リュウラセンの塔に向かうため、

シリンダーブリッジ、8番道路を抜けセッカシティにやってきました。




セッカシティ



真っ白雪景色~☆



…… ……



って、そんな呑気なこと言ってる場合じゃない!


吹雪だよーーーーーっ;





セッカシティは冬の間は雪が降り、

一面銀世界になることで有名です。


また街にある水たまりは凍ってしまいます。





早く建物に入らないと

凍えて死にそう~~っ。。。。。




雪に足を取られなかなか進めません…




その時!



ダークトリニティ



ダークトリニティ!?


なんでこんな時にっ!!





ダーク「おまえ か よかったな」



はい!?どういうこと??



ダーク「ゲーチスさまは もう なにも なされない……」


正しくはもうなにもできない



ダーク「いや 正しくは もう なにも できない……」



そっか…。

ジャイアントホールで勝負した時、

ゲーチスはもう正気ではなかったよね。


あれから日がけっこう経ってるのに……。


なんであんなふうになってしまったんだろう。

正気じゃなくなるなんてどんな精神状態だったのかな…。




ダーク「だから おまえを 許さない

わたしたちと 戦え!」



ゲーチスの敵討ちってこと!?


……ゲーチスが今の状態になったのは

あの日のせいだけど、

それまでしてあなたたちがゲーチスを匿う必要は無いと思う…。


ねぇ…。




あの方の失われた心を取り戻すたった一つの術



ダーク「おまえに 勝つ!

それこそが あの方の 失われた 心を 取り戻す たった一つの 術!」



ここであなたたちが勝ったって、ゲーチスの心は戻ってこないよ…。




それだけが今わたしが生きている証



ダーク「ゲーチスさまのために 戦うこと!

それだけが 今 わたしが 生きている 証」



たしかに生きている証かもしれない。

でも…本当にそれでいいの?





ダークトリニティは今までも今もこれからも



ダーク「われら ダークトリニティは 今までも 今も これからも

ゲーチスさまの 忠実な 部下!」



ボスがいなくなっても忠誠を守り続ける。

なんて意思が固いんだ…。

彼らにとってゲーチスは全てなんだ…。




あなた達の過去は知らない。

でも、プラズマ団はもう解散した。


あなた達だって好きなように生きていいと思うんだ。


なのに……。





ダークトリニティは聞き耳を持ちません。





VSプラズマ団



ダークトリニティ



プラズマ団ダークトリニティ



…… ……




勝負に勝つことが出来ました。



ダークトリニティは消えてしまいました。


この勝負になんの意味があるんだ……。



とても腑に落ちない。











所変わって、ここはセッカシティジムの跡地。



セッカジム跡地



ジム内に入れるようです。


しかもラッキーなことに、

元ジムリーダーで現 役者のハチクさんがいらしているとか。


会いにいってみましょう。




ジムの仕掛けは当時のままのようです。



…って

セッカジム跡地



ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!!


止まんないよ~~!!




さすが、氷タイプのジム。


ジム内も氷で覆われています。




セッカジム跡地



これ落ちたらどうなんの!?






ジムの一番奥にハチクさんがいました。



ハチクさん!

ポケウッドで会った以来ですね!



2年前まではジムリーダーだったんですよね。

その前は役者。


なぜこんなにも山あり谷あり??





