ヒウンシティのジムリーダー、アーティさんに勝って
3つめのバッジビートルバッジをGetしましたー！
さーて、広いヒウンも散策し終わったことだし次の街へ進もうかな。
ヒウンの中心にある大きな噴水。
休日はカップルや親子連れで賑わいそうですね。
えと、ここをまっすぐ進めば4番道路だね。
と、その時。
？？？(アクロマ)「さきほどの あなたっ！」
誰かに声をかけられました。
さきほどのあなた？？？
あ！思い出した！下水道で会った人。
？？？(アクロマ)「さしつかえなければ あなたの ポケモンを みせてもらいたいのです」
え？いや、あの、いきなりなんですかぁっ。やめてください！
？？？(アクロマ)「なるほど！ ですが 研究ですから！」
えぇーーっ！！
やめてよお。
勝手にモンスターボールからポケモンを出されてしまいました。
？？？(アクロマ)「ほーう！ なんとまあ！」
？？？(アクロマ)「あなたの エーフィは
同じ 種類の ポケモンよりも 自信に あふれていますね！」
え！？そうなんですか？
って！エーフィ、ドヤ顔してんじゃねぇ！！笑
？？？(アクロマ)「だが あなた自身は まだ バッジが 3コの トレーナー……！」
う"……、だから何よ！
？？？(アクロマ)「グレートですっ！」
？？？(アクロマ)「理由は 不明ですが
あなたは パートナーである ポケモンの 力を ひきだしている」
褒めてんだか、けなしてんだかわかんないよ。
ところであなた、いったい誰なんですか？？
アクロマ「いや 失敬！
わたくしは アクロマ という 科学者です」
アクロマさんですか。科学者なんですねぇ。
そ、その髪型(特に青いとこ)はどういう構造になってるんですか…？
気になりすぎる
アクロマ「研究テーマは
「ポケモンの 潜在能力は なにに よって ひきだされるか？」」
潜在能力？
アクロマ「ポケモンの 力を ひきだすのは！ それも 最大限に ひきだすのは
トレーナーとの きずな なのか それとも 別の 手段なのか？」
なかなか難しいことを言いますねぇ。
でもやっぱ絆って大事じゃないですか、だから絆だと思います。
もちろんそれが全てではないと思いますよ。
「やつあたり」の技は絆が深まっちゃったら威力が落ちますからね。
アクロマ「それを あなたと 戦うことで 確かめます……！
よろしいですね？」
え！？
実験台？
アクロマ「では この先 4番道路で 会いましょう！」
えー！？ちょっと、待ってよ！
そう言い残しアクロマは4番道路へ行ってしまいました。
なんだかよく分かんないけど、とりあえず4番道路へ行ってみることにします。
ヒウンシティと4番道路を結ぶゲートに入ると後ろから声をかけられました。
ベル「ねえねえ！ 街中を 歩く あなたを みかけたから 追いかけちゃった」
そうなんですか～。そんな急がなくても
ライブキャスターで呼んでくれればよかったのにぃ。
ベル「これを 持っていって！ ダウジングマシン！」
ダウジングマシンを貰いましたー！
これって隠れてる道具を見つけることができるんですよね。
すごーい！
ベルさんありがとうございます！
ベル「ということで ファイトだよお！」
がんばりまーす！
ではまた。
ゲートを抜け、4番道路に着きました。
道が整備されててキレイで歩きやすいです。
！！
あそこにいるのはアクロマさん？
それと……岩みたいなのが道を塞いでる？？
とくにかく行ってみましょう。
アクロマ「待ってましたよ！ どうしました？ 後ろが 気になりますか？」
あ、はい。
これじゃあ先に行くことができないですよねぇ。
落石？……な訳ないか。。
アクロマ「これは 岩ではなく イワパレス という ポケモンです」
ポケモン！？
えー？？どっからどう見ても岩じゃん。
アクロマ「みていてください
わたしが 造った ポケモンを 活性化させる 装置で……」
アクロマは何かを起動させました。
と、その瞬間！！
イワパレスたちが起き上がりました！
え？？？何がおこったの？？
目覚めたイワパレスたちはどこかへ行ってしまいました。
アクロマ「……イワパレスたち 岩を 背負ったまま
ここで 力尽きていたの でしょうか？」
うーむ。なんだったんでしょうかね？
アクロマさんどうしたんですか？
真剣な顔をして……
アクロマ「……かの プラズマ団は いいました
ポケモンの持つ 可能性を 認め 人間から 解放すべきだと」
うん。聞いたことある。
2年前それで大変なことが起きたんだよね。
でもそれは失敗に終わったとか。
でもなんで今更そんなことを？
まさかアクロマさん、あなたもポケモンを解放しようと考えてるんですか？？
アクロマ「わたくしは そうは 思いません！
むしろ 人間は！ ポケモンが 秘めている 能力を ひきだすべきなのです！」
おぉっ。。反対の意見でしたか。それは失礼しました。
アクロマ「そういえば あなたの 名前を きいていませんでしたね」
えと…○○○です。
アクロマ「○○○さん ですか その名前 覚えておきましょう！」
アクロマ「では あなたが ポケモンの 力を ひきだせる トレーナーか 確かめます！」
え！？ポケモン勝負ですかっ。。
VSアクロマ
手持ちポケモンは
コイル Lv.21
ギアル Lv.23
はがねタイプですか。。
その2匹はちまっこくて可愛いですよね。
ま、あたしはあまり興味ないですけど←
アクロマ「よろしいっ！ なかなかの ものです！！」
あ…ありがとうございます…？？
これで何がわかったの？
アクロマ「なるほど！ あなたは 各地の ジムリーダーたち あるいは
ポケモンリーグにいる 四天王と チャンピオンのように
ポケモンを 大切に することで その強さを 導きだす
そういった タイプの 人たちに 似ている ようですね」
そうなんですか～。
アクロマさんって観察力や判断力が優れているんですねぇ。
アクロマ「恩に 着ます これは お礼です」
タウリンを貰いました。
これ買うと9800円とかするんじゃなかったっけ？？
高価なものを…。
アクロマ「くやしい！！」
！？いきなり何？？
アクロマ「ポケモンの 能力を ひきだす！
そのために ポケモンと 会話できれば いいのですがね！」
まあ、そうですよね。
ポケモンたちと会話できればポケモンたちの手助けができるだろうし。
もっと絆も深まるかも！
アクロマ「……そのような 人間が 世界に いる わけが ない！」
う……。確かにそうです。
ポケモンと会話できる人がいたらそれはすごいことだよね。
もっと違う世界ができてるかもしれないしね。
アクロマ「では ○○○さん また お会いしましょう」
あ、はい。またどこかで～。
……え？
アクロマさんっていったい？？
科学者ってのは分かったけど、なんだか謎の多い人なのかな～？
でも興味深いこと言ってたしまた会えた時になにか発見できるといいな。
このまま4番道路を進みます。
ポケモンBW2
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アクロマって謎だけどなんだかすごーく気になる人です。
なんか好き、こういう人。
「かの プラズマ団は～」ってセリフあるじゃないですか。
あのセリフ、BW2のPVではヒウンシティで会ったとこで言ってるんですよね。
だからてっきりそこで聞けるセリフかと思ってたのに実は4番道路でだったとは。
アニメの方も楽しみですね！
以下アクロマの。
イケメンだ！
白衣と思いきや白いロングコートですね。