生涯つなしまん宣言
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リーグ戦終盤

8戦目を終えてチームは1位

残りの2試合のうち片方でも勝てば優勝

勝てている理由とだめなところとこれからの課題を今の段階で書き留めておく

なぜ今のチームが勝てているのか
まずはピッチャー。これが9割。
「千葉が投げればそんなに点数を取られることは無い。」
野手がそう確信している事が、打線の好調にもつながっている。

やはりこの形式のリーグ戦においてエースの確立はとても大事。
リリーフエースがいれば相当楽に戦えるということを再確認。
考えてみると、勝てている理由はこれだけかもしれない。
他にも走塁とかベンチワークとか、今までよりもは良くなっただけであって、まだまだ合格点じゃない。というか今までがひどすぎた。周りのチームはそれ以上にひどいけど。

走塁についてはまだまだ甘いところがあるので、それはもっと詰めていかなくてはいけない。
頭では分かっている段階には来たのだけど、実際に体を動かせない。
試合になるとリードがとれない。
一歩目で勝負しきれない。
ゴロゴーがうまくいったからって喜んでいてはいけない。
それを当然のようにやらないと。
まだ武器としては心もとない。
全員がリードを取れる、全員が3盗できる。
こうなってようやく武器になる。

あとはベンチだなぁ
ここまで選手交代が少ないと、雰囲気に差が出てくるのは当然。
変えてもそんなに大きな影響がない場合は交代していくべきだと思った。

みんなリーグ戦に出るために努力しているわけで、試合に出ないと分かっていれば練習する意味を感じなくなるというのも気持ちは分かる。
実際に自分もぎりぎりのところで食らいついてるだけ。
出るか分からない+試合中に色々なところに気をまわさなくてはいけないというので、正直試合に出るための準備を進めるのはかなり厳しい。

練習のメンバーにも入っていない人は気持ちとしてはかなり厳しいだろう。
選手起用についてはもう少し考えていかなくてはいけない。
温度差はしょうがない。
選手としてはそこが無くなったら終わりだと思う。

自分と同じポジションの選手が活躍したら悔しい
自分と同じポジションの選手がミスをしたらチャンスだと考える

その気持ちはいつまでも大事にしていきたい。

高校生に伝えたい将来の事

高校3年生が学部選びで騒いでる時期になった

自分のときは、もうSFCに行くというのは最初から固まっていて
よっぽどの事が無い限りはSFCに行こうと思っていた

中3くらいの時に心理学がやりたくて文学部かSFCに行こうと思ってた
高校生になって、ビジネスの勉強がしたいと思って、経済かSFCに行きたいと思うようになった
商学部はなんかやだなと思ってた
法学部は違うなと思ってた

その時から、別に自分が将来なりたいものとかがあったわけではなく
その時点でなんか自分にもできるんじゃないかって事
それがやりたい事なんじゃないかなとか考えながら学部を選んでいた

結局、何をやるにしてもSFCが選択肢から離れなかった事、それと環境に惹かれたこと
その2つを軸にSFCに行くことにした


話した人は分かるように自分はSFCに行って大正解だったと思ってる
最近考えたSFCで良かった最大の理由は

勉強を学校で精一杯できる環境があること

それは当り前のようで当たり前ではなくて
日吉に行った人で、学校の勉強を自分のやりたいことと繋げながら頑張ってる人って会った事が無い
ごめん、それは文系の学部の話なんだけどね
例えば、会計士の勉強をしてる人
それはとても立派だと思うし、頑張ってほしいけど
その人達は大学の授業を犠牲にしてそっちを頑張ってる
国際協力とかボランティアを頑張る人
その人達は学外の団体だったり、サークルだったりで頑張ってる
せっかく好きな事を見つけたのに、
経済学部だからとか法学部だから
それが理由で研究に生かせないっていうのはすごくもったいない事だと思う

SFCではなんでもできる
本当になんでもできる
やろうと思えば、日吉の学部でやってることのほとんどをできる
だからSFCには専門性がないとか言われるのかもしれないけど
嫌々やった三田での研究に専門性があるとは思えない

やりたいことはサークルで
勉強はゼミで
みたいなのはもったいないし、負担も大きいと思う
全てを繋げられるのが一番だと思うんだ

それができるのがSFC


そもそもSFCという場所は日吉、三田の学部とは考え方が違って

日吉では基礎を勉強する
三田では日吉で学んだ基礎を生かして研究をする

SFCは、まず研究してみる
自分に足りないところを知り、後から基礎を固める
だからSFCは1年から研究会に入るシステムがある

どちらが良いのかは考え方次第だと思うけど、
SFCの考え方の方が俺は好きだった





やりたい事が決まってない人
それが当然だと思う
たぶんそっちの方が多いんじゃないかな
やりたい事というか、将来何になりたいかってことなのかな

それは別に決める事ではなくて
自分の行動を正解にするのかしないのかは自分次第だと思う

正解を選ぶ必要はなくて
選んだ道を正解にすること
それが一番大事で確実な事

何がしたいのか考える事も大事だけど
何か動いてみる事
動かなければ見えない世界もある
動かなければ見えない世界がほとんどかもしれない
SFCには自由に動けるだけの環境は整ってるよ



