ポケモンのふえを取りにパルファム宮殿に向かうことになりました。




6番道路パレの並木道



パルファム宮殿に向かうには6番道路 パレの並木道を通っていきます。


パレとは宮殿の意味。



このまっすぐな道は宮殿の為に整備されたそうですよ。







パルファム宮殿に着きました。



なにここ!

広いし豪華だし……

住む世界が違いすぎるっ^^;



にしても観光客多いね~。




パルファム宮殿


えっと、どこから入れるんだろう。



サナと共に

宮殿の門のあたりをうろうろしていると……




執事「おふたかた 入場料 1000円を いただきます!」



え…!?



ウソでしょ?おかねとるのー!?


サナ「ウソでしょ? おかね とるのー!?」



しかも1000円って!

公共施設じゃないのにお金取るとか訳わかんない。



執事「ご主人さまは ですね

お金は いくら あっても こまらないという 考えの 持ち主でして」



……金の亡者だ。



サナ「もうっ! こうして お金持ちは どんどん お金持ちに なるのね」



ひぇー。お金持ちってやな感じ。




サナ「はい 入場料 1000円!」



同じく1000円。

…1000円あったらモンスターボール5個も買えるのに!




執事「いただいた お金は 宮殿の 修復などに 使わせて いただきます……」



大事に使ってくださいね!



執事「たぶんね」



!?

いやーーー


主人が主人なら執事も執事よ!!






ともかく門を開けてもらえることになりました。




宮殿の中も豪華!



入ってすぐにミロカロスの黄金の像がありました。

その他にも無駄に高価そうな像や絵画が飾ってありました。



す、すごいっ。。。

……ショボンヌ城とは比べ物にならないよね。






宮殿内を歩いていると、

なにやら叫びながらそわそわしている人がいました。



オーナー「どこ! どこ? わたしの トリミアーン!

ぼくの 愛しの トリミアンちゃんが 消えた!?」



サナ「きいた? ○○○!」



うん。トリミアンがどっか消えちゃったみたいだね。



サナ「あたしたちも 探そッ!!」



え!?



サナ「だって もし……

自分の ポケモンが いなくなったら 不安で 心臓 つぶれちゃう!」



……そうだね。

たしかに大切なポケモンと離ればなれになるのはツラいしね。

よし、探そっか!






パルファム宮殿にはとても広い中庭があるそうです。



逃げるんだったら思いっきり走り回れる中庭とか怪しいかも。





中庭を探すことにします。



パルファム宮殿

ここも豪華!



騎士とポケモンたちの像??

昔のパルファム宮殿に仕えていた方たちでしょうか?






サナ「サナ 奥から 探してみるね!」



うん。

じゃあわたしはここから探すね。




パルファム宮殿 中庭



中庭にはゼクロムとレシラムを模った像がありました。



このポケモンはたしかイッシュ地方の伝説のポケモンだっけ。

でもなんでこんなところに?

カロスとなにか関係があるのかな??





おっと、そんなことしてる場合じゃなかった。




パルファム宮殿 中庭



わー。迷った~;;



この庭は4番道路と同じく平面幾何学式庭園でしょうか。


4つのデザインの美しさ。

これも庭師さんの見事な技だね。





と、その時!


きゅん! トリミアン


トリミアン「きゅん!」



トリミアンを発見しました。



サナ「お願い 逃げないで!」



わー。サナ!




サナ「ねえねえ! ○○○ たすけて!」



うん。



サナ「あのね あそこの くぼみが 行き止まりに なってるの!

だから ○○○と 手分けして トリミアンを あそこに 追い込むの!」



なるほど!



サナ「あたし 待ち伏せ するから 場所 決めちゃって!」




サナと協力してトリミアンを捕まえます!




パルファム宮殿 中庭


逃げ足速いよー;;




トリミアンとの追いかけっこ→待ち伏せ→袋小路に追い込む




そしてついに……!




やっと捕まったね



サナ「はあ おつかれさま…… やっと 捕まったね……!」



つ、疲れた……。




サナ「○○○は すごいね♪

ポケモンの 気持ち わかるから こうして 捕まえられたんだよね!」



えへへ。そんなことないよー^^





オーナー「おー! トリミアンちゃん 愛しの トリミアンちゃん!!」



あ。さっきの人だ。




オーナー「トリミアと ぼくを トレビアンに 再会させてくれたのは

もしかして きみ アンド きみ……?」



はい^^;



オーナー「トレビアン! すばらしい じつに すばらしい!

こんなときは 花火です! ドカドカーンと 打ちあげましょう」



え!?

花火って。。



オーナー「わたしと ポケモンの 再会……

つまり 愛情を 確かめあった 記念の 大花火ですぞ!」



こんなこと(とは言っちゃいけないけど)で花火打ちあげるとか

金持ちやること違ーーう!





ついでにちょっとがんばったあなたたちの苦労も

オーナー「ついでに ちょっと がんばった あなたたちの 苦労も ねぎらうから」



ついでですか……;;



オーナー「バルコニーに 行きなさい

わかりますか? バルコニー

2階の 鏡のある 廊下から バルコニーに 行けますからね」



あ。はい^^;



オーナーとトリミアンは宮殿に戻って行きました。





サナ「……トリミアン みつけて よかったのかな?

