかったんだ…。
マルモル「盗んだ モンスターボール だって 返すから 勘弁してくれって!」
マチエール「うん わかったよ ゆるして あげる」
よ、よかった。
一時はどうなるかと思ったけど。
マチエール「けど ボール ぬすんだ おばさん……
それに ハンサムの おじさんに ごめんなさい って あやまって!」
マルモル「ウス!
失礼な 口 きいて どうも すんませんでした!!」
わぁぁ。謝った。
やっぱこの人たち見た目だけで
中身は良い子なのかな??
ハンサム「あっ ああ…… 構わんぞ
ボールも 返ってくるなら 大目に みよう」
優しいですねハンサムさん。
ハンサム「……一件落着か
では ○○○クン! マチエール! ハンサムハウスに 帰ると しよう!」
帰りましょう^^
ハンサム「……そうだ ちょっと 待ってくれ! 忘れる ところ だった!」
どうかしたんですか?
ハンサム「おい! 若者たち!!」
マルモル「……ハイ?」
ハンサム「きみたちは マチエールと 仲良くしたいと 思ってるんだな?」
マルモル「えっ……? そりゃ もちろん……」
あの…ハンサムさん??
ハンサム「わたしは きみたちの ような
悪事を 働く 連中は 決して 許すことは できん……
まして トレーナーの 大切な パートナーで ある ポケモンを
盗む など という 最低の 行為など もっての ほかだ……」
説教すか、ハンサムさん…。
ハンサム「……だが わたしは 信じてる……
いや…… 知っているんだ……」
なにをですか??
ハンサム「どんな 人間も ポケモンのように 進化することが できると……」
おおっ/////
ハンサムさん流石!
ハンサム「だから……
きみたちが もう 二度と 悪事を 働かないと 約束するなら
いつでも ハンサムハウスに 来たまえ
マチエールの 友人として 大歓迎しよう!」
マチエール「……ハンサムおじさん」
マルモル「……ハンサムの おっさん」
ちょっと~、泣いてんじゃん^^;
ハンサム「では 帰ろうか! われらが ハンサムハウスへ!」
はいっ!^^
ハンサムハウスに戻ってきました。
観光客にモンスターボールが入ったバッグを無事返すことができました。
お気をつけて~。良い旅を^^
あー、今日は大変だったな~。。
マチエール「ハンサムおじさん…… さっきは ごめんなさい……
あの おばさん がね おじさんの わるくち いったのが ゆるせなくて……」
ハンサム「わかってくれれば いいんだ」
今回は理由が理由だったからしょうがないよね。
ハンサム「それにしても マチエール!
おまえが ギャングの メンバー なんて はすっぱな 少女 だったとは
正直 驚きだったぞ!」
たしかにびっくりした~。
マチエール「もー! おじさん たら!
あたし ギャング じゃないよー!」
じゃあ、なんでギャングのヘッドとか言われてたの?
マチエール「まえにね ちょっと あのこ たちと ケンカに なったことが あったの!
それでね ケンカが おわったら きゅうに ヘッドに なってくれ!
って いわれた だけだもん……」
マチエールって強いってこと?
素で強いってこと??
これは怒らせたら終わりだわ…。。。。
マルモル「……可愛い なり してる くせに マジ強いんですぜ マチエールは
ハンサムの おじきに ○○○さん」
そこへミアレギャングのマルモルがやってきました。
ハンサム「おお! ギャングの 少年! さっそく 遊びに きたのか?
……しかし いったい なんだ?
その おじき というのは?」
マルモル「まあ んなこと いいじゃないすか!
んなこと よりも おじきに きいて ほしいこと あるんすよ!」
なんだろね?
マルモル「オレたち ミアレギャングの メンバー
たった 今から 進化します!」
おおっ!進化!
とは??
マルモル「つまんねえ 悪さ なんか やめて バイト 探すことに しました!」
おおーー!
なにこの改心!
マルモル「なんで これからも マチエールと ダチ公で いさせて ください!」
マチエール「……」
ハンサム「おお! そうか!
