ポケモンリーグに向かうために10番道路を進みます!
野生ポケモンやトレーナーのレベルも高いっ!!
…道具が落ちてると思ったら、モロバレルだった;;;
キノコのくせに生意気ですぞ☆
パラセクト→虫っぽい
キノガッサ→バターで炒めたい
モロバレル→顔がムカつく
橋を渡っていると…後ろから誰かに呼ばれました。
チェレン「……ストップ ○○○!」
あ!チェレン、それにベル!
どうしたの??
チェレン「シャガさんや アララギ博士から 教えて もらったけれど
ポケモンリーグに 向かうんだね?」
…うん。
そうなの。
チェレン「アデクさんなら…… チャンピオンなら 大丈夫と 信じているけど」
うん。アデクさんならNに勝てる!そう信じてる。
チェレン「最悪の 場合 きみが プラズマ団の ボス Nと 戦うんだね……」
うん…。
ホントに最悪の場合だよ!?
だってさ、アデクさんはイッシュのチャンピオンなんだよ。
簡単に負けないよ!
チェレン「だから 確かめたい! きみが どれだけ 強いかを!」
ポケモンリーグへ向かう前の、チェレンとのバトル!
VSポケモントレーナー チェレン
VSポケモントレーナー チェレン
手持ちポケモン
ケンホロウ♂ Lv.43
バオッキー♂ Lv.43(もくたん)
ダイケンキ♂ Lv.45(だべのこし)
レパルダス♂ Lv.43(オボンのみ)
「これまでの 旅で 培った すべてを きみに ぶつける!」
「……ぼくも ポケモンも あらん限りの 力を 奮う!」
ダイケンキ…髭が凛々しいよ^^
そしてバトルは終了。
チェレン「……ありがとう きみは 本当に すごいね」
そんなことないよ。そんなこと言わないで。
チェレン「……すごいね きみは すなおに そう思うよ
……さあ ポケモンを元気に してあげないとね」
そう言ってポケモンたちの体力を回復してくれました。
ありがとう、チェレン^^
ん?どうしたのチェレン?
チェレン「……今の ぼくでは ○○○ きみに かなわない
それでは Nとの 戦い なにか 助けてあげら……」
チェレンの言葉を遮るようにベルが話しだしました。
ベル「○○○! こんなことしか できないけれど あたしからは これ!」
なんと、げんきのかたまりをくれました。
ベルありがとう、全然こんなことなんかじゃないよ!
ベル「それにしても おもしろいね みんな ばらばらで」
ばらばら??
チェレン「おもしろい? こんなときに きみは……」
ベル「はい チェレンすこしは 笑おうよ
深刻な 顔 するだけじゃ なんにも 変わらないんだから」
ベルの言うとおりだよ。
今の状況はかなり深刻だけどさ、暗い顔してるばっかじゃ
気持ちも沈んじゃってなにも出来なくなるよ。
ベル「えーっとね あたしたち ポケモンと 出会ってから
同じ 道のりを 歩んだのに いろんなことが あって……」
旅立ちの第一歩はみんな同じだったよね!
それからイッシュを旅していろんなポケモン、人に出会った。
ベル「みんな すごく 変わっちゃって やりたいことも
できることも べつべつ でしょ?」
ポケモンや人に対する考え方は
旅立つ前には思いもしなかったことだし、
旅を通して自分のやりたいこと、できることは
同じポケモントレーナーだとしても
みんなべつのものだってわかったんだよね。
ベル「でも それって 旅の意味が あったんだなあ
って なんか うれしくなったの」
旅をして初めてわかることがたくさんあった!
意味の無い旅なんて、存在しない!
チェレン「……そういうことか
確かに ぼくたちは みんな 違うわけだし
それぞれの できることを すれば いいんだよね」
そ!自分にはできないことでもチェレンにはできる。
そういうことがあるよね!
チェレン「……みんなに とっての 理想とか 真実って
みんなの数だけ あるからね」
目指すものが違えば、その人にとっての理想や真実は変わる。
もちろん、常識やモラルなんかは
変わってはいけないんだけどね。
チェレン「だけど 大事な ときに 助け合えるのが 普通なんだ」
そうだよね!
人もポケモンも助け合って生きていく。
それは誰にでも備わった理想であり、真実。
チェレン「だから 人と ポケモンは いつも そばに いるんだって
最近 思えるように なった……」
いつも身近にいてくれるポケモンは
人にとって掛け替えのないもの。
チェレン「○○○!
アデクさんや きみに なにか あったとき
ぼくが 助けられるように なる そのために 強くなる」
うん!
強さがなんなのか、分かった今のチェレンなら
きっともっと強くなれるよ!
チェレン「だから 無理するな」
そう言って、走り去ってしまいました。
ちょ、チェレン;;;
ベル「行っちゃった!」
もう、なんなの笑
ベル「○○○!
あたしも あたしに できること するね」
うん!
ベルにしかできないこと、きっとあるよ!
べル「だから…… えーっと……
こういうとき かっこいいこと いえたら いいのに……」
そんな、かっこいいことなんて言う必要ないよ!
ベルらしくいてよ!
ベル「えーっと! お互い がんばろうね!!」
頑張ろう!!
ベルは来た道を戻っていきました。
チェレン、ベルありがとう!
きみたちは最高の幼馴染だよ!!
よし!
勇気をもらったところで、ポケモンリーグへ向かいます!!
ポケモンBW
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10番道路のBGM、試練って感じがする。