保険ショップって、ご存知ですか?
商業施設などの片隅で、保険の相談を受け、目的に合った保険をお勧めし、保険に加入してもらうところです。
多くの保険ショップでは『相談無料』と書いてあります。そう、相談するだけなら無料です。
でも、それを真に受けないでください。私たちは相談を受け、目的に合った保険をお勧めし『保険に加入して』もらわなければ仕事になりません。保険ショップ=保険屋です。ただのボランティアではありません。
利益を追求していますので、大手と言われるところほど、えげつない売り方をしています。保険のババアと大差ありません。
その原因は給与の仕組みにあります。お客さんのところに出向いて保険を売る外販募集人の場合は、たいていコミッションで給与を支払います。つまり歩合制です。
大手の保険ショップも歩合制が多いので、手数料を稼げる商品シフトをします。
うちの保険ショップは完全固定給で売り上げには比例しません。また売りたいものを(お客さんのニーズにさえ合致していれば)売れるので、ほかの保険ショップで納得できなかった人が巡り巡って、うちで契約していきます。さんざん私たちはフルコミッションにいたので、その功罪を良く知っています。フルコミは保険ショップでは成功しません。
保険ショップの経営哲学の第一番目は『接客業に徹する』ということにあります。最初から保険屋としてお客の前に立ってはいけないのです。
そう、お客様第一主義であるわけです。ただし、ここでいうお客様とは、相談ブースに座り、真剣に保険を検討するお客様をいいます。
開店以来、客寄せのために店頭で風船を配っていました。敷居が高くなりがちな保険屋を身近に感じてもらうためです。
しかし最近、うちの商業施設では開店の時からのお客さんは見かけなくなりました。そして急速に客質が悪くなりました。
最近はこちらが接客中で忙しいのに、おかまいなしで子供が風船をねだりに来ます。暇な時ならいいのですが、ご来店接客中にもかかわらず、馬鹿な子供が『風船ください!』と騒ぎ立てる。大人がいればたしなめるのかと思いきや、馬鹿な子供を野放しにして自分は買い物中。
こっちは保険を販売するための仕事の話をしているわけですよ。
バカなガキに付き合ってる暇はないのです。
実際に接客中のとき、馬鹿なガキが子供だけで連れ立って『風船ください』を始めた。いまはお客さん対応しているから、と断ると勝手に店頭にたむろし『いつまで待てばいいのかなあ~!』と騒ぎ始めた。そしたら私たちより先にお客さんが『いま仕事してるんだから帰りなさい!』と一喝してくれた。
こういう馬鹿なガキの陰には、必ず近くに親もいて指図していることも多い。良かれと思って1年半やってきましたが、少しサービスしすぎたみたい。
今月からバカガキ対策で風船は店の奥に引っ込めた。それでももらいに来るバカガキには『今月から親同伴でない子供にはやらない』と突き返すことにしました。
うちは風船屋ではありません。親の世代の保険相談をしてもらうための保険ショップです。
親と少しでも話をして、来店誘導のために子供にもサービスしているだけなのだから、子供だけで来られても意味がない。
今後馬鹿な子供(と、その馬鹿な子供を作った馬鹿な親)には対応しないことになりました。
今日は20歳代前半とおぼしき『脱色したような金髪』の母親が、ちょっとバックヤードで休憩しているとき、こっそり店舗に入ってきて、抱いてた幼児にせがまれたのか、勝手に風船を持ち去りました。こっちがあっけにとられてる間に逃げるように立ち去りました。
こういう馬鹿親も増えているので、今後は『泥棒~~』と騒ぐかもしれません。もう日本は分裂しちゃうでしょうね。
まともでない未熟な親が多すぎます。
久しぶりに殺意を一瞬だけ覚えました。