最近ふと考えてることがありまして
龍樹さん自立できるかも
ということ
一通り身の回りの事はできるし
生活のリズムもわかってる
ただ龍樹さん1人では
行えない
今の龍樹さんが
ひとりで生活するのに必要なのは
『声かけ』
なのです
後は食事の用意と後片付け
洗濯、掃除・・・・かな
それを補う為に
訪問介護を利用すれば
なんとかなるのではないか
と考えております
まだ先のことですけどね
今19歳
まだまだ甘えん坊な龍樹さんなので
1人暮らしは寂しすぎるでしょう
さすがにかわいそう
今まで自分のことは
自分で出来るように
いろいろ教えてきて
私も留守にすることも増え
成長するにつれ
世の中の常識というか
社会の流れも理解してきた様子
最近は自分で考えて行動すると
言うことをメインに教えてます
将来的には
レオパレスのようなワンルームで
週1くらいで様子を見にいき
後は朝と夜の数時間
ヘルパーさんに来てもらう
という生活方法を考えてます
グループホームという手もあるけど
元々集団行動が苦手な龍樹さん
ちょっとしんどいかなぁ
と思いまして・・・
またもや龍樹さんを育てて行く
目標が新たに出来ました
知的障がいがあるからと言って
自立出来ない訳ではないのです
一生親が面倒をみないとダメなわけでも
ないのです
生まれたときから
大人になってひとりで生活できるように
そこに向かっていろいろ教えていけば
なんとかなると思うのです
私は龍樹さんが生まれた頃
この子は一生
面倒見てあげないといけない
と思っていました
小学生になった頃
私も龍樹さんもひとりの人間として
誰の犠牲にもならず
自由に生きていきたい
と考え始めました
そして今があります
だいぶハショリましたが
長くなりそうなので
この辺でやめときます
あれしなさい
これしなさい
と言うのではなく
あれもしといてね
これもしといてね
と教えるようになりました
自分の意志で動けるようになれば
1人での生活も出来るのではないかと
思っています