俺の勝手なイメージとしては、
変化したいなら日吉
成長したいならSFC


日吉は良くも悪くも人を変化させる
今までいた環境とはあまりに違うから
SFCは成長させる
最初は周りに引っ張られて
その後は周りを引っ張りたいと考えるようになる


もうすでにやりたい事が決まってる人
その人は迷わず突っ走れば良い
不正解なんてないし正解にする方法は絶対にある


やる事が決まってない人
やる事を学部に決めてもらおうなんて思わない事
就職なんて考えない事
できないなんて考えない事


学部が就職に影響を与えるなんて無いと思って良い
学部に決めてもらうのではなくて自分で決める
決める自信がないなら4年間で力をつけよう


今はやりたい事なんて決まってなくて当たり前だし
無理矢理決める必要もない
自分がやると決めたことをやり遂げるだけの気持ちがあれば
なんの問題もない
あと具体的に決める必要もない
ぼんやりとで良いから軸を決めること
それは実はムチャクチャ大事

自分の場合は

人を喜ばせる事
誰が喜んでいるかが分かる事
その人に会える事


これを軸に将来仕事をしたい

どの業種とかどの職種とかじゃないんだよね
この軸さえあれば自分はいくらでも頑張れる

そんなのでもいい


だけどこんな事を研究できるのってSFCしかないんだよね

後輩のみなさん、話は聞きますよ

枕へのこだわりを勝利につなげる

今日は声を出す事の意味について


声を出す事って、なかなか意味を見つけづらい
小さい頃から野球をやってた人って、声を出せって言われること、怒られる事が多かったと思うけど
それの意味はなかなか見つけづらかったと思う

声を出す事が試合に勝つという事にどうつながるのか
声を出す事が自分のパフォーマンスをどう上げるのか
それについて書いていこうと思います


声を出すことの意味はいろいろあって
まずはチーム全体のことから
チーム全体の事についてはもうみんな知ってる話だと思うから適当に読んでください

1つは雰囲気づくり
これはもう分かると思うけど、前回の記事で書いた通り、ベンチの雰囲気を作る事。この間の紅白戦からも分かるように、ベンチの雰囲気ってすごく大事でチーム全体のパフォーマンス向上につながる。
でも、大騒ぎしてるのが最高の雰囲気なのかっていうとそうではなくて、
最高の雰囲気は、大騒ぎしたくなる雰囲気だと思うんだ。
みんなに強要するのではなくて、自然と声を出したくなるような雰囲気ね。
それを作るのはこれからの課題だ。

もう1つはコミュニケーション
試合中に、気付いた事を共有すること。
これは絶対に必要。
プレー中に限らず、練習以外の時間でもいつでも気付いた事を口にする癖をつけたい
特にうちの部のみんなは、気付いた事を言わない傾向があるよね

気付いた事を言わない癖は大きな後悔につながる
バッターの特徴だってそうだし、相手が間違えた行動をとっているときもそう
気付いた事を口に出すことで自分との戦いではなく相手との戦いになり、チームでの戦いになるんだと思う

自分がエラーしなければいいのではなく、相手の打球をみんなで捕らなくてはいけない
自分が正しければいいのではなくて、チーム全員が正しくなくてはいけない
自分が勝てばいいのではなく、チームが勝たなくてはいけない

すごく当たり前の事なんだけど、その意識が少し欠けているように感じるかな
それは自己犠牲とかではなく、当たり前のこと
だけどその当たり前の事ができている選手はとても少ない

話が少しずれたけど
チームとしての声を出す事の意味はそのくらい

ここからが本題
声を出すことが個人パフォーマンスにどうつながるのか
うちの選手は、試合に出てるメンバーがなかなか声を出さない
盛り上げるのはベンチ、プレーをするのが選手
これは本当に良くない

声を出すと集中できないから試合に出てる最中は声を出さない

こうゆう選手が結構いる
これは大きな間違い

それをこれから説明していくと、

プレー中ってやっぱり緊張していると思うんだ
そうするとどこに変化がくるかっていうと、
まず表情がこわばる

だから、緊張をとくためにはまず顔のマッサージが効果的

その次に呼吸がとまる
過緊張になると、呼吸が止まる
呼吸が止まるから声も出なくなる

試合中に声が出なくなるってそうゆうことなんだ
ピンチの時に声が出なくなるのもそう
みんな緊張するから声がでなくなる
空気を読んでるのではなく、そっちの意味合いの方が強いように感じる

だから、声を出すことで緊張しすぎない状態になるし、パフォーマンスの向上にもつながる

集中するために声を出さないというのは、緊張を増大させてるだけ
もし緊張が無さ過ぎる状態というのなら、たくさん動いて(ダッシュでも、ももあげでも)心拍数を上げる事を心がけよう

だけどやっぱり声を出すって大変な事だと思う
それが直接プレーにつながることではないから
スイングとか、ノックとか
そうゆう直接つながる事は頑張れる人は多いと思う

良いバットを選べば打てるのかといえばそうではない
腕を鍛えるだけでは打てないし、
胸と腹筋だけ鍛えても打てない
下半身を鍛えないと、バットでボールを打つ事はできない
鍛える為には時間が必要だし
その為には課題とかを終わらせておかなくてはいけない
練習をするための体調を整えるために、寝る時の枕にこだわることだってできる
そうやって、全ての行動は試合の1打席につながってるんだよね
それがチームの勝ちにつながる


トレーニングとか、私生活とか、身だしなみとか、礼儀とか、整備とか、感謝の気持ちとか、声を出すとか、そうゆう試合に直接つながらない部分
それをどこまで掘り下げられるか、どこまでこだわれるか

結局、頑張りたい事があればそれが全ての生活が充実したものとなる

寝る時の枕を、明日の勝利につなげる思考ができるようになろう