高校2年か3年の時、時期もきっかけもよく覚えてないけど、その瞬間は突然きた。
それまでいろんな人が怒っているのを見たり、実際に怒られたりすると、やっぱりへこむ。
逆に褒められたり嬉しいことだってあった。
でも、いちいち真に受けていると、自分の中の気持ちの整理が周りに追いつかなくなる感覚があった。
そんな時、それを客観的に受け入れようと思った瞬間があり即実行した。
するとどうなるか、、、自分に必要な事だけを受け入れ始める。
逆に言えば、都合の悪いことは流すようになる。
つまり、自分の行動や言動を見直すきっかけがなく、反省しなくなっていく。
怒っている人を見ても、「しんどそうだな」とか「疲れないのかな」とか「気持ちが先走ってうまく言えてないよ」とか第三週の視点で考えるようになってしまった。
これはまずい。何となくそう思ったのが、大学卒業後。
続
