今回、YM18では以下2つのプログラムを実行しました。 ①「ロジカルシンキング」についての講義 ②「自分の担当事業の向こう2年の成長戦略を考えよ」(飯塚さんに発表) 懇親会でも、宮田岳さん/飯塚さんにお越しいただきました。 宮田さん/飯塚さん/そして運営の皆様本当にありがとうございました。 ■ロジカルシンキング講義を受けて コロナの影響もありリモート出社が増え、以前よりも的確に説明することが重要なっている。的確に説明することに少し悩んでいた時期でもあったので、今回の講義はピッタリであり、とてもいい機会でありました。 ロジカルシンキングは、物事を分かりやすく説明するときや、相手が納得のいくように自分の主張を通すために大切な考え方であると再認識できました。 ビジネスの面だけでなく、日常生活などの様々な場面で役立つものであり、人とのコミュニケーションも良好になるに違いない。 ロジカルシンキングの基本パターンの組み合わせとして、"演繹法"と"帰納法"を学びました。 演繹法:「2つの情報を関連付けて、そこから結論を必然的に導き出す思考法」 帰納法:ルールと観察事項から結論を導くのではなく、観察されるいくつかの事象の共通点に注目して、ルールまたは無理なく言えそうな結論を導き出すもの ※正直、まだ100%私のほうでも理解ができてはいないです... 演繹法と帰納法は何気なく使っているものですが、改めて問い直すと論理的に物事を伝える際に重要なことがわかった。 無意識にやってしまっているため、避けなければならない落とし穴もあり、「軽率な一般化」はよくないことである。 ■成長戦略発表(事業戦略/組織戦略)について 今まで、担当事業の成長戦略を考えたことがなかったので、正直かなり難しいお題ではあった。 どこから何を考えればいいのか、本当にこれでいいのか等々、かなりの迷いがありました。 その中でも、今までCyberEの社長である文さんから学んだことを血肉化しようと必死で食らいついた。 今回の戦略発表を通して、他事業部の成長戦略を聞くことができ、 様々な刺激を得ることができたのと同時に、自分の戦略への考え方がまだまだイケていないと痛感された。 ここには詳しくは記載できない内容が多いが、私が担当している事業である、オンラインイベント事業部において下記の目標を定義した。 ●定量:売上100億円(市場シェア20%) ●定性:OPENRECなら売れる状態をつくる この目標を達成するための戦略についていただいたFBKは下記になります。 ・結局、何をするんだっけ? ・組織戦略において、人手を戦略にすることはあまりイケていない ・もっと簡単に案件が入ってくる仕組みづくりが重要 ※講義で受けていたロジカルシンキングができていなかった、、 事業戦略/組織戦略においてお話しさせていただきましたが、飯塚さんが戦略等を考える際に気を付けている3点は下記 ①大きい目標を決める。(目線の高さ) ②シンプルであること。(シンプルだと打ち手が集約される) シンプル=集中であり、どこにリソースを集中させるかが明確化される。 理解してもらえるかどうか ③構造的に真似できないこと。(競合との差別化) 真似したいけど、真似したら自爆してしまうこと ■懇親会でお伺いした内容 ▼1~4年目までにやっておくこと ・より社内外に発信すること(自分を社内外にさらすこと) ・自分のことだけでなく、事業のことなどを発信すると発信が習慣化される。 ・仕事に追い込まれることもよりも、仕事を追いかけることへの意識変換 └○○になりたいために、○○を実施する。
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