新たな旅に出るためヒオウギをあとにしました。
19番道路を歩いていると旅を始めたころを思い出すな~。
あのころは自分もポケモンたちもみんな弱かったのに、
今ではこんなにも成長しちゃって。
ポケモンってホントにすごいなぁ。
そんなことを思いながら歩いていると、サンギタウンに着きました。
サンギタウンといえば……
アデクさん元気してるかな??
ちょっと寄ってみよ。
アデクの家に着きました。
アデクさーん!おひさしぶりです!
アデク「おう! 来てくれたか!」
こんにちは~。
え!?
イッシュのチャンピオンおめでとう?
アデクさん知っててくれたんですね。
ありがとうございます^^
アデク「イッシュ地方で 最強の ポケモントレーナーである
きみの 胸を 貸してもらうと するか!」
ポケモン勝負ですね。
ぜひお手合わせ願います!
アデク「では ポケモントレーナーの アデク まいるぞ!」
VSアデク
手持ちポケモンは
アギルダー♂Lv.60
ローブシン♂Lv.60
バッフロン♂Lv.60
ウォーグル♂Lv.60
シュバルゴ♂Lv.60
ウルガモス♂Lv.62(オボンのみ)
強そうなポケモンばかり。
さすが元ポケモンリーグチャンピオン!
アデク「考えに 考えぬいて 選んだ 技なら それでよい!」
相性、天候、追加効果それらを考えポケモンに指示をだす。
同じ技だとしても1度として同じ勝負は無い。
アデク「うおおお!! 尽きぬ 闘志 なんと 見事な ものよ!」
アデクさんの切り札、ウルガモス!
出てきた瞬間からものすごいオーラを発しています。
……虫だよね。虫……。
お互い残り1匹、そしてHPも残り少ない。
これは油断した方が負ける。
アデクさん強すぎますよっ;
でも諦めません!
勝ちにいきます!
アデク「いいぞ! その 強さ! だが 押し返してみせるわ!!」
そして勝負の行方は……
アデク「戦い終わり わしの 心に さわやかな 風が 吹きぬけた……」
アデクとの勝負に勝利しました。
アデク「さすがだな!」
いえいえアデクさんこそ、強すぎですよ!
チャンピオンを降りても強さは劣ってないと思います。
???「じーちゃん!」
そこへ誰か入ってきました。
???「やった! やった! やったぜ!」
な、なにが???
???「黒の摩天楼! 天辺まで のぼったぜ!」
アデク「おお! バンジロウでは ないか!」
バンジロウ??
あの、アデクさん、この野生児はいったいだれなんですか??
え!?アデクさんの孫なんですか!!!
……確かに似てるといえば似てるかも。
アデク「で 今の 報告は まこと なのか?」
バンジロウ「おーい! じーちゃん おいらの強さは じーちゃんが 知ってるだろ!」
アデクは感心の眼差しでバンジロウをみているようです。
バンジロウ「それよりもさ だれ こいつ?」
!?
こいつ呼ばわり!?
初対面なのになんかイラッとするな。。。
アデク「彼女の 名前は ○○○!
イッシュで 最強の ポケモントレーナー だよ」
バンジロウ「やっぱりか!」
どういう意味で言ってるんでしょうか??
バンジロウ「強そーな におい してるもんな」
つ、強そうなにおいって……。
アデク「どうだ? バンジロウ 手合せを願うか?」
なんかちょっと勝負しませんかー??(^ω^)
バンジロウ「ダメだ!」
なぜに断った!?
バンジロウ「こいつが 強いのは わかる おいらも 戦いてえ!」
じゃあいいじゃん勝負しようよ。
バンジロウ「だけど こいつの ポケモン」
バンジロウ「まだ 苦労が 足りねーもん!」
はい!?
なにそれ、苦労って…。
ちょっとどういうこと??
バンジロウ「おいら! 自分の ポケモンたちと!
黒の摩天楼を のぼりきった!
だから おまえも そうしろ!」
え……。
なにそれ。
バンジロウ「そこで どっちが 強いか! 思う存分 競おーぜ!」
はあ…(・Д・)
バンジロウ「じゃな! じーちゃんに ○○○!」
え!?
ちょっとそれだけ?
黒の摩天楼って何ー??
えぇぇぇぇーーーっ。
アデクさんあの、えっと・・・。
アデク「我が 孫ながら あいかわらず にぎやかな 奴め!」
はは。いつものことなんですね^^;
ところでアデクさん、黒の摩天楼ってなんですか?
天辺まで登ったとかいってましたけど…。
アデク「あいつが 挑んでいたのは ブラックシティに 現れた
黒の摩天楼 という 場所だ」
ブラックシティですか!
まだそこ行ったことないんですよ。
でどんなところなんですか?
アデク「どんなところか 行けば わかる」
行けば分かる…ですか。。
…教えてくれもいいじゃん。
アデク「ただ 並の トレーナーでは あいつの いるところには 行けまい」
マジですか……。
大丈夫なんですか、そんなとこに足を踏み入れて……。
アデク「というわけでだ! よければ おまえさんも 挑戦するといい」
わかりました。
近くに行ったら寄ってみます。
それにバンジロウの強さも知りたいしね。
ではアデクさん、また来ますね!
アデクの家を後にしました。
アデクさん強かったなぁ。
油断大敵。
それにしてもバンジロウって最初嫌な奴かと思ったけど
そうでもないのかも??
なんだかポケモン勝負に真剣な感じがした。
いつか勝負できるといいな。
さて次はどこへ行こうかな?
ポケモンBW2
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アデクさんがチャンピオンから
一般ポケモントレーナーに肩書きが変わってましたね。
アデクさんのウルガモスがちょうのまいを積み出したら……。
無双でした。ありえねぇ。
もともと自分の今の手持ちはアデクさんのポケモンと相性が悪いので
かなりキツイ勝負になりました。
とりあえずもう戦いたくないです笑
ところでバンジロウは何歳設定なんだろう?
主人公と同じくらいなのか?
最後のニヤっとした笑顔がいいですね