ハンサムの代わりにもこお(ニャスパー)を探すことになりました。



見つけて仲良くなれるでしょうか。





第二話路地裏に生きるもの




探すってもな…。



ミアレ広いよ、どこ探せばいいんだっ!!






その時ホロキャスターにメールが届きました。



ハンサムさんからの有力情報です!



もこおは知らない人に触られるのが苦手。

路地裏が散歩コース。

ノースサイドストリートの路地裏入り口は3ヶ所。

ガレット屋の向かい、ミアレステーションの向かい、

カフェ・カンコドールのそば。




なるほど~。


じゃあノースサイドストリートの路地裏を探してみよう。









ガレット屋の向かいにある路地裏に入ってみると……


ノースサイドストリート路地裏



うーむ。ここには居ないか。




よし、次の場所行こ。







ミアレステーションの向かいの路地裏を覗いてみると…



もこおがいました。




もこお、わたし○○○。


あなたと仲良くなりたいの。



ね、だからおいで。




もこおに近付き撫でようとすると…




ぺっ!ぺっぺっ!!



もこお「ぺっ! ぺっぺっ!!」



ぎゃぁっ;;;



もこおはこちらに爪を立て威嚇し

またまた逃げていってしまいました。





ううっ。。

なかなかすばしっこい。




はっ!そういえばハンサムさんからの情報で

もこおは知らない人ににさわられるのが苦手

って言ってたよね。


撫でようとしたから逃げちゃったんだ。





追いかけなきゃ。












カフェ・カンコドールのそばに路地裏を発見しました。




奥を覗いてみるともこおがいました。






もこお、さっきはゴメン。



えっと…


みてみて、もこお。



ワン、ツー、ここでターン。



友達(ティエルノ)に教えてもらったの。


このダンスかっこいいでしょ^^





ふ~♪ふんにゃにゃ~♪



もこお「ふ~♪ ふんにゃにゃ~♪」



威嚇していたもこおの表情が和らぎました。





ふ~♪ふんにゃにゃ~♪



もこお「ふ~♪ ふんにゃにゃ~♪」



もこおは身体を揺らしジャンプし楽しそうです。




もこお、わたしと友達になってよ^^




もこおはこちらに近づいてきてくれました。



よ、よかった^^




よろしくね、もこお^^




じゃあ、あの女の子のとこに戻ろうか。














サウスサイドストリートの路地裏に戻ってきました。




ハンサムさーん、戻りましたー。





ハンサム「おお! ○○○クン! やったじゃないか!」



もこお「ふんにゃにゃにゃ~!」



おぅおっ!


もこおはテンション高く走り回り、足元にくっ付いてきました。




もこおはすっかりきみになついているではないか



ハンサム「もこおは すっかり きみに なついている ではないか!」



(マチエール)「すごい! すごい! ○○○ すごいね!

こんなに すぐに もこおと なかよしさんに なれるなんて!」



ハンサム「さすが バディ だ! ありがとう! ○○○クン!」



あはは…^^

仲良くなれてよかった。








ハンサム「……さあ 少女よ これで 問題は ないだろう?」



路地裏生活を卒業しわたしの助手として



ハンサム「路地裏生活を 卒業し

わたしの 助手として ハンサムハウスで 暮らさないか?」



少女は納得したようで…



(マチエール)「うん! いいよー! もこおも いっしょ だしね!

それに あたし たんていさんが なにを するか しりたくなっちゃった!」



ハンサム「ハハハ! 探偵は ハードボイルドだぞ!」




…ハンサムさんで大丈夫なのだろうか。。





ハンサム「さあ! ○○○クン!

新しい 仲間が 増えたところで ハンサムハウスに 帰ると しよう!」




はい。帰りましょ^^













ハンサムハウスに戻ってきました。




ここがハンサムハウスかー



(マチエール)「へー ここが ハンサムハウスかー

ろじうら より あったかそー

いいとこだね もこお!」



もこお「ふんにゃにゃ?」



もこおは明るい部屋に困惑気味のようです。






ハンサム「あらためて 少女よ!」



つまりわたしの助手だ!



ハンサム「今日から きみは ここの スタッフ! つまり わたしの 助手だ!

そして ここは きみたちの 家! 自由に 使って くれたまえ!」



よかったね^^




ハンサム「ん…… しまった!

よく 考えたら まだ きみの 名前も きいてなかったではないか!」



あ!そうじゃん、教えて。




ハンサム「なあ 少女よ! 名前を なんと いう?」




あたしはマチエールだよ



マチエール「あたしは マチエール だよ これから よろしくね♪」



ハンサム「マチエール か…… うむ! じつに いい 名前だ!」



マチエールちゃんか^^

かわいい名前だね。






ハンサム「さて ○○○クン! 今回の 依頼は これにて 一件落着と しよう!」



ええ!?

一件落着??


なんも解決してなくない??



ハンサム「マチエールが ここに いれば

わざわざ 子供たちが 路地裏に たまることも ないだろうからな!」



ホントすか?

マチエールがいたから子供たちが溜まってたの??

それが理由??




ハンサム「また 依頼が あるときは きみの ホロキャスターに メールする!

よろしく 頼むぞ!」



は、はい。



ホントに解決したのかちょっと不安だけど

まあいっか^^;





ではハンサムさん、マチエール、もこお

また今度~。












勢いで招いたのはいいが



ハンサム「マチエールに もこお……

勢いで 招いたは いいが

ふたりを 食わせるほど 探偵の 仕事が あるとも 思えん……


……となれば 任務を 急ぐしか ないか……

フッ…… こいつは ハードボイルドだな」






路地裏に 生きるもの end







ポケモンXYモンスターボール


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



マチエールともこおがハンサムハウスの一員になりました。



ハンサムさんも懐がデカいな。




マチエールは学校に行ったことがないそうですね。

日本じゃほぼありえない話だと思うけど

海外ではある話なんですよね?


ゲームにまでリアリティ。

さすがカロス地方。




依頼主のママさん、

子供の将来を心配するいい親じゃないですか!


だって当の本人、将来はかいパンやろうになりたいんだって…。

そりゃ止めたいよな笑





バトルハウスでルスワールに会いました!


これでスーパーダブルバトルに挑戦できます。


勝てる気しない。( ;´Д`)