あっという間に世界中に拡散してしまったコロナウイルス。
ロックダウンや緊急事態宣言など、外出規制で大変の中,皆さんがんばっていらっしゃることと思います。
韓国でも2月半ばから自主自宅待機、学校休校、職場休職やホームワーク移行など、食料調達と病院以外は、ほぼ外出できませんでした。
ロックダウンではない自主的なものでしたが、
毎日の感染者のルート公開や公共機関からの緊急メッセージ等で、随時注意喚起を促したのと、急激な集団感染の恐ろしさが国民を動かしたようでした。
最初は私も本当にのほほんとしてました。
でも、短期間でのすごい勢いでの拡散、住んでいる市内に感染者が出てからは、毎日緊急メッセージが市庁から届き、経路確認すると自宅に近い場所も出てきたので、それからは「どこで感染するかわからないので出ない」を徹底しました。
大変だったのは、アッパ(夫)がこの時期に会社で怪我をして手術になり、入院しに行くと病院がコロナ患者の指定病院に突然なっていて、手術後5日入院の予定が1日で退院、患者宅訪問治療と他病院でのリハビリになりました。
また、子供達にも大きな影響がありました。
韓国の学校は、もともと2月末まで冬休み、3月から新学期でしたが、コロナで休学延長になり、4月半ばからオンライン授業で新学期が始まりました。
オンライン授業はやり方がいろいろで、
小5の長男の小学校は、クラスティングというスマホアプリを使って、朝9時に1日3科目ずつ先生から課題(教科書に沿った動画など)が来て、一定時間内に課題を終えたら写真に撮ってアプリに挙げると出席になります。(スマホがなければ貸してくれます。でも、韓国の小学生はほぼスマホ持ってます。)
ところが、予想もつかない問題が!
アプリが繋がらない~!!
全国の小学校で使われているアプリらしく、時間になると一斉に使いだすので始業時間に入れず。
なので先生から1時間後に入ってみてという指示でなんとか解決。
次女の高校は時間割り通りのライブ授業です。
1科目2単位ずつで1日に3-4科目、朝9時から夕方5時までみっちりあります。
でも美術系の学校なので実技が多いのに、オンラインではほぼ出来ないのでどうするのかな?
約3ヶ月近い自宅での生活は、子供の心にも見えない影響を与えていました。
小5の長男が突然泣き出してふとんにもぐって出てこないことがありました。
原因が思い当たらずゆっくり待って聞いてみると「自分でも何で涙が出るかわからない、でも胸がモヤモヤして苦しい」と泣き続けるので、ずっと抱き締めていました。
うつ病のようでした。
学校やテコンドー、塾にも行けず遊びにも出れない。もともと活動的な外遊びばかりの子だったのに、仕方ないこととはいえ我慢とストレスと不安で限界が来たんです。
それからしばらくは、短時間の散歩と日光浴(マスク必須)、できるだけ話を聞いたり会話すること、友達との唯一の交流になるゲームをある程度自由にさせるということを続けました。
しばらくしたら落ち着きましたが、大人でもこの期間はつらくてイライラとかするのに、子供も不安でいっぱいだよなと、もっと早く気づいてたらと反省しました。
今はテコンドーも始まり友達とも会えたりで落ち着いています。(テコンドーはマスク必須で、入り口での体温計測と全身消毒スプレー消毒、生徒同士の間隔1.5m)
でも外遊びはまだ接触が怖くてさせてません。学校が始まるのに合わせてと考えています。
韓国のお母さん達のすごいなと思うところは、
政府の指示が出るよりもかなり前に、自主的に子供達にマスクと手袋をさせて完全防備。
そして、子供を絶対に外に出しませんでした。
エレベーターのボタンやアパート入り口の取っ手からも感染するかも。公園の遊具で感染したら!
この危機意識は本当に徹底していて見習わないといけないなと思いました。
他にも長女の留学が突如早まったり、食費が普段の3倍位になって困ったり。
我が家のコロナパニックはいろんなことがありました。
今韓国もようやく緩和ムードになって来ましたが、
今までの反動なのか、休日の人出や旅行人数は半端ないほど多く、飲食店も賑わいをみせています。
正直、再感染が怖いです。
まだまだ先の見えない中不安は大きいですが、
明けない夜はありません。
あと少し家族の為にお互いがんばりましょう。
