ながーーい13番道路を抜け、カゴメタウンにやってきました。
白い建物が多くてキレイな街ですねぇ。
というか疲れた。。
ポケセンにでも行って一休みでもしますか。
と、その時
アララギ「はーい! ○○○!!」
この声は、アララギ博士ですね。
あ。ベルさんも一緒でしたか。
ベル「うふふ そらをとぶを 使ったから あなたを 追い越してたみたい
リバースマウンテンでは ありがとね」
なるほど。そらをとぶならひとっ跳びですもんね。
アララギ「この カゴメから まっすぐ 進めば ソウリュウシティ」
おおっ!ソウリュウシティが近づいてきたんですね^^
アララギ「だけど その前に あなたたちにも きいてほしい 話が あるの」
ベル「どんな お話ですかあ?」
教えてくださーい!
アララギ「いいから いいから! とにかく 行きましょ!!」
えーっ。いったいどんな話なんだろう??
博士と共にとある場所へ向かいます。
着いた先には一人のおばあさんがいました。
アララギ博士はおばあさんにカゴメの昔話を聞かせてもらうよう頼んでいたようです。
おばあさんの家でカゴメ昔話を聞きます。
おばあさん「カゴメタウンの 裏には そりゃもう 大きな 穴が ある
知っとるか ジャイアントホール」
ジャイアントホールですか…。そのまんまですね笑
あ、いや。知らないです。初めて聞きました。
ベル「あのね 最近 ジャイアントホールの 近くでも
一瞬だけ マイナス50度を 計測したんだって!」
え!?マイナス50度!??
アレ?なんかどっかでそんな気温聞いたことあるような…?
ベル「って チェレンが 教えて くれたんだけど」
あぁ!そうか季節研究所でチェレンさんが教えてくれたっけ。
そのジャイアントホールってここから近いんですよね。
行けるのかな?
アララギ「道が ふさがっていて 今は 行けないけれど……」
そうなんですか!?
おばあさん「昔々の ことじゃ ジャイアントホール とは
空から 大きな いん石が 降ってきて できた 穴らしいな」
おばあさん「その いん石 にはな おっそろしい ポケモンが 潜んで おったそうな……」
アララギ「……いん石」
隕石ですか!?
なにやら凄い話…。
おばあさん「辺りが やみに つつまれると
ポケモンは 凍えるような 冷たい 風と ともに 現れ 辺りを 凍てつかせては
人や ポケモンを とっては 食らう…… そう 恐れられて いたんじゃ」
ベル「ポケモンが 人を た 食べちゃうのですかあ!?」
あ…ありえないですよねぇ!?
怖すぎますよぉぉぉぉーーーっ。。。。
おばあさん「じゃから 昔の もんは ポケモンが 入って これないように
街を 塀で 囲ったり 日が暮れたら 外に 出るのを 禁じて うちで 過ごすよう
街の おきてを 決めたのじゃ……」
掟ですか…。
あ。だからカゴメタウンの人は規則正しいで有名なんですね。
昔からの言い伝えとか習慣てすごいです。
アララギ「とても 興味深い お話 ありがとう ございました
今後の けんきゅうに とても 役立ちます」
おばあさんの家を後にします。
アララギ「じつに おもしろい 昔話だったわね」
おもしろいというか…怖かったです。。
だって人を食べるポケモンって…。
アララギ「正体不明の ポケモンとはいえ 伝わってくる 力が 強すぎる」
ベル「そうですよねえ
辺り一体を 凍らせるなんて 伝説の ドラゴンポケモンにも 匹敵する パワー ですよねえ」
アララギ「そうね ベル
その昔 激しい 雷で イッシュを 焼き払ったと される ゼクロム みたいだわ」
ゼクロムっていうと…?
アララギ「ところで ○○○ ゼクロムという ポケモンの 話は 覚えている?」
あ。はい。イッシュの伝説のポケモンの1体なんですよね。
アララギ「ゼクロムは……!
理想を 追い求める 者を 英雄と 認め 力を かしあたえると いう
伝説の ドラゴンポケモン
黒い 体の 持ち主で 強烈な 雷を 放つわ」
理想を追い求める者…ですか。
その人を英雄と認め力をか貸し与えるのがセクロム…。
うーむ。手強そうなポケモンです←
ベル「博士は 昔話の ポケモンと
伝説の ポケモンが なにか 関係あると お考え なのですか?」
そうですよぉ。ただ強いだけとかじゃ違うと思うし、
伝説に匹敵するポケモンも存在しますし…。
アララギ「いん石 ね」
ベル「いん石…… ですかあ?」
ジャイアントホールに落ちた、
おっそろしいポケモンが潜んでいたあのいん石とどんな関係なの??
アララギ「ゼクロムは ダークストーン という 石から 復活したらしいの」
ダークストーン…ですか。
…って一体なに??
アララギ「そして 昔話の いん石が 石と 同じ もの だとしたら……」
え…そこノータッチ!?
アララギ「というのもね ゼクロムが いた リュウラセンの塔と
ジャイアントホールの 近く から 同じ 時代の 成分が 発見出来たのよね」
へぇ~。それは何かしら関係あるのかもしれないですね。
アララギ「根拠 としては 弱いけれども 偶然として 切り捨てるには
無視できない 要素 なのよね……」
確かに少しでも可能性があるのなら無視するのはもったいないですね。
ベル「だとしたら とても 強大な ポケモンの はずなのに 夜にしか 現れないのも
なにか 理由が あるのかなあ?
たとえば 太陽の 光が 苦手とか……」
ドラキュラですか?←
アララギ「そうね…… その あたりは 調べないと なんとも いえないわ」
ですよね~。
まだまだ分からないことってたくさんあるんですね。
アララギ「話が 長くなったわね
○○○ そのあたりも シャガさんに きいてね!」
はい。わかりました!
アララギ「わたしたちは フィールドワークです
ベル 手伝ってね!」
ベル「もちろん です!」
博士はフィールドワークへの為、カゴメタウンを後にしました。
博士とベルとはここでいったんお別れです。
ん?なんですか?ベルさん。
ベル「ソウリュウシティの シャガさんは
ポケモンを 鍛えるため 自ら レスリングを しちゃうんだよ!」
れ、レスリングですか!?
わわわ……なんだか強そうです。
ベル「アララギ博士! 待ってくださいよお!!」
ベルさんも行ってらっしゃい。。
……て。なんだかシャガさんのイメージがすっごく怖いんですけど…。
大丈夫かなぁ。伝説のドラゴンポケモンのこと聞けるかな…。
ソウリュウシティまではあと少し!
がんばります!
ポケモンBW2
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BWでは殿堂入り後にしか来れなかったカゴメタウン。
なのでなんだか今回早すぎっ。と思ったとか思ってないとか←
13番道路にコバルオンが居ますが、
捕まえるのは殿堂入り後に回します。
シンクロで性格粘りたいので。
キュレムの話とかゼクロム、レシラムの話がでてくると
そろそろ物語も佳境ですね。
人喰うんすか…キュレム。。。