夏ですね!(ゲーム内で10月は夏になります)
夏はとても短い、今日は誰に出会えるのか。。。
ここはライモンシティ。
1ヶ月ぶりに観覧車を観に来たら……
なにやら一人のエリートトレーナーがいました。
ちょっと行ってみましょう。
ナツキ「毎日 暑い日が 続くな…… ん? どうしたんだ……?
もしかして この 観覧車に 興味が あるのか?」
興味というか…ねぇ。
Nに観覧車の斜め32度くらいからのうんちく聞かされましたから←
ナツキ「この 観覧車は 2人乗り
残念だが あなた ひとりでは 乗ることが できないよ」
んー。知ってるー。
ナツキ「…そうだな 私と 勝負して みないか?
もし あなたが 勝負に 勝てたなら 私が ともに 観覧車に 乗って あげよう」
なんでそうなる。
しかもちょっと上から目線。
しょうがない勝負しようじゃないか。
ココロモリ♂Lv.27がパートナーのようです。
勝たせていただいた!
ナツキ「…正直に言おう まさか あなたに 負けるとは 想像も していなかった……」
想像してないことが起こるのもたまにはいいでしょ!?
ナツキ「さてと…… 先ほどの 約束どおり 観覧車に 乗ろうか」
ナツキ…乗りたかったんだね…
ナツキ「実は 観覧車 という もの 私も 初体験なんだ」
えー?意外ー。
ナツキ「オオウ 想像 以上に 高い アフウ 想像 以上に 揺れる」
そうかなー?
ス○イツリーなんてもっと高いよ!
ほらあそこに~。
ナツキ「オイ 動くなよお! 落ちるでしょ! お願いだから 動かないでー!」
はあ!?
ちょっと動いたからって落ちないし!!
まさか…怖いの??
ナツキ「あ…… もうダメ…… 限界です
……手 ……手 つないで いい?」
どさくさに紛れてなに言いだすか!!
このヘタレめ!笑
はいはーい。着いたよ。降りるよー。
大丈夫!?
ナツキ「…… 私自身 知らなかった
高い 場所が こんなにも 恐ろしかったとは…」
知れたってことは良いことじゃない!
ナツキ「このことは くれぐれも あなたの 胸に 秘めて おいて 欲しい」
あら?他の人はこのこと知らないんだね!?
えーと、どうしよっかな~??
ナツキ「その代わり あなたが またどうしても 観覧車に 乗りたくなったら
私が 付き合って やろう
恐怖も 克服して こそ 真の エリートだからな……」
あんなにヘタレなくせに、上から目線は変わらないなんて!
別にエリートだからって高所恐怖症でも問題ないんじゃない!?
どうなの!?
次会うときに克服できてるか確かめてあげるね!
そして後日観覧車の前にナツキがいた。
ナツキくん、恐怖は克服できた~??
ナツキ「ああ…… あなたか……
……もしかして もう一度 観覧車に 乗りたいのか?」
ええ、まあ(はぁと)
ナツキ「い いいだろう…… 私も 今日が
恐怖を 克服する その時と 考えていた ところだ」
グッドタイミングね!
よろしい、付き合ってあげるよ!
ナツキ「し 仕方ないな
恐怖を 克服し 私が 真の エリートと 進化する 記念すべき 瞬間だ
立ち会える きみは 幸せ者だな ハ ハハハ」
顔が引きつってるよー。
克服できてないじゃんっ!!!
恐怖を克服してこそ真のエリートなんでしょー!
こんなんじゃ真のエリートなんて100年早いよー!!
あ…ぐったりしてる…笑
ナツキ「…… …… …… …… …… ……」
↑なにも言えない状態。
ナツキ「あなたが 若干 微笑んで いるように 見えるのは 私の 気の せいか?」
気のせいですよー。
ふふ~♪
ナツキ「私は そう 遠くないうちに 恐怖を 克服する だろう
何故なら エリート だからな!」
楽しみにしてるよ、エリートトレーナー・ナツキくん!
ナツキ「今日は これで 失礼するが
よーくよーく 考えた 上で どーしても 仕方なく やむなく
観覧車に 乗りたい ときは また 私に 声を かけてくれ」
うん。そうする笑
また会うときまでには克服するんだよー!
じゃないと、あのことみんなに言いふらすから!笑
じゃあ、またね!
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ナツキがヘタレすぎて笑った。
濃いな、観覧車イベント!
何気に楽しませてもらってる気がする。