ライトストーンに心当たりがあるという、
アデクを追いかけて
リゾートデザートの奥にある古代の城にやってきました。
古代の城に行く途中、リゾートデザートに居た人から
「古代の城は大昔の英雄がドラゴンポケモンを従えて建国した城の跡地」
ということを聞きました。
ということは、もしかしてアデクさん当たってるかもよ！？
見つかるといいな！ライトストーン！！
さーて、古代の城の中に入りますか！
チェレン「ストップ ○○○！」
ん？この声はチェレン！
チェレン「そこが 古代の城 入口
それにしても ○○○は すごいな ぼくより 先に 到着するなんて」
あれー？先に行っちゃったから
とっくに着いてるかと思ったのにまだだったのね。
なんかあった？
チェレン「リゾートデザートの ポケモンに 意外と 手間取ってしまって……」
あ、なるほどね。
シンボラー出てくると、うは！ってなるよね←
よーく見ると、キモカワイイよね←
チェレン「ここまで 来れたのは ぼくの ポケモンたちの おかげだね」
そうだよね。ポケモンたちがいなかったら
こんなとこまで来れなかったし、そもそも旅に出ていなかったのかも。
そう思うと、ポケモンたちと一緒にいれるってことは幸せなことなんだ。
チェレン「……アデクさん 先に 行ったよ ぼくたちも 急ごう」
おーし、突入します！！
古代の城……久々に来たけど……。
やっぱり砂埃が……。
うへーー；；；
あれ？前来た時には降りれなかった階段が通れるようになってる。
ここから地下へ進めるかな？
恐る恐る……。
！！！
∑(ﾟДﾟ)ｷﾞｬ！
だれかいる！！
リョクシ「ゲーチスさまは いわれた
おまえの 力量が どれほどか 今一度 確かめよ と」
へ？まだやっるんだそんなこと；；
前にダークトリニティに調べさせたって言ってたよね。
あれは、プライバシーの侵害です！笑
リョクシ「我ら プラズマ団を 倒せるか みさせて もらうぞよ！」
え？ポケモン勝負？？
ってアナタは見るだけなのか……。
リョクシ「ほれ！ 早く 流砂から 落ちてゆけ」
え～～；；；急かされた。ありえない笑
言われなくても、行きますよーー
おっと、さっそくプラズマ団のしたっぱさんたちが待ち構えていました。
ここはポケモン勝負で突破させていただきます！！
プラズマ団「だれも 世界を 変えないから あたしたちが 奮闘してるのに！
そう！あなたに Ｎさまの 気持ち 理解できるの！？」
常識や世界を変えることはとても難しく、一筋縄ではいかない。
それゆえ、革命を起こす者は少ない。
善悪問わず、「変えよう」と思ったプラズマ団の心意気は買ってもいいかな。。
Ｎの気持ち……、まだ完全には理解できないよ。
でも、彼の気持ちを知ることができたら
助けてあげることができるかもしれない。
分かり合えるかもしれない。
プラズマ団「なによ！ この 砂まみれ で がんばってる あたしに 負けなさい！」
お仕事お疲れ様です。
負けるのは、嫌です。でもそのがんばりは認めます。
プラズマ団「若い 王様の ために 戦う…… ただ それだけだ！」
すごい。
Ｎを本当に信じて着いていってるんだね。
プラズマ団のしたっぱたちを倒すことができました！
ついに、この下にライトストーンが？？？
あ、仲間ってのはアデクさんのことですね！！
アデクさーーーん！！！
今行きますよ～～～ お？
アデクさんとゲーチスが睨み合ってる！！！
タイミング間違えた～～！！！
えっと、どうしよう。隠れるとこもないよ～；；；
ん？
あ、チェレン、ちょ、こんな時に。
チェレン「…… やっと 追いついた」
やっと追いついたじゃないよ、奥見て！
アデク「……おまえたち こっちに…… わしの そばに 来るんだ」
は、はい。
ゲーチス怖いよ；
ゲーチス「おそろいのようですね
もう1匹の ドラゴン……
レシラムを 復活させるため 苦労なされて いますね」
え？
いや～、まだそんなには苦労してないかな～？？
アデクさんに着いてきただけなので。
ゲーチス「ですが ここには お探しの ライトストーンは ないようです」
うそーー！！無いの？？？
なんだよーハズレかぁ；；
アデクさん、無駄足だったよぉ。。
ゲーチス「さて……」
え？なに？？
ゲーチス「おめでとう！ ○○○
アナタは われらが 王に 選ばれました」
は？？
何それ、意味わかんない！！！
ゲーチス「アナタが このまま ポケモンと 共存する 世界を 望むのなら」
ゲーチス「伝説に 記された もう1匹の ドラゴンポケモンを 従え
われらの 王と 戦いなさい」
なんで、そんな命令っぽいのさ？
Ｎはワタシに何をさせたいの？何を望むの？
