二人には会えたことでしょうね
私が行くまで もう少し待ってね
私と暮らしていて 幸せだったならいいんだけど
後悔しないように できることは
してきたつもりでも こんなに悲しく
こんなにも苦しいなんて
写真を見ただけで
涙が ほほを伝う
あの
ぬくもり
ふわふわの柔毛
ほどよい重さ
また抱っこしたい
あの
エメラルドグリーンの大きな瞳を 見つめていたい
また 散歩したい
でも
もう 叶わない
ただ 想うだけ
元気な頃を 想うだけ
夢の中で会おうね
もう それしかできないんだね
庭の 猫じゃらしに 戯れる姿を
想い浮かべるよ
あいたい
あいたい あいたい
あ い た い