それは メガシンカの ごとき 素晴らしい 決断だ!」
人もメガシンカ出来るんですね^^
ハンサム「そうだ! 人間たるもの 労働に 汗して なんぼ!
働かざるして 食うべからず!
働ける 若者は 働かねば いかん!」
マルモル「んじゃ そういう ことで!! またな! マチエール!!」
がんばれ~^^
いや~、よかったじゃない^^
人って変われる、進化できる!
あれ?マチエールどうしたの?
マチエールは俯いてしまいました。
マチエール「ねえ ハンサムおじさん……
はたらける わかものは はたらかないと ダメなんでしょ?」
はっ!さっきハンサムさんが言ってたこと。
マチエール「でも あたし なにも してない……
……まえに おじさんは あたしに じょしゅだ って いってくれたよね
だけど あたし なんにも おしごと してないよ……
まいにち おじさんに おべんきょう おしえて もらってるだけ……」
マチエール「そんな なのに いいの?
ここに いても いいの?」
ハンサム「心配するな マチエール
おまえは ここに きてから いつも 勉強してるだろう?
勉強も また 若者の 大切な 仕事なんだぞ!」
そうだよ、勉強は大事だよ。
マチエール「でも……
いつも ハンサムハウスに いるけど ぜーんぜん おきゃくさん こない……
それで おじさんの おしごとは だいじょうぶ……?」
それ真面目にヤバイな…。
マチエール「さっきだって おばさんが おれいを うけとってくださいって
いうのに もらわなかったし……」
お人よしすぎるなハンサムさん…。
マチエール「ハンサムおじさん
あたしと もこおが ここにいて おかね だいじょうぶ なの……?」
ハンサム「そっ そんなことは 心配するな!
なにより この ハンサムには たくわえ という ものが ある!」
お。貯金はしてるんだ。
ハンサム「その 預金額たるや シンオウに そびえる テンガン山の ごとしだ!」
テンガン山??
(類似例え:
東京ドーム○個ぶん)
ハンサム「おっと! テンガン山に 例えても マチエールには わからんか?
ハッ…… ハハハッ!」
ハンサムさん、ウソついてますね。。
ハンサム「まあ ともかくだ! お金の ことを 心配するより
わたしの 助手として 活躍するため しっかり 勉強だ!」
ハンサムさんもそう言ってることだし
お金のことは気にしないで勉強頑張って!
じゃあわたしはこれで^^
ハンサムさん、マチエール、もこお、
またきますね!
■□■□■□■□■□
マチエール「……ねえ もこお」
もこお「ふんにゃ~?」
マチエール「……さっき ハンサムおじさんは しんぱい するな って いってたね」
マチエール「……でも このまま おじさんに あまえてちゃ ダメだと おもうの
ただで ここに すませて もらって ごはん だって たべさせて もらって」
もこお「ふんにゃ にゃ」
マチエール「だからね あたし…… なんか しなくちゃって おもう」
もこお「ふんにゃにゃ!」
マチエール「あたし おじさんの おかげで じが よめるように なったでしょ」
マチエール「このまえ おさんぽ したとき バイトぼしゅう って かいてある
はりがみ みつけたんだ」
もこお「ふんにゃ?」
マチエール「だれでも できる かんたんな おしごとって
かいてあったから あたしでも できるかも しれないよね
……だから そこに いって バイト させてください!って
おねがいに いこうと おもうの
ね どうかな? もこお?」
もこお「ふんにゃにゃ~ん♪」
マチエール「へへへ…… そっか」
その決断、少女の運命やいかに。
ポケモンXY
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
第三話長いっっっ!!
B5ルーズリーフ13ページ分
いっきにセリフメモしたので
手が死んだ←
それにしても
マチエール強いのな。
そりゃそうだよな。
自分の身は自分しか守るものはいない。
そういう環境で生きてきたんだから。
…マルモル(バッドガイ)は
マチエールに気があるのかな?
ハンサムさんがマチエールに言った
「はすっぱ」って何かと思って調べたら
態度や言動に品が無い女性のこと。
だそうですよ。
バトルハウスでラジュルネに会いました。