ゲーチス「でないなら プラズマ団が すべての ポケモンを
人から 奪い 逃がし 解き放ちましょう！」
ただ単に、人と離すのではなく
奪って逃がすなんて、間違ってるよ！
アデク「……解き放つ だと？
トレーナーと ともにある ポケモンが それを 望んだのか？」
プラズマ団の勝手な言い分で解き放つなんてありえない！
アデク「人々から ポケモンを 奪うことが おまえたち プラズマ団の うたう
ポケモンの 解放なのか？」
ゲーチス「おやおや これは チャンピオンの アデクどの」
あれ？名前は知ってるんだ……。
ゲーチス「長年の パートナーだった ポケモンを
病で 失った 数年前より 真剣勝負を せず」
え？アデクさん、それ本当？？
パートナーポケモンが亡くなっていたなんて……！
ゲーチス「四天王に ポケモンリーグを 守るよう 命じたあと
自分は イッシュ地方を ふらふら している……」
……アデクさんが動揺してる…。
ゲーチス「そのような チャンピオンでも
人々と ポケモンが 共に暮らす 今の 世界を 守りたいと？」
ちょっと、傷口えぐるようなこと言わないでよ！！
ゲーチス「われらが プラズマ団の 王は ポケモンを しばりつける
チャンピオンより 強いことを イッシュの 人間に 示します！」
示すことができれば、人とポケモンを従わせることができる。
人からポケモンを解放するのに有利になるってこと？
ゲーチス「そして イッシュを 建国した 英雄と 同じように
伝説の ポケモンを 従え 号令を 発布するのです！」
伝説が現代に再現される……。
ゲーチス「すべての トレーナーに ポケモンを 解き放て と！」
え？ちょっと待って。
伝説とそれは同じじゃないよね？
なんか、良いように伝説のポケモンの力を借りようとしてない？？
それじゃあ、英雄と結びつかないよ！
ゲーチス「そのため 伝説の ゼクロムや 王にふさわしい 城も
すでに 用意して いるのですよ」
準備いいね。
まだ絶対なるってきまったわけじゃないのに！！
あ、アデクさん大丈夫ですか？
アデク「……わしは 負けぬ！
ポケモンを 愛する トレーナーの ために！
トレーナーを 信じる ポケモンの ためにも！」
おおっ！！
頼もしいよ、アデクさん！！
ゲーチス「……王は アナタに 興味など ない」
え！？
おっさんじゃダメですか？Ｎさん！！
ゲーチス「勝利するのが 当然だと 判断 なさって おるのですよ」
あぁ、そういうことか！笑
アデク「……それを いうため ここに 残っていたのか？
わしも バカに されたものだな」
かーなーり、軽んじられてますよ；
これじゃ、アデクさんのメンツ丸つぶれじゃないですか＞＜
ゲーチス「まさか 親切ですよ 親切……
チャンピオンの アナタが 無駄な ケガなど なさらぬようにね」
嘘くせーーー；；
なんかムカつくわぁ。
ゲーチス「たしかに ワタクシは 人々が 絶望する……
その瞬間を みるのが 大好き ですがね
では ごきげんよう」
ちょ、なんなの！！！
もう、何ていうか、人でなしですよゲーチスって！！！
チェレン「……アデクさん これから どうするのですか？」
そうそう。ここにはライトストーンは無かったし、
Ｎの事もあるし……。
アデク「……ふむう
わしが ポケモンリーグに 戻り Ｎと 戦うしか ないな」
やっぱり、Ｎと戦うべきですよね。
アデク「だが ゲーチスの いうとおり…… というのも シャクだし
なにより ライトストーンを どうすれば いいものか？」
たしかに、ゲーチスのことを鵜呑みにしてしまうのは危険だし……
ライトストーンの当てはもうない…みたいですね；；
チェレン「…… アデクさん とにかく 外に でませんか」
そうですよ、もうここにはプラズマ団も居ないし
ライトストーンも無い。
それに埃っぽくて、嫌です。(そこ重要！！
アデク「……うむ そうするか なんだが ここは 息苦しいわ！」
とりあえず、古代の城を出ます。
あ～；；いったいどうすればいいの？？
頼りのアデクさんも、なんだか戦意喪失しかけたし。。
恐るべし、ゲーチス！！！
ポケモンBW
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古代の城はハズレだったかぁ。
にしても、アデクさんパートナーポケモンを無くしていたのですね。
人と同じように、ポケモンも生死がある。
いつも一緒にいるポケモンが亡くなるなんて
考えたくない。
でも、避けては通れない。
命とは儚いものだ。
亡くなったパートナーポケモンって
なんなのか気になりますね。
タワー・オブ・ヘブンに眠っているのでしょうか？？