センス
昨日、古谷桜花様との特別対戦がありました。同卓してくださったのは藤井すみれプロと波奈美里プロです。チャットをしながらの対局で、とても楽しいひと時でした。3人ともセンスの良さを感じました。ありがとうございます。内容も申し分なく、主役の桜花様がラス前でラスになったので、エールを送ると南家の藤井プロからマンガン和了。オーラス、今度は親の藤井プロにエールを送ると7,700のツモ和了。これで俄然面白くなりました。私は親のリーチに降りずに、無駄に高い手(ドラ3、ツモりサンアンコウ)でリーチ。波奈プロもおっかけリーチだったので、カン2m(一応スジカケ)でリーチした親の藤井プロは、このリーチ合戦に勝てる気がしなかったとのこと。そして、オーラス一本場。波奈プロからリーチがかかりました。私から5,200直でトップです。古谷プロと藤井プロはマン直でトップなので定石なら降りでしょうが、私は8mなら出ると思い、ゼンツを選択しました。超危険牌を掴めば8mと替えます。実はここで決着がついたのですが、だれがトップだったと思いますか?それにしても波奈プロがツモスーのリーチだったとは・・・。私はまたもや無駄に高い手(タンヤオ、トイトイ、ドラ3)でした。ウラ3もあったので、どうやらドラ子に惚れられているようです(笑)結果は最後に明かします。実は前回の西嶋ゆかりプロとの特別対戦でもオーラスで役満をテンパっていたプロがいました。関西の稲岡プロですが、同じく私の下家でした。親だったので、和了すると48,000です。↓は彼女が国士をテンパった場面ですが、私は直前にテンパイを崩して1sを切ったので助かりました。その後4sをツモったので、テンパイ維持だと間違いなく1sを放銃していました。結果は高橋プロが和了し、逃げ切りとなりました。次の特別対戦の同卓プロは、灘プロ、森山プロ、荒プロです。(連盟レジェンドN0.1決定戦:立会人りゅうは)その次は魚谷プロ、高宮プロ、亜樹プロです。(女流人気・実力N0.1決定戦:立会人りゅうは)超贅沢な対戦ですみません(笑)ついでに最近思ったこと。「麻雀BATTLE ROYALチームチャンピオンシップ2020」のユニフォームがロン2で紹介されていましたが、左から3番目のチームMONDO TV以外はセンス悪すぎです。これでは着せられるプロがあまりにも可哀そうです。ロゴにある色だとしても、工夫すればどのチームもMONDOぐらいにはなります。例えばチームロン2は黒と深緑だけでは色の組み合わせが悪く、全体的に暗すぎるので、上半身の黒の部分とボタンをロゴにある白にするだけで、明るさとアクセントが出ます。スカートにも斬新な白のストライプを入れるとかセンスあるものにしてしていただきたい。MONDO以外のユニフォームをデザインした担当者は「色彩学」の存在すら知らないのでしょう。私は大学でそれを学んでから、服装の配色に気をつけるようになりました。男性はネクタイをアクセントにして、シャツはそれを引き立てる色にしましょう。ネクタイの中にスーツと同じ色を入れるか同系色なら無難にまとまります。補色ならセンスある人です(笑)続いて昨日のロン2カップについて。瑠美プロ、優勝おめでとうございます!夢未来さんはサンマ70分間でヤキトリとなった理由をご存じだと思います。猛省してください(というか、よく出場できましたね。運営に処罰したのですかと問い合わせたところ、返答なしでした。)Mリーグはフェニックスがダントツとなりましたが、白鳥プロと同様、これから落ちるとみています。近藤プロは麻雀の流れが乱数表の偏り以上であることに気づいていないし、魚谷プロはいまだに1分以上の大長考を半荘で2回以上やっているし(これはイエローでしょう)、和久津プロは相変わらず挨拶しないし・・・。これで優勝したら私は麻雀をやめます(笑)魚谷プロは1分がどれほど長いか測ってみてください。同卓者に小声で「すみません」と言えば許されるものではありません。視聴者もいるのです。2回以上と書いたのは飛ばし見の範囲内で2回あったからです。こんなに大長考するプロは他にはいません。自己中にもほどがあります。そういう時はトップは取れないものです。和久津プロは時代遅れのガングロをやめてほしい。長いマツゲとあのロングヘアもです。個性は大切ですが、プロの品格を大切にしてください。今回最下位なら、男性が今近藤プロだけなので、男性プロと交代してほしいのですが・・・。セガとタイアップしている最高位戦のプロとなるでしょうが、連盟のA1リーガーであるHIRO柴田プロや古川プロならマイナスで終わることはありません。サクラナイツは内川プロが心配です。ロン2の時間は守らないし、時間前にやめるしで・・・。