こんばんは!
有料老人ホーム管理者の隆利です(^^)/
今回は初投稿時に書き切れなかったことを書きたい
と思いますので最後まで読んで頂けるとありがたいです!
ではさっそく書いていきます!
今回のテーマは表題の通り「施設のルール」についてです。
一言で施設のルールと言ってもその施設の形態よって大きく変わります。
そもそも皆さんが介護の現場に就職する際に、勤め先になるであろう
「老人ホーム」を理解されている方は少ないと思います。
(隆利の個人的な考えです。^▽^;)
施設のルールの前に知って頂きたいのが老人ホームの形態です。
さて、老人ホームは大きく分けると「介護保険施設」と呼ばれ、
「公的施設」と「民間施設」が存在します。
では公的施設とはどんな施設を言うのでしょう・・・
公的施設とは、社会福祉法人や自治体が運営する施設です。
例→特別養護老人ホーム、介護老人保健施設等・・・
民間施設とは、民間事業者が運営する施設です。
例→介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム等・・・
ぜひ覚えておいて下さい!
ちなみに隆利の施設は後者にあたります(^^)
表題の施設のルールですが、隆利が公的施設に勤めたことがない為、
今回は民間施設の中でも住宅型有料老人ホームの施設ルールを
書きたいと思います。
さて、私が管理している住宅型有料老人ホームは、食事・洗濯・清掃等の
生活支援サービスが付いている高齢者施設です。
入居者様にホームの職員が介護サービスを提供することはなく、
入居者様が要介護となった場合、訪問介護等の在宅サービスと契約し、
そこのスタッフによる介護サービスを受けながらホームで生活しています。
主に住宅型有料老人ホームを事業展開している会社は、併せて訪問介護事業所
を展開しているところが多いです。
ちなみに隆利の施設の職員は、住宅型有料老人ホームと訪問介護員を
兼務しております。
契約は「利用権方式」です。
利用権方式とは・・・
入居金を払って頂くことで施設の利用が出来る権利を得ることです。
その他に「建物賃貸借方式」や「終身建物賃貸借方式」等があります。
これはまた別の機会にお話します。
後は、その施設独自のルール(事業所内での)が存在します。
正直この問題になるとその施設にしかわからないので、入社後に
OJT時等で教えて頂くと良いでしょう(*^^*)
纏めると、施設のルールを知るにはまずは、その施設の形態を知ることが
大切だと隆利は思います。
以上、簡単にはなりましたが隆利なりの「施設のルール」についての
答えでした(^^)/
他に知りたいことがあれば、メッセージを頂ければお答えしていこうと
思いますので宜しくお願い致します。
ではまた!