もうすぐクリスマス。
小学生の高学年にもなると
サンタなんかいないんだと子供も思ってくる頃です。
学校でもそんな話しているようですね。
我が家でもバレないようにしていました。
我が家のクリスマス行事はツリーを飾って、
チキンとケーキを食べて、夜サンタさんがくるのに備えて早目に寝ます。
子供達に12月の初めの頃に
サンタさんに今年は何をお願いするの?
お手紙書かないとねと欲しいものを手紙に書かせます。
長女のお願いはいつも同じ「大きなペロペロキャンディー」
親大助かり。
次女は様々なおもちゃやキャラクターもの。
長女とこんなに値段差があっていいのだろうか・・・?
昨年、お母さんがサンタさんなの?と聞かれ、
「そんなわけないじゃん。だって
お母さんとお父さんからはブーツお菓子あげてるでしょ?
お母さんが二重にプレゼントあげると思う?」
と胡麻化しました。
次の年は、たしか長女6年生、次女4年生だったと思うのですが、
その年はお手紙なかなか書いてくれなくて、
買いに行くのが遅くなってしまい、
希望のプレゼントが二人とも買えなかった。
長女大きなペロペロキャンディー(多分製造してるところが潰れた。どこにも無い)
次女はゲームソフト(車で色々回ったけど、売り切れ)
なので、第二希望的なものを買ってあげたんです。
(第二希望も一応書くように言ってました)
なのに
なのに
なのに、
二人とも
すごーくガッカリして。
えーーーー
とあからさまにぶーたれて、
それを見て
私も頑張って1日中探し回って、
第二希望品だけど、喜んでくれるだろうと
ちゃんとブーツお菓子も用意したのに・・・
と悲しくなって、そして何度もブーブー言う二人に
だんだん頭にきて
ついにもういい!どうせ母が買っていると
分かっていて文句言ってんだろうと思って、
探したんだけどもう売って無かったんだもん!
と言ってしまった。。。。ら、
二人とも超ーーーびっくりして
えーーーサンタさんいないの!?
と。。。
これには私もびっくりして
せっかくの夢を壊してしまって悪かったな。しまったー
&自分すごいなあ演技。
まさかこんなにまんまと信じさせていられたなんて
と思いました。
にしても、結構子供って信じているものなんですね。
自分は父親が冷蔵庫の上にお菓子ブーツを置くところを
見てしまったので、いないんだなと思ったのを覚えていますが。
あなたは自分でばらしてしまうなんて失敗はしないようにね。
お菓子ブーツとプレゼントの二重作戦は
子供達がサンタさんの存在を信じていた決め手だったと言ってました。
三女にはバラさず、中学生になったら、サンタは来なくなるんだよと言って
6年生まではサンタの存在を否定せずに毎年二重作戦やりましたが、
なんとなく、やっぱり6年生ごろは分かっていたみたいでした。
良いクリスマスの想いでを。。。