萩原プロはツモり方を改善したら2連勝だったのに、クセってなかなか治らないものです。何をツモったか視聴者に早く見せるべきです。この際、盲牌をやめてはどうですか。本当に視聴者のこと、麻雀界のことを思っていますか?自分が楽しみたいだけでは?(笑)可哀そうなのは松本プロです。お父さんがせっかく理解し、応援してくれているというのに・・・。父親の事業を継ぎますか?自分でマイナススパイラルに陥っています。例えば、1・9牌を3種ポンして手の内が9p123mだった時、これを和了しても2,600です。なので9pが出ても見逃して、9pか1mをツモるのを待つのです。つまり、なかなか和了できない珍しい役満、チンロウトウを目指すのです。チンロウトウやリュウイーソウは狙わない限り、一生無理です。私ならハネマンテンパイを崩してでも狙います。裸タンキになろうともです。それで両方とも和了したことがあります。松本プロの結果は9pを白に替えての1,300の和了。わざわざ点を落としての和了、それで嬉しいですか?マイナススパイラルとはそういうことです。自分を不調から脱出させるためにも、視聴者のためにも、チャンスをくれた見えない存在のためにも、上を目指すべきでした。「天は自ら助くる者を助く」です。国士も早く諦め過ぎです。チャンスがあるのに、1巡目か2巡目で1mとか切っていましたが、牌が何を求めているか、もう少し様子をみましょう。自分の頭で考えすぎだし、自分の理論を優先しすぎです。牌の声に耳を傾けましょう。そういった感覚(センス)を大切に!まずは流れ論をバカにせずに、沢崎プロの話を真剣に聴いてみてください。何か気づきがあるはずです。それがなければ麻雀プロを辞めましょう。実況の日吉プロは解説の土田プロに「どういうセンスをしてるの?」と言われてしまいましたが、同感です。今の麻雀センスではAリーガーは一生無理です。的外れの発言が多すぎます。実況も向いていません。頭の回転が追い付かず噛み過ぎで視聴者を不快にしています。わざと面白く言っていますが、麻雀初心者には非常に評判が悪いです。勝又プロのような理論的で分かりやすい解説が好評のようです。しかし、麻雀センスはある程度磨けるものなので、努力次第ではBリーグまでは行けると思います。麻雀講師には向いているので、それをメインにしてBリーガーを目指してはいかがでしょう。萩原プロのセンスは日吉プロと似ています。とにかく重いのです。高い手を狙うだけでは、勝てません。状況によってはイチナキするといった柔軟さが必要なのです。偉そうに言って申し訳ありませんが、お役に立てれば幸いです。(誉め言葉は聞き飽きているでしょう(笑))逆に麻雀センスが無いようであるのが井出康平プロでした。一度リアルで同卓すれば、性格、強さ、センスは分かるものです。かなり前にこのブログで、彼がC2にいるのが不思議、この条件を満たせばすぐにでもAリーガーになれると書きましたが、今年からB1リーガーです。どうやら私が示した条件をクリアしたようです。早いうちにA2へも行けるでしょう。亜樹プロをライバル視して、A1昇級を争ってほしいものです。早川プロもいいものを持っているのに、桜花Bで何やってんの?という感じです。上京後も麻雀に集中して本気でやっていれば、昨年末は桜花決勝卓に座っていたはずです。古谷プロにその座を奪われてしまいました。さて、特別対戦のオーラスの結果ですが、藤井プロが波奈プロに6sを放銃して裏は乗らずでした。よって、私のトップで幕を閉じました。スーアンコウの場合、裏ドラが乗る確率が約3割から半減するので、見逃してツモにかけていたらどうなったでしょうか。4mはまだ山にありました。流局でも親はテンパっているでしょうから、面白かったかもしれません。マジョリティは裏にかけての和了でしょうが、これを見逃せる人は将来大物になるでしょう。最後に余談。古谷プロのサイン入りお年玉プレゼントは、6位だった私に届きました。6位は選択権がなく、最後に残ったものとなるのですが、私のシックスセンスによると縁を感じました(祖父の応援してほしいという愛情なのでしょう)。私はモンストではなく、グラブル派なので、5日間のうち、2日目の6位以外ならこれをゲットすることがなかったのです。不思議なことに他の4日間は6位以内に入れませんでした。ちなみに昨年は5日目の2位で、第1希望の前原プロの目覚まし時計をゲットしました。彼女との相性はいいようです。モンストのトートバッグ、ハンドタオル、クリアファイル等のセットなのですが、ファイルにはコメント(挨拶)があり、彼女のセンスを感じました(笑)このファイルにあるロイヤルブルー(ラッキーカラー)を大切にしましょう!