入院も間もなく1ヶ月が経とうとしています。
今までの治療内容は、
抗がん剤（シスプラチン）4回（残2回）
放射線 16回（残9回）
放射線内部照射 1回（残3回）
まだワンクール目ですが頑張っています。
特に、抗がん剤の副作用が
回を増す度に酷くなっていて、
抗がん剤後の木曜～土曜日は
吐き気との戦いです
先週の金曜日、
初めての放射線内部照射をしました。
この治療は
癌が小さくなったからこそできるものですが
その喜びよりも、
吐き気と不安でいっぱいのワタシ
病室で座薬を入れて貰ってから（人生初座薬）
車椅子で放射線科まで。
エチケット袋抱えながらの移動です。
内部照射は準備～CT～照射～後始末
まで、1時間20分程で終了しました。
準備段階の、器具や綿を入れる時が
一番痛くて不安で、、、
そんな時、放射線科の看護師のおば様が
私の左横に立ち、介助しながら
私の肩をトントン、、トントン、、
「大丈夫？ゆっくり息を吐いてね」
痛っ！！と動いてしまった時は
優しく肩から腕をさすってくれます。
「大丈夫？もう少しだからね」
その手が凄く温かくて、優しくて、
勇気もくれたし、元気もくれて、
嬉し過ぎて涙が出ちゃいました
手当て、ありがとうございます
放射線科に行くと、3名の看護師おば様が
いつもよくしてくれます。
家族にも会えない、触れられない中
看護師さんの手当てはとても有難い。
手当てのぬくもりと大切さを実感した日でした。