いでんしのくさびを取り返すため、
21番水道に停泊していたプラズマフリゲートに突入です。
タラップを降ろしてくれたのはいいけど
シズイさん豪快すぎてプラズマ団が出てきちゃった;;
突入そうそうピンチですっ。。。
ぎゃー!ヒュウくんこれマズい状況じゃない??
ヒュウ「そっちは まかせた! オマエなら 余裕だろ」
えーー!?そんな余裕かどうかなんてわかんないっ。。
プラズマ団「おまえら! タラップを 降ろしやがった ご陽気水着の仲間だな!!」
ご陽気水着!?
あ、シズイさんか…。
あの人そんな風に思われてんだね、プラズマ団に…。
プラズマ団「くそー! 足止め用の イワパレスまで どかしやがって!」
イワパレス!?
もしかしてあのイワパレスはプラズマ団の仕業だったの!?
ヒドイじゃん、イワパレスを足止めに使うなんて!!!
プラズマ団「いくぞ!! プラーズマー!!」
プラズマ団のしたっぱたちと勝負です!
こんなとこで足止めくらってる暇はありません。
さっさと沈めましょう←
プラズマ団「なななななななななななななんだと!?」
「な」多すぎるっ笑
さあ観念しなさーい!
あ!待て!逃げるなーーーっ!
プラズマ団は逃げて行ってしまいました。
ヒュウ「よし! 今度こそ この船を 調べるッ!」
そうだね!
この船のこと調べないとイッシュが凍り漬けになっちゃう。
とある部屋に入ると、それ以上進め無いようになっていました。
バリアが張られています。
……なんか怪しいよね、ここ。
プラズマ団がスイッチを守らなきゃ。
と言っていたので、スイッチを押すことでバリアが消えるのではないかと予測。
よーし!スイッチを探すよ。
……ヒュウくんやっぱりチョロネコのこと探してる。
暴走しなきゃいいけど…。
船の下側へ降りていくと、またもプラズマ団がいました。
ヤバイっ!ここはポケモン勝負で!
元プラズマ団「おっと! あれは 怪しくないです!」
どういうこと??
元プラズマ団「こんな 格好を してますけど 元プラズマ団 です!
いざ! というときのため スパイを やっているんです」
あ…そうなんですかぁ。
ヒュウ「…… 大変だな 昔の 仲間を みはるなんて」
ホントそうだよね。
ヒュウ「で オマエ ヒオウギで 奪われた チョロネコのこと しっているか?」
元プラズマ団「そっ それは…… ちょっと わからないです……」
ヒュウ「……だよな」
ちょっと、ヒュウくん。
ヒュウくんの目的はそれかもだけど
誰から奪ったなんて覚えてない団員ばっかだったでしょ?
そんなこと聞いても覚えてないと思うよ…。
ヒュウ「世界征服を たくらんでいた 連中に 期待してないし」
あ!ヒュウくん、待って!
ヒュウは走り去ってしまいました。
元プラズマ団「うう…… ポケモンを 救いたかった 気持ちは 本物だったのに」
ホドモエで元プラズマ団さんたちから聞いた話、あたしは信じるよ。
あなたがここにスパイとして潜り込んでるのも
本当に罪をつぐないたい、ポケモンを救いたい気持ちがあるからだよね。
そうじゃなかったらこんな危険なことできないよ。
元プラズマ団員から船の中はワープパネルで移動するということを教えてもらいました。
敵ばかりじゃなくて良かった。
……にしてもヒュウくん心配だなぁ。。。
船内を進みバリアを解除していきます。
その途中、ポケモン勝負をするプラズマ団員から
いろいろな話を聞けました。
プラズマ団「2年前の 作戦で 同志も 奪った ポケモンも 減ったからな」
やなり2年前のことでプラズマ団と奪ったポケモンはそうとう減っている。
だとしたらヒュウくんの探してるチョロネコもすでに
プラズマ団にいない可能性も出てくるよね…。
プラズマ団「ここに のこっているのは 本気で 世界を 奪いたい 連中!」
なっ…。この人、なんでここまでプラズマ団の意思を貫けるの?
なにか…きっと何かあったからだよね??
プラズマ団「王は 消えた! それでも おれたちは ここにいる!!」
この人も意思を曲げない。
プラズマ団に残る理由ってなんなんだろう?
プラズマ団「コスチュームを 変えたのは 王が 戻ってきても
居場所が ないことを はっきりと 伝えるためだ!」
……っ!
プラズマ団の王=裏切り者。
そう思って憎んでいる団員もいる。
王が消えた理由はあたしにはわからないけど
暖かく迎え入れてくれるプラズマ団はいない。
それってすごく哀しいことだよ…。
プラズマ団「あたしたち プラズマ団が イッシュ地方を 支配すれば
王様が 戻ってくるかも……」
あれ?
こちらの団員さん、さっきの人とは反対な意見。
今プラズマ団に残っている団員の中にも
かつての王様のことを心配している人がいるんだね。
全て王を否定している人たちなのかと思ったけど
そうでもないんだね…。
プラズマ団「イッシュ地方を 作った 伝説の ポケモン レシラム
そして もう一匹の 伝説の ポケモン ゼクロム」
プラズマ団「こーゆー ポケモンが いたら
イッシュなんて 簡単に 支配できる ってもんですよね」
プラズマ団から
イッシュの伝説のポケモン レシラムとゼクロムの姿を見せてもらいました。
へぇ~。レシラムとゼクロムってこんななんだ。
すごーい!
…… 支配って、それはダメだよ!!
プラズマ団「これから だすのは こどもから 取り上げた ポケモンよ!」
そ、そのレパルダス……。
ヒュウくんが探してた…?
いや、でもチョロネコだよね…?
でもでも進化したとか????
あーっ!分かんないよっ!!
なんでこんな時にヒュウくんどっか行っちゃってんだよぉーーっ。
真相は分からなかったけど、とりあえずスイッチは押せたし
さっきのバリアの部屋にもう一回行ってみよ。
と、その時
-警告! 警告! 艦内に 侵入者あり! 各員 対応してください-
ヤバイ!本格的にヤバイ!!
ぎゃーーっ!!
はたしてプラズマフリゲートの謎を解くことができるのか。
そして主人公は大丈夫なのか!?
つづく☆
ポケモンBW2
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プラズマ団と言えど、いろいろな思いをもっている。
Nを憎むもの、帰りを期待するもの…。
服装を変えた理由が本当にそうなのだとしたら。
すごく哀しい。
N本人の言葉が今は聞けないからわからないけど
Nはプラズマ団の事どう思っているんだろう。
はやくNに会いたい