【PART1】 GOLDEN TRAIL CHAMPIONSHIP2020
世界のトップトレイルランナーが頂点を目指す 「ゴールデントレイル・チャンピオンシップ」 (10月29日~11月1日 ポルトガル・アゾレス諸島)。この世界最高峰のレースの出場権であるゴールデン・チケットを獲得。
10月1日までゴールデンセグメントジャパンにてバーチャルレースとして、ストラバのセグメント機能を使用して群馬県片品村にある武尊スカイランで開催し、最高記録の男女1名ずつがゴールデンチケットを獲得しました。
女子:吉住友里選手 男子:近江竜之介選手
2020年9月22日に群馬県片品村にある武尊スカイランのコースをタイムアタック。コースは26kmD+1450m。タイムは2時間4分57秒。世界チャンピオンの上田瑠偉選手に引っ張って頂き、10月1日(締め切り期間)までに抜かれることなく終了。
出国2週間前まで本当にこんな時期に開催されるのか心配でしたが、大会側からたくさんのメールが届く。「PCR検査を出国前72時間以内に行ってください」や「何日の何時に出国ですか?」や「銀行口座を教えてください(渡航費・宿泊費の補助が€1.200あるため)」など。
少しずつ本当に開催されるんだと確信する。
レースは10月29日~11月1日の4ステージレース。距離はすべて30km前後。
人生初のステージレースなので、どこまで体がもつのか自分でも未知数。もちろん対策練習は行いました。
~対策練習~
10月18日 志賀高原エクストリームトレイルレース 32km
10月19日 愛宕山 26km
10月20日 六甲山 29km
10月21日 AM ロードバイク 50km PM 松尾山(裏山)15km
10月22日の23時45分出国予定だったので、21日のお昼ごろに京都市の御池クリニックで唾液によるPCR検査。そして、22日の午前中にPCR検査の結果(陰性証明書)を取りに自転車で向かう。PCR検査後の公共交通機関での移動は禁止のため。
陰性証明書を受け取ったらすぐに帰宅。そして、出国当日にパッキング開始(笑)
無事パッキングは完璧に終え、関西空港(KIX)に父の送迎で19時過ぎに到着。
関空の中はコロナの影響で人数が少なく、まさに廃墟状態....。
出国手続きのカウンター前で吉住選手(ずーみんさん)とへべれけ姉さんと合流。普通なら数分で終わる出国手続きはコロナのせいで1時間近くかかり、更に隣の渡航者は陰性証明書を持っていなくて帰らされていました。少し不安はありましたが、航空券の手配などをして頂いたHISの来住さんという心強い方が見送りにきて頂いたおかげで無事機内に乗り込むことが出来ました。海外遠征・旅行や国内ツアーの興味がある方などはHISの来住さんに相談してみてください。ちなみに、トレランもやられています。
関西空港 / 出国手続き
そして、機内は勿論ガラガラで経由地のドバイ国際空港(DXB)までのフライトはエコノミークラスでしたが、1人4席分も使うことができ快適に過ごすことが出来ました。
10月23日
4時50分(約9時間のフライト)にドバイ到着。次の離陸時間は7時35分。少し時間があるので休憩。ずーみんさんとへべれけ姉さんは楽天プレミアムカードを持っておられたのでラウンジに行かれ、僕も数千円払えば入れるのかと思いましたが1万円近く払わないと入れない事が発覚....。20歳になったら楽天プレミアムカードを絶対作る!!
なので、ドバイ空港の中を一人で探索しました。電化製品の店に入ったり、サングラスの店に入ったり(笑)ドバイ空港は結構店が多くて暇なく過ごせました。
ドバイを出国して、次に向かうのはポルトガルの都市リスボン。今回のフライトも1人4席分使うことが出来ました。機内食も美味しく、映画の種類も多くて、楽しいフライトができました。
機内からの景色
12時45分(約9時間のフライト)にリスボン空港に到着。ロストパッケージもなく、一安心。人生初のポルトガルは超快晴。空港から出るとずーみんさんが手配して下さっていたタクシーが待っているのに感動。ここでも、ずーみんさんに感謝。
リスボン空港からタクシーで約20分、リスボンで一泊する激安ホテル(一泊三人当たり1900円)へ。激安ですが、シャワーもしっかりお湯が出るし、コンロもある、冷蔵庫もあり、快適に過ごせました。階段は歪んでるけど....(笑)
ホテル前の通り
ホテル到着後、すぐに身体をほぐすジョグへ。海辺で走りたかったので、街を約3kmほど抜けて海岸へ。街並みは上の写真のように、道は少し滑る石畳が続き、壁はカラフルで屋根は赤屋根。ザ・ヨーロッパを味わいながらのジョグは格別。あっという間に20kmを走っていました。身体ほぐしジョグ後は夕食を買いに自身初の海外スーパーへ。ホテルから徒歩10分のスーパーには今まで見たことのないような量のチーズや生ハムが売っていて、帰りに何を買って帰ろうかすでにこの時点で迷っていました(笑)そして、スーパーで夕食と次の日の朝ごはんを買い、ホテルへの帰宅路でポルトガル名物のエッグタルトが売っているパン屋を発見。へべれけ姉さんからミッションを頂き、1人で海外初の選択、注文、購入のミッションをクリア(笑)
念願のエッグタルトは外はサクッ。中はトロっ。とカスタードがいっぱい。レース前なので2個だけにしました。
ポルトガル名物 / エッグタルト
ホテルに到着後、スーパーで買ったものだけで作った、ずーみんさんの手料理を頂きました。現地のものだけであんなに美味しいものが作れるなんて凄すぎると帰国してから改めて実感。ずーみんさんやへべれけ姉さんのしていることはすべて勉強になりました。
食事を終えたら、移動疲れかすぐに睡眠。そして、長い10月23日が終了。
10月24日
7時30分起床。この時期のポルトガルは朝8時過ぎぐらいにしか明るくならず、朝練は日が出てくる少し前の8時から開始。ホテルから2.5km先の大きな公園へ。公園到着後、ずーみんさんと別れ各自ジョグ。朝日を浴びて気持ち良く走れたのは数分間だけ。公園にはたくさんの大型犬の野良犬...。ビビり(逃げ)ながら僕は走っていましたが、ずーみんさんは堂々と走られていて流石でした。ジョグを終え、朝食を取り、いざ大西洋の中央に浮かぶ魅惑の島アゾレス諸島へ行くため、リスボン空港に向かう。フライトは15時45分。搭乗手続きを終えると少し時間があまり休憩。椅子に座っていると、続々と集まってくるサロモンのナショナルアスリート達。みんな、動画・SNSで見たことのある選手ばかり、その中にはスカイランナーなら知らない人はいないスウェーデンのスティアン・アンゲルムン選手も。失礼な話ですが、動画で見るより少し小柄でふくらはぎも細身だと感じました。しかし、臀部の筋肉は間違いなく発達しているとみてわかりました。やっぱり、臀部の筋肉は必要。使える動きを身に着けることがまず最前提
やけど。
そしてついに、小型飛行機に搭乗し、ポルトガルの都市リスボンを出発。約二時間のフライトを終え、ホルタ空港、更には第2ステージの舞台であるポルトガル最高峰のピコマウンテンも見え始める。着陸時は天候があまりよくなく、飛行機がかなり揺れ、恐怖を感じましたが無事到着。雲は分厚く、波は荒れ、風も強い、あまり島に歓迎されていない感が半端なかった。
※PART2は試走編です。
試走時のピコマウンテンからの絶景





