ミアレシティで買い物をしていたら
ホロキャスターが鳴りました。
メッセージを受信したようです。
あれ?ホログラムメールじゃないんだ。
誰だろう。
???「○○○クン だね? 突然の メール 失礼する」
???「……実は 折り入って きみに 相談したいことが あるのだ
ルージュ広場の 近くにある ハンサムハウスと いう 名の 建物まで 来てほしい
伝えたいことは 以上だ
それでは これで 失礼するよ」
え!?
なにこれ!!
迷惑メール???
ルージュ広場の近くにハンサムハウスなんてあったっけ??
……そういえば以前、空きテナントにもうじき入居者が来るとか言ってたの
もしかしてルージュ広場の近くだっけかな?
しょうがない、騙されたと思って行ってみよう。。
第一話 その男 ハンサム
ハンサムハウスって看板…。
ここっポいな。
では入ってみるか。
こ、こんにちはー。。。。
部屋には茶色のコートを着た男性がいました。
その男性はこちらを見るなり話しかけてきました。
ハンサム「……よくきてくれた」
こんにちは…^^;
ハンサム「……いきなりだが ○○○クン
きみについて 調べさせて もらった」
え!?
ハンサム「カロスの チャンピオンで あること
フレア団と 呼ばれる 組織から 世界を 救ったことをね……」
どこからそんな情報を!??
(まさか付けられてた?コワイコワイ)))))))))
……ところであなたはいったい??
ハンサム「自己紹介が 遅れてしまったね
わたしの コード…… ではない 名前は ハンサム
この街で 探偵を 営む シブい 中年だよ」
探偵さんですか。
(ハンサムってなにそれ微妙)
ハンサム「……でだ ○○○クン 本題に はいらせてくれ
なぜ わたしが きみの ことを 調べ ここに 呼んだかを……」
そうですね。
ぜひ聞かせていただきたいですね。。
ハンサム「ミアレシティは 世界に 名だたる 観光の 街……
さまざまな 人が 暮らすだけでなく 多くの 人々が 訪れる……
そして 人が 集まる ところ トラブルは つきものだ……
そう…… トラブルに 誘われ 探偵事務所を 構えたんだよ」
で?
ハンサム「探偵という 仕事は じつに ハードボイルド だ……
孤独に たえる ハートも ときには くじけ つぶれそうになる」
ハードボイルド- y(■-■)。o0○
ハンサム「……そこで きみに 相談したい」
ハンサム「きみに わたしの 助手……
いや…… バディに なってほしい!」
は!?何言ってんの。
ハンサム「チャンピオンで ある きみと
わたしが 組めば ミアレの 平和は 約束される!!」
はあ!?
ハンサム「どうだ! ○○○クン わたしの バディに なってくれないか」
え、あの、嫌です。
ハンサム「ノーだ! ○○○クン! そんな 返事は きこえないんだ!
ミアレの 平和を 守るため きみという バディが 必要だ!」
はあ!?拒否権無しかよ!
どういうことだよ!!!
ハンサム「どうだ! ○○○クン わたしの バディに なってくれないか」
分かりましたよ、なります。なりますよ、そのバディってやつに。
ハンサム「ありがとう! ○○○クン!
これで ミアレの 平和は 約束された!」
なんたるテキトー。。
ハンサム「……と いいたい ところだが
きみは チャンピオンとは いえ 探偵としては ルーキー だ
ハンサム「『ハンサム メソッド だれでも 探偵 トレーニング 講座』を
受講して もらいたい!」
え…
ハンサム「では トレーニングの 内容を 説明するぞ!」
はあ…。
ハンサム「ミアレの 街に まかれた ハンサムチケット 5枚を 集め
わたしの ところに 持ってくる! 以上! それだけだ!
さあ ○○○クン! トレーニングを はじめよう! きみの 健闘を 祈る!」
…わかりました。
探してきますね。
なんかめんどくさいことになったぞ!?
でもヒントくれた。
チケットの在り処。
1.ローズ広場 そばにある ポケモンセンターの 中
2.メディオプラザに そびえる ミアレを 照らす 塔の 中
3.プランタンアベニュー にある 薬の 専門店の 中
4.ノースサイドストリート にある 人々が 休む 場所 1F
5.ノースサイドストリート にある 芸術の 宝庫 1F
なるほど。
なんとなくわかるかも。
ではヒントを頼りに行ってみるか。
まずは近場から
ローズ広場そばにあるポケモンセンターに行ってみます。
ポケモンセンターの中を物色していると
なにやらキラキラ光るものを発見しました。
手作り感がひしひし伝わってくるな、このチケット。。
チケットの裏側にはなにか書いてありました。
-おめでとう! チケット獲得だ!
これで きみも探偵への 第一歩を ふみだしたぞ!-
ご丁寧に、こんなことまで^^;
残り4枚探しに行きますか。
ミアレを歩き回りチケットを5枚見つけることができました。
5枚目のチケットの裏になにかかいてあります。
-5枚の チケットを 集めたら ハンサムハウスに 直行だよ!
帰ってくるまでが トレーニングだ! 忘れないでくれ○○○ クン!-
忘れてしまいたいです。。。
とりあえず、ハンサムハウスに戻ります。
ハンサムさーん、チケット見つけましたよー。
ハンサム「ひい ふう みい よ……
うむ! ハンサムチケット 5枚!
『ハンサム メソッド だれでも 探偵 トレーニング 講座』の 受講 終了だ!」
よ、よかった。
ハンサム「これで 今日から きみも 探偵の 仲間入り だな!」
え!?
それは…。。
ハンサム「……コホン
ということで あたらめて 頼む! わたしの バディに なってくれ!」
えー。
ホントに??
しょ、しょうがないな。
わかりましたよ。
ハンサム「ありがとう! ○○○クン!」
ハンサム「たった 今から きみは ハンサムハウスの 一員!
そして この ハンサムの バディだ」
はあ…^^;
ハンサム「今後 仕事の 依頼が あれば ホロキャスターに メールするよ!」
わかりました。。
では、また^^;
ハンサム「…… …… …… …… …… ……」
ハンサム「『ハンサム メソッド だれでも 探偵 トレーニング 講座』を
いとも たやすく クリアするとは……
○○○クン! じつに すばらしい トレーナーだ……
今回の ヤマ…… これで きっと うまくいく……」
ハンサム「……よ オマエの ぶんまで わたしは 正義を つらぬくぞ……」
……にしてもなんだかめんどくさいことに
巻き込まれたのかもしれない。。。。。
というか本当にあの人探偵なの??
まあいいや。
さて、次はどこへいこう。
ポケモンXY
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
ハンサムさん何気に出てきますね。
初登場プラチナでしたっけ。
アニメにも出てけっこう待遇いいキャラですよね。
青紫のポケモンってグレッグルか…。
時系列がソフトが出た順番って訳じゃないんですね~。
アニポケXYにも出てきそうな予感。