リュウラセンの塔にやってきました。



セッカシティから見えた塔…

近くで見ると一層厳格さを感じます。





あれ?誰かいる。



アララギパパ「わかったことは なにもない……

それが リュウラセンの塔の 真実であり 理想というのか?」


リュウラセンの塔の真実?理想???




アララギパパ「おお! おまえさんも 来たのかい」



はい。

ある方に、リュウラセンの塔へ向かえと言われまして。

それで来ました。


この塔って伝説のポケモンと関係しているんですよね。




この塔で一人の男と1匹のポケモンが向き合った



アララギパパ「2年前 この塔で 一人の 男と 1匹の ポケモンが 向き合った」



2年前!?

しかも一人の男と1匹のポケモンが!?




その男は世界を変えようと理想を追い求めていた



アララギパパ「その男は 世界を 変えようと 理想を 追い求めていた」



もしかしてその男って……。






アララギパパ「そう! この奥に 悠然と そびえるのが リュウラセンの塔

イッシュの 国が できるより 大昔から そびえたち」



伝説のドラゴンポケモンが理想を追い求める人間が



アララギパパ「最上階では 伝説の ドラゴンポケモンが

理想を 追い求める 人間が 現れるのを 待っていた……」



伝説のドラゴンポケモンが待っていた!?

それって本当なんですか?




アララギパパ「そう 伝わっていた とおり だったね」



ホントなんだ……!






博士、これ見てください。



アララギパパ「おお! ダークストーン!

そうか ならば おまえさんも 最上階へ 行くんだね」



はい。

行ってゼクロムと向き合います。

それが今ダークストーンを手にした物の使命。





理想を追い求めるかぎりね



アララギパパ「世界を 変える……

それは 途方も ないが 自分を 変えることは できる

理想を 追い求める かぎりね」



ですよね。

理想を追い求める限り、それに向かって自分を変えていける。




アララギパパ「おっと! おかたい 話に なったね

こんなときは 甘いもの だよ」



え!?

もりのヨウカン^^;



アララギパパ「それでは また 会おうよ」




さすが博士、お堅いのは嫌いそう^^;;







さて、リュウラセンの塔に入ってみます。



リュウラセンの塔



神秘的な雰囲気が漂う……。




リュウラセンの塔

塔の中は階毎に造りが全く異なっています。


だれが何のためにこんな造りにしたんだろう……。







最上階に着きました。



うわーっ。高い。


見下ろすとかなりの高さがあることが分かります。




えっと……。

どうすればいいんだろう。。。。




その時、塔が揺れました!



地震!?



違う…っ




バッグに入れてあったダークストーンがうごめいています!


バッグを開けるとダークストーンが宙へ浮かび上がりました。

そして周囲のオーラを取りこみ始めました。



いったい何がおこるの!?



ゼクロム


ゼクロム



ダークストーンからゼクロムが復活しました!!



その身体は、黒く黒く輝きを放っています。


そして新たな英雄になるかもしれぬ者を前にしました。




ゼクロム……!

あなたと向き合います。




ババリバリッシュ!! ゼクロム



ゼクロム「ババリバリッシュ!!」




ゼクロム



ゼクロム



オーラがすごい。

これは厳しいかも。



Nさんも2年前ここでゼクロムと向き合った。

そうに違いない!




今出せる精一杯の想い、強さをゼクロムへ向けます!






何度もくじけそうになった


それでも諦められない




ゼクロムはボールに入ってくれました。



これって……もしかして…。




キミはゼクロムに新しい英雄と認められた



N「キミは ゼクロムに 新しい 英雄と 認められた

そう! 世界を 変えるほどの 想いを 持つ トレーナーとして!」



Nがやってきてそう告げました。



英雄か……正直信じられない。。





N「キミに 伝えることが ある

ジャイアントホールに 行きたまえ! キュレムが 戻ってきたんだ」



キュレムが戻ってきたんですか!?



N「ボクの トモダチが そう 教えてくれたよ」



さすがポケモンと話せるNさん情報が早いですね。






N「○○○!」



どれほどラブにあふれているのか楽しみにしているよ



N「キミが 望む ポケモンとの 世界……

どれほど ラブに あふれているのか ボクも 楽しみに しているよ」



そっか…

これから理想の世界へと変えていく使命があるんだ。

そのためにゼクロムは英雄と認めてくれたんだ。


Nさんも納得してくれるような理想の世界に。





あ!Nさん行っちゃうんですか。



モンスターボールなんかなくてもポケモンとヒトが


N「いつか…… モンスターボールなんか なくても

ポケモンと ヒトが 結びつき 信頼しあい 助けあう……

そんな 世界に するんだ」



うん。

Nさんの思う世界、

本当にそうなればいいな。


ポケモンとヒトの壁を取っ払った

そんな理想の世界。





………


なんか一気に疲れたよ;;


でも、ゼクロムこれからよろしくね!



さて塔を降り、ジャイアントホールへ向かいます。






ポケモンBW2モンスターボール


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


最速ゼクロム捕まえた!

(HP、Bは紙でしたが……)



他の伝説のポケモンよりゼクロム/レシラムは

捕まえやすかった気がします。


それをいいことに何回もやり直しました笑




Nも言ってた通り

モンスターボールなんかなくても

ポケモンとヒトが信頼しあい助け合うそんな世界になったら素晴らしいですよね。


現実世界の人と動物(ペット)のように。




英雄になった者って世界を背負うことになる。

すごく重荷な気がしないでもない。


ゼクロム/レシラムは何人もの英雄に英知を授けたが

世界は変わってはいない。


逆に道を間違えれば、ゼクロム/レシラムは世界を焼き払ってしまう。



その人の人間性が問われる!?