海辺の洞穴を抜け21番水道の東側に出てきました。
結局プラズマ団は海辺の洞穴にはいませんでした。
ふーむ。どうしよう;;
あれーー??
この船って、どっかでみたことあるよね…。
あっ!!
プラズマ団の船っ!!!
ヤバイ見つかったらまた逃げられてしまう;;
あわわわゎゎ。。。。
ひゅ、ヒュウくーんヤバイよーーー!!
ヒュウ「…… みつけたか! さすがだな オマエッ!」
あぁ!ヒュウくん、良かった来てくれて。
ねぇ、あれってプラズマ団の船だよね???
やっぱそうだよね。
ヒュウ「……しかし どこから あがれば いいんだ?」
確かに…。
もしかして外部から侵入できないようになってるのかな??
???「ちょっと 待っとき!」
この声は??
!!
船からタラップが降りてきました。
シズイ「これで 大丈夫たい!!」
シズイさんじゃないですか!
ヒュウ「アンタ プラズマ団と 戦う つもりは ないんじゃ……?」
シズイ「おうともよ!」
あ…やっぱり^^;
シズイ「おいは プラズマ団に うらみはない
ほんまに 悪いことを しているのかも 知らん」
たしかにシズイさんはプラズマ団にポケモンを盗られたり
ヒドイことをされたことは無いんだから恨みがあるはずもない。
プラズマ団が悪さをしているところを見ていないんだから
本当に悪いかどうかなんて言いきれない。
シズイ「みんなが あいつらは 悪い……!
そう いってるからって なんにも 考えず
プラズマ団は 悪いと 決めるのは おいの 流儀ではない!」
確かにたしかに!
実際に見たわけじゃないのに、周りがそう言ってるから
悪者扱いするのは非常識だよね。
……じゃあ、シズイさんは何故ここに?
シズイ「でも おまはんらが 困っとる それなら 助けてやらねば ならん
これが おいの やりたいことじゃ!」
ヒュウ「……あんがと」
シズイさんありがとうございます^^
とっさの状況判断、出来る男ってかっこいい!
シズイ「ええか おはんら 信念を 持てよ!」
信念…ですか?
シズイ「奪われた ポケモンを 探すのでも いい!
イッシュを 氷漬けから 守る ためでもいい!
理由は なんでも いい 自分は なぜ そうするのか?」
理由や目標があれば、なにかをする時
自分の考えや思いを強く信じて進んでいける。
シズイ「信念の 強さが ポケモンと 自分に 力を くれるたい!」
自信も生まれるし、強さにも変わるよね!
シズイさん、やっぱあなたは単なる魚人じゃない!笑
すごい人だよ!
船から数人の声が聞こえてきました。
シズイ「騒いでしまったから 何人か でてきたけどな!」
え!?ヤバイじゃないですか!!
シズイ「ほな 気を つけて いけよ!」
え!??
シズイさん、協力してくれるんじゃないんですか?
ここまで来たんだから助太刀してくれても;;;
あーあ。行っちゃった。。。
やっぱプラズマ団のことについてだと助けてくれないか。。。
もうっ。。
ヒュウ「なんだよッ! 最後 しまらない 人だな!」
だよね。ここまで良いこと言ってたから
この流れでついにプラズマ団との対決に助太刀してくれるかな~って
期待したのに…。
ヒュウ「とはいえ あの人なりの 優しさ か」
うん。そうだね。
真っ直ぐで、自分で見て感じ判断して出した答えは曲げない。
全てに協力してくれるわけじゃないけど、
それはシズイさんなりの優しさ。
ヒュウ「さ 行くぜッ!!」
オッケー!
プラズマ団からいでんしのくさびを取り返すよ!
プラズマフリゲートへ突入です!
ポケモンBW2
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シズイの優しさ。
単に何でもこちらが思い通りになるようにしてくれるのは
嬉しいし、この人優しいなって単純に思える。
でもそうでなくて、すこし融通が利かないと思っても
結果的にあれで良かったんだって思うことをしてくれるのも優しさの1つだと思う。
自分の意見をはっきり持っているシズイならではだな~と思った。
こういう人がいるのもリアルでいいな。
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話は変わりますが
友達が夏コミの戦利品のサブマスの薄い本貸してくれた~^^
ワタシの戦利品と被り無しだ^^
あとで読みます(*´艸`*)ふ腐←