タワーオブヘブン…
そこで見たチャンピオン・アデクさんの一面…。
鐘が鳴っています…
アデクさん…
アデクさんが口を開きました…
アデク「この タワーオブヘブンに かつての パートナーが 眠っておる」
アデク「わしが トレーナーに なっての 最初の ポケモンがな……」
最初のポケモン…。
それは誰にとっても大切なものに違いない。
そのポケモンを亡くしていたんだ…
アデク「魂に 安らぎを あたえるため ときおり 鐘を鳴らしに くるのだ」
そうなんだ……。
そのポケモンもきっと喜んでいるよ。
アデク「強い ポケモン だったぞ! 雄雄しく 気高く 心優しい……」
アデク「わしと 一緒に がむしゃらに 強さを 求めた
強さの 意味も 知らずにな」
トレーナーになったばかりの頃のアデクさんには
「強さ」の意味がなんなのかまだ知るよしもなかった。
しかし、それを知るきっかけとなる事件がおきた。
アデク「だが すべての 物語には 始まりと 終わりが あるように
あらゆる 命には 終わりが あり……
そこで はじめて 気づいた」
アデク「強さとは 永遠普遍の ものではない と」
たとえ何かの頂点に立ったとしても
それが永遠に続くわけではない。
また永遠に立ち続けることは負けることよりも難しい。
アデク「だが ポケモンと 同じ 時間 空間を 過ごせる……
その喜びは 本物だ」
強い弱いそんなもの関係ない。
ポケモンと過ごすことで得られる幸せ。
それに嘘偽りはない。
アデク「それを みなに 伝えようと ポケモンリーグを 去り
旅を 続けていたのだ……!」
そうだったんだね…
自分がポケモンと一緒に旅をし経験したこと。
そこから得られたもの失ったもの。
それがあったからこそ今のアデクさんがある。
ただ強さを求めているトレーナーは多い。
しかしその「強さ」の本当の意味がわかっているトレーナーは少ない。
だからこそ「強さ」とは何か若いトレーナーに問うていたんだ…。
アデク「そう! 旅は よい!
いろんな ポケモン いろんな トレーナー そして おまえたちに 会えた!」
確かに旅は良いですね!
アデクさんが言ってるように、いろんなポケモンやトレーナーと出会えますから。
もちろんアデクさんに出会えたこと、すごくうれしかった。
アデク「さて ○○○ ポケモンリーグで 待っているぞ!」
アデクさん…!
あの時の約束…果たしに行くね!
ポケモンリーグ…再戦。
アデクさんとの勝負楽しみにしています!
ポケモンBW
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アデクさんのかつてのパートナーはBW2で知ることができるようですね。
モスラですな。