久しぶりにセッカの湿原にきました。
8番道路でグレ様が大量発生してたのでごにょごにょ…
それ以外は特にこれといったことないよね~、
なんて思ってたら…
ケルディオの入っているモンスターボールが揺れています。
???
ケルディオが外に出たがっているようです。
ど、どうしたの!?ケルディオっ!?
そこへおじいさんがやってきました。
おじいさん「おおう…! その ポケモンは まさか…!」
!?
おじいさん、ケルディオがどうかしたの??
おじいさん「真っ赤な たてがみに みずみずしい しっぽ
そして 立派な 1本のツノ…!
古い 言い伝えの とおりじゃ」
古い言い伝え!?
ケルディオにも何か言い伝えがあるんでしょうか…?
おじいさん「ここは イッシュ地方に 伝わる 伝説の 3匹の ポケモン
コバルオン テラキオン ビリジオンと
このケルディオに とって 深い関わりのある 森…」
そうなんですかー!!
それは知らなかった!!
だからケルディオが出たがっていたんだ。
おじいさん「おぬしも 彼らの 物語を 知っておいた方が 良さそうじゃな
ちっと じじいの 話に 付き合ってもらおうかのう」
それ興味あります!ぜひ聞かせてください!
おじいさん「人が はじめた 戦が もとで この森が 焼けてしまったとき
1匹の 幼い ポケモンが 親と はぐれてしまった…
親が いなければ その ポケモンは 生きていけないと 思ったのじゃろう
コバルオン テラキオン ビリジオンは その 幼い ポケモンの 親代わりと なったのじゃ」
ケルディオは元からコバルオンたちと面識があったわけじゃないんだ。
おじいさん「3匹は この子の 親がわりとなり
生きるために 必要な 知識や 技を 伝えたという…」
ケルディオにとって3匹は育ての親なんだね~。
おじいさん「やがて 幼かった ポケモンは すくすくと 成長し
3匹をも しのぐほどの 力を みにつけたと いわれるほどになった」
英才教育ですな!!
おじいさん「ところが… あるとき その 若い ポケモンは 森から 姿を 消したのじゃ」
え!?なんでですか??
おじいさん「理由は だれにも わからなかった」
…そうなんだ。
おじいさん「わしが 思うに…
若者は いつでも 無鉄砲で 冒険に あこがれるものじゃ…」
外の世界を見てみたい!
そう思ったのかな??
!!
モンスターボールからコバルオン テラキオン ビリジオンが勝手に出てきました!
え!?みんなどうしたのー??
なんだか喜んでる感じですか??
おじいさん「しばらくぶりの 再会を 喜んでいるように みえるが…
3匹が ケルディオに なにかを 伝えようと しておるのかのう…?」
いったい何を伝えようとしているんでしょうか…。
なんと3匹はケルディオに「しんぴのつるぎ」を教えようとしています。
おお~!
すごいっ!
ケルディオが「しんぴのつるぎ」を覚えました!!
しんぴのつるぎ
長い つので 切りつけて 攻撃する。
つのが まとった 不思議な 力は 物理的な ダメージを 与える。
おじいさん「3匹は やり残していた ことを やりとげる ことが できたようじゃ」
ケルディオが森から姿を消してしまったため
「しんぴのつるぎ」を教えることができないままだったんだ…。
おじいさん「おぬしが いなければ
彼らは この 思い出の森で 再会 できなかったじゃろう
おぬしの ような トレーナーと 出会えたことを きっと 喜んでいる はずじゃ」
ホント良かった!うれしいです。
コバルオンたちは安心したのかモンスターボールへ戻りました。
よかったね、ケルディオ!!
昔、焼けてしまったこの森。
今は昔のように再生してポケモンたちが暮らしています。
人の起こした争いでポケモンたちの住処を無くしてしまってはいけない。
豊かな自然…大切にしたいです。
ポケモンBW
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ケルディオがしんぴのつるぎを覚えたわよ!
BWではフォルムチェンジしないので
BW2に連れて行って「かくごのすがた」見たいです!
修行の岩屋でエリートトレーナーが言ってた。
「伝説の ポケモンは 弟子の ポケモンを 鍛えていたそうよ」
この話はコバルオン、テラキオン、ビリジオンとケルディオのことであってますね?