こんばんは😊

フェリシャス手作りコスメ教室のりゅうです♫

コロナが本当に恐ろしい世の中になりました⤵︎⤵︎

正直思ってたよりかなりひどい状態です、、マスク・手洗い・消毒は必需品です！（なかなか手に入らないのがもっと怖いですけど）

ということで、、、

ちょっと前に消毒ハンドジェルを作りました✨

ジェル状になるととっても使いやすいんです！

このジェルは手につくと溶け出すようにできているので、塗るのもとっても簡単♫

グリセリンとヒアルロン酸を入れると通常消毒エタノールよりも手が荒れないのでとっても良いものになってるんです♪

ちょっとアルコールのお話

通常のアルコール消毒の度数は知ってますか？？

だいたい78%〜前後くらい

でも、市販で売ってる無水エタノールなどは99.9%なので、薄める必要あるんです！

ではなぜ消毒アルコールは度数が決まっているのか？？

ということですが、、、

逆に99%のアルコールだと菌を死滅させるのに時間がとってもかかるんです！（30分くらい）

そんでもって、70%以下だと死滅できる菌が減ってしまうんです😭

‘’度数が高ければ良いってもんではない’’

理由として、

アルコールというのは揮発力がものすごい高いため、殺菌する前にアルコールが飛んでしまうんです！

そもそもなぜ殺菌できるのか、ということですが、

細菌には人間の皮膚の細胞と同じように細胞膜というのごあるんです！（人間は細胞が密集してますけどね、。）そして、細菌は蛋白質でできているんです！

細胞の核を覆う膜のようなものですね！

細菌膜を壊すと細菌は生きていけないんです！

アルコールはその細胞膜や蛋白質を壊すことが可能なんです！

アルコールはそもそも水にも油にも混ざり合うことができる性質があります！

そのため！

細菌の細胞膜は水では壊せなく、油でも壊すことができないが、両方に混ざり合う成分であれば壊すことが可能なんです👏

つまりアルコールですね！

他にもあります、さてなんだと思います？？

それは

皆さんがよく手を洗ったりするときの洗剤です！

これは

【界面活性剤】といって水にも油にも溶ける成分です！

これらによって菌は殺菌することができるんです！

もちろん、揮発力が高すぎると、殺菌する前に蒸発して、細胞膜を傷つけるだけになり、殺菌するのに時間がかかるんです！

弱ければ、細胞膜と混ざり合うのが弱くなるため菌は生きていけちゃうんです！耐性というやつですね！

なので

皆さん、手洗い、消毒どちらかをすると良いですね☺️

長くなりましたが、皆さんもコロナ対策は徹底しましょう👏

なぜアルコールで菌が死ぬ！？コロナ対策！消毒ジェル作ってみた