ハチクさんは当時の事を話してくれました。



当時プラズマ団によってポケモンを奪われる事件が頻繁に発生し

ハチクさん自身も自分のポケモンとどう向き合うか、

そう考え悩むようになりました。



そこで思いついたこと…


映画でポケモンとのつながりをみてもらい



ハチク「わたしが でる 映画で ポケモンとの つながりを みてもらい

みなに 安心してもらえれば ……そう 考えたのだ」



過去に自分がやっていた役者。

それを活かし、映画を作り

それを見た人たちにポケモンとのつながりがどういうものか伝えて行けば

不安が少なくなり安心してもらえるのではないか。

そう考えたのです。


ジムリーダーでもポケモンとのつながりを伝えることはできる。

しかし、ジムに来るのはポケモントレーナーだけ。

映画ならみんなが見れる。




復帰…

そう。ハチクさんは一度役者の道を引退しているのです。

理由はケガ。

それも撮影中に起こりました。


当時のハチクさんはアクションを得意としていたため

どんなアクションでもこなせると過信し、危険なシーンに挑みました。

他の役者はたくさんいるが、アクションで魅せることができるのは自分。

それがハチクさんの存在価値だったのです。


しかしいつしか大切な物を忘れてしまっていたのです。

それは演じることでなにかを伝えることよりも

アクションの凄さだけを求めてしまったのです。


そして事態は起きてしまった。




このケガで今までの自分の存在価値、居場所を失った。








ハチク「その昔 ケガをして おちこんでいた わたしに アデクさんは いわれた」



他の人やポケモンと共にありその支えによって



ハチク「他の人や ポケモンと 共にあり その支えに よって

自分が 強くなる…… そういう 強さも ある と」



自分だけががんばってもできないことがある。


周りの人やポケモンに支えられることで強くなれる。

それだって強さなんだ。





ハチク「ジムリーダーを 辞め その意味 なんとなく わかった」


だれかを支える強さを広めたい



ハチク「そして わたしも だれかを 支える 強さを 広めたい……

そう 願うように なった」



ただ我武者羅に自分を磨き魅せることでは生まれない喜び。

それを肌身で知ったハチクさんに迷いはない。






ポケモンと生きることへのあこがれをもって


ハチク「役者の 道に 打ち込むことで

みんなに ポケモンと 生きることへの あこがれを もってもらいたいのだ」



映画を観た人たちがその作品のハチクさんとポケモンの関係のようになりたい、

そう憧れを持ってくれたら本望。
そういうことですね!




ハチク「教えることは 教わること……」



なるほど。いい言葉。



ハチク「さて 修行の 時間だ」



ハチクさんはジムを後にしました。




おぉ~っ!

ハチクさんかっこいい!


役者のハチクさんは役になりきって

いろんな表情を見せてくれる。


挫折があったからこそ学んだことがたくさんある。



人生無駄って無いんだね。




役者もいいけど、ハチクさんとポケモン勝負してみたかったな~。









所変わってセッカシティの民家。


さすがセッカシティ、リュウラセンの塔が近いこともあり

伝説のポケモンのお話しをそこらじゅうで聞きます。



1つ厳しい意見もありました。



レシラムもゼクロムも数千年もいきて



老人「レシラムも ゼクロムも……

数千年も いきて 何人もの 英雄に 出会って 英知を 授けたはず……」



そっか。

レシラムやゼクロムは肉体が滅ぶとライトストーン、ダークストーンに姿を変える。

そして新たな英雄の誕生を待つ。


だから今までにもたくさんの英雄に会い、知恵を授けてきたんだ。





それでも英雄を人を信じているのは愚かだな



老人「なのに 真実は なぞのまま……

理想の 世界も できていない

それでも 英雄を…… 人を 信じているのは 愚かだな」



真実って何?って聞かれてもそう簡単に答えが出ない。

何人もの英雄が出現しても理想の世界にはなっていない。


なのに、それでもレシラムやゼクロムは人を信じてくれる。


レシラムやゼクロムは英雄(人)を信じ、使えてくれる。

それが当たり前だと思っていたけど、

よく考えれば当たり前の事じゃないんだ。



愚かと言ってしまうのは間違いだと思うけど、

人を信じてくれるレシラムやゼクロム。

それは本当にうれしいことだ。





リュウラセンの塔は目の前!





ポケモンBW2モンスターボール


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ちょっと今すごく混乱してる。


時間無くて過去の記事とか見直せないからなんだけど、

BWで語られているダークトリニティのこと。

BW2語られているダークトリニティのこと。


自分は実際に両方プレイしているから知っているが、

BWのみで語られていることはキョウヘイ/メイは知らない。

BW2のみで語られていることはトウヤ/トウコは知らない。


記事書くときにすごーく悩む;


ダークトリニティの過去(ゲーチスに助けられた?的な話。)

はBWワンダーブリッジで言ってたかな???



うーーむ。

記憶が曖昧すぎるっ;;




まあ、いっか←








☆おまけ☆

シリンダーブリッジ



シリンダーブリッジといえばシングルトレインが下を走っている。


てことはノボリさん!!