ロマンSTORY -2ページ目

第9話

救急隊が部屋にやってきた時は彼女はまだ意識朦朧としていて放心状態で脈拍を計られていた…




ひっくり返った弁当…


散乱した物々…


私は初めて救急車に付き添いとしてのった…

ぎゅっと彼女の右手を握りながら…


彼女はただひたすら謝るだけ…


私は謝ってなんかもらわなくても構わないのに…
ただ元気な彼女の顔が戻ってくれればそれだけで満足だった…


病院にきて一時間…
彼女はフラフラで帰ってきた!

とりあえず私はよく解らなかったが大丈夫だったらしい。


そして帰宅して私は次また彼女が倒れるんじゃないかとひやひやしながら彼女が寝静まるまでそっと頭を撫でてあげていたのだった。

第8話

ホテルで呑気にご飯を食べている時に事件は起きた…



彼女がおもむろに立ちはじめ何かを訴えていた!



『…?』



『!?!?!?』



突然全身痙攣して倒れ込む彼女…

息が出来ないみたいで泡を吹き段々顔が青くなり唇が紫になっていった…



私は焦り狂い何度も大声で彼女の名前を叫んだ…

だが彼女はぴくりとも動かない…


失禁までしていてとても苦しそうだ…


私は急いでホテルのロビーへ電話して救急車を呼び
迎えが来るまでひたすら自分に出来ることを考え
人口呼吸をした…



ただ意識が戻って欲しい一心で涙目になりながら人口呼吸をし続けた…



5分後



突然意識が回復した彼女が目を覚まし私にとても申し訳ない顔をして謝ってきた…

だがまだ意識が朦朧としているみたいでうまく話せていない…


私は彼女を少しでも安心させたく暖かく抱きしめた…


しばらくして救急隊がやってきた。


この体験で私は彼女を守ってやらねばと言う思いがさらに強くなった…

第7話

昼間に起きて準備をして都内に向かった私達!


昨日の反省を含め私はもっと彼女を大切にしなきゃなという気持ちが強くなったのか…

彼女の荷物を半分位しかいつも持っていなかったが全部持ってあげていた(笑)



静岡~都内まで3時間揺られて着いた頃には少し薄暗くなっていた…


私達は今回は言ったことのない秋葉原にホテルを予約してTAXIで向かい荷物を下ろした!


中々ゴージャスな所でテンションも次第に高まった!

そしてなにより今夜が一緒に居れる最後の夜!!


焼肉でも食べて盛大に行こうと思い私達は秋葉に繰り出したのだが


散々歩いて気付いた事は…




正月頃だったのでどこも店は開いていなかった…



愕然と肩を落とし…
迷いながら帰る私達はコンビニでご飯を買いホテルで食べることに…



この後私は今まで体験したことのない人生最大の危機に遭遇する…


本当に焦り…
人生が終わるかと思った最大級にびっくりする出来事だった…