Vol 1【赦す力】
今回は映画やマンガから読み取れる『赦す力』について記事を書いていきます^^大人が本気で夢見て作った作品はジャンルを問わず心に突き刺さるある種の『信念』を持ったキャラがいて、本当に強い人間は憎しみを捨てて『赦す』力がある事が表現されている。トビー・マグワイヤ版スパイダーマンでは叔父を誤って殺したサンドマンを赦している。キャプテン・アメリカ シビル・ウォーのブラックパンサー、ティ・チャラは父親を爆死させた犯人を復讐の連鎖を断ち切る為に自ら赦した。うずまきナルトも師匠の自来也の意思を受け継ぎ、忍びの世界ではやればやり返される殺し合いの世界に対して復讐の連鎖を止めようとする。一方サスケは一族を皆殺した兄イタチに復讐する憎しみに囚われ、兄の苦悩を知らずに殺してから兄の深い愛情に気付く。砂の我愛羅は自分を蔑んだ連中とそれ以外の人間を憎み殺す事で自分を守りながらも圧倒的な強さを発揮したが、母親の愛を知って人を守る強さを手に入れる。バットマンは親を殺され復讐しようとしたが結果失敗し、心を持ち直して犯罪心理学や戦闘術を学び、世間的には法を破っている犯罪者扱いだがダークナイトとして人々を守る。ダースベーダーことアナキン・スカイウォーカーは選ばれし者と言われながらも愛する人を失う夢を見て、無限にある未来からもっとも辛い現実を引き寄せ悪に堕ちた。ある意味プラスでもマイナスでも強い『信念』がある事で振り切って思考を現実化させている。そしてそこに関係してるのは愛。愛しさ余って憎さ100倍とはよく言ったもので、『赦す力』があれば僅差でヒーローになれるが、憎しみや復讐心からでは力は強くても自分を滅ぼしてしまう。愛する者を殺されたら復讐せずにいられるだろうか。。やられたらやり返したくなるのが人情でもある。客観的に見れば正義と悪の対比でも、当の本人の視点から見れば自分を守る為の正義や大義になるのだ。戦争をするのにどちらが正しくてどちらかが悪いなんて事はない。だからこそ『赦す』と言うのは最強の愛の証なんだ。日常はただ縮小化されてるだけで、どんな些細な出来事でもこのプラスとマイナスが起きていて、赦す事が出来ない人間は緩やかに落ちてゆく。自分の人生の使命や役割はなんなのか、を真剣に考えろ。些細な憎しみに囚われ自分を見失うな。『赦す力』を意識してプラスの想いが強いほど人間としての魅力が底上げされる。だが多くの人間に言える事で多くの人間が自分と向き合おうとしていない。他人の言葉に耳を傾けるよりもっと自分の心の声を聴かなきゃいけないというのはそういう意味だ。それには自分の人生をどうしたいのか、何が最終目的なのか、自分が何者なのか真剣に向き合う事と強いプラスの『信念』が必要だ。その他大勢で終わる人生が大半を占める中で、それに気付いて行動した者だけが『赦す力』の大切さを理解する事が出来る。