あたしが ポケモンだったら あんな トレーナーは やだ!」



……そうだよね。

愛情には変わらないのかもしれないけどね。




サナ「でも せっかくの 花火だし めいっぱい 楽しんじゃお!」



うん!そうしよ^^



サナ「花火 楽しみ♪」





バルコニーに向かいます。





パルファム宮殿


宮殿の2階にやってきました。



鏡のある廊下。

ここのことだね。


わー。鏡に映ってバルコニーが2つあるみたいに見える。

凝ってるな~^^;





バルコニーに出ると辺りは暗くなっていました。



花火の打ち上げを待っていると

サナが物憂げに話し初めました。



おともだちになりたいの



サナ「あのね…… …… あたしね

○○○と おともだちに なりたいの」



……サナ?




サナ「これから みる 花火……」



一生の思い出にする!



サナ「○○○と 一緒だから 一生の 思い出に する!」



あのときカロスに来てなかったら

一生会えなかったかもしれない。


そう考えるとサナと出会えたことが奇跡だし

友達になれるなんてほんとに嬉しいよ。






パルファム宮殿 花火

花火が打ちあがりました。


カロス地方で始めて見る花火。

今までのどんな花火よりもきれいに見えるよ。







サナ「…… はあ…… すごかったね!」



うん、すごかった。




サナ「絶対に 忘れたくないから 心の アルバムに しまっとくよ!」



わたしも。

サナと見た花火忘れないよ。






そこへ…



オーナー「トリミアンの ための トレビアン 花火!」



!!

わっ。さっきの人!




オーナー「あなたたち これで よろしいかな?」



あ。はい。とってもキレイな花火見れて良かったです^^

ね、サナ。





は!


サナ「は!」



どうしたの??



サナ「そういえば……」



え!?なんだっけ??



サナ「おもいだした! カビゴンを 起こすための ふえ だよ」



あー!!

そうだった!


あの。ポケモンのふえ貸してください!

カビゴンが道を塞いじゃって通行止めになってるんです。



オーナー「はあ…… ポケモンのふえ ね……」



オーナーは執事になにやら頼んだようです。




オーナー「ショボンヌ城の 宝物 だった ポケモンのふえも 借金代わり

やはり 金持ちの ぼくと アイツでは つりあわなかったのだ」



え…。借金て……。

しかもショボンヌ城の主人と知り合いなんだ。。。





執事が何かを持って戻ってきました。




ポケモンのふえでございます

執事「ポケモンの ふえ でございます」



これがポケモンのふえですか!


ただの笛っぽいけど。

こんなんでカビゴン起きるの??




オーナー「いいかい きみたち 借りたものは 返す! これ 大事だからね」



そう言い残しオーナーはどこかへ行ってしまいました。




うう。。この笛はホントはショボンヌ城の主人のなのにぃ。。

今はしょうがないけど。




サナ「サナ いろんな 思い出を つくりたいけど…… あの人のこと 忘れよーっと」



都合いいなー。

でも忘れたいかも笑



執事「宮殿を まもる 苦労は 想像しかねますので……」



まあ、そうよね。





サナ「そうだ あの 執事さん メガシンカ って 知ってる?」



執事「図書室で そういった 本を 読んだ記憶が あります」



ホントですか!



執事「いまでいう トレーナーが 不思議な 石を かざすと

ポケモンが さらに 進化したとか

よければ ご覧になってください」



これは有力情報!



ありがとう執事さん^^






今の人とショボンヌ城のご主人お友達だったの



サナ「それにしても 今の 人と ショボンヌ城の ご主人

お友達だったの 驚き!」



……だよね。

子供時代から格差があったんだ、あの2人。。




サナ「カビゴンを 起こしたら ふえ 返さないとね……」



そうだね。








せっかくなので宮殿内にある図書室に寄ってみました。




戦いが始まるとともに姿をかえるポケモン



-戦いが 始まると ともに 姿を かえる ポケモン

隣に いる 人物が 謎の石を かざしたのは 無関係か?-



……これは!


なんだかよくわからないけど、

ものすごくメガシンカの謎を解く鍵かもしれない!


これは覚えておかなきゃ。



プラターヌ博士からもらったメガストーン。

それがこの「謎の石」のことだとしたら

ポケモンにかざせばメガシンカするってことなんだろうか。



うーん。もっと知りたいよメガシンカのこと!






図書室にいた方から聞いた話。

ポケモンを 生き返らせる 秘密を 記した
禁断の 本が あったそうですよ
あくまで ウワサで そんな本 この図書室には ありませんよ



ポケモンを生き返らせる!?

何故そんな本が!?







さあ、ポケモンのふえを持って

ショボンヌ城の主人の元へ!!







ポケモンXYモンスターボール



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●



ちょいと日が開いてしまいましたが

みなさんお元気で?


部屋の掃除をしてたら全くもってPCにさわる時間が取れませんでした。

ストーリーも碌に進んでません。

木の実はいっぱい増えました笑


部屋の掃除は1/10くらいしか進んでないので

まだまだかかりそうです。

ポケモングッズとか捨てられない!






さて、このイベントは

サナの告白シーン、それを引き立てる花火ですね。



主人公が男か女かで

意味合いが変わってくる気がするんだが。



女主人公だと百合っぽくなりますね。


男主人公だとノーマルカップリングが出来そうですね。



ふふ。





パルファム宮殿 花火

花火はどの時間でも打ちあげてくれますが

やはり夜が一番きれいに見えますね。


これは夕方です。





ポケモンのふえを取りに行くというイベント、

パルファム宮殿の豪華さと、トリミアン探しで

サナが言いださなければ忘れてるとこでした笑


いやー、危ないとこだった。