仕事に付加価値を

普段の業務の中で、顧客から何かを依頼される事があります。


そもそも何かを依頼される関係になる事が既に顧客との関係性の第一歩はクリアしている状態ですが、この依頼された時にチャンスがやってきます。


顧客からの依頼内容によっては、面倒な事を依頼された、と思って、やっつけでこなしてしまう残念な😢人がいますが、面倒な事ほど、他の人との差別化を図れる絶好のチャンスなのです。


さて、依頼された時、前にも書きましたが、まずスピードを持ってフィードバックする事で、1つの差別化が図れる訳ですが、次に依頼された事に少しエッセンススプーンフォークを加える事で、更に差別化(あなたの価値、信頼の向上)がおこなえます。


例えば、カタログを依頼されたとしましょう。普通は発注して届けます。少しエッセンスを加えるなら、ポイントとなるページや箇所に付箋を貼ります。また、その意味が分かるコメントをメモして挟みます。


またある時は、参考資料を依頼されたとします。一手間掛かりますが、依頼された資料に関連する有益そうな情報も2,3個付けておきます。


つまりは、ポイントは、


顧客の事を考えていること。

痒いところに手が届くこと。

顧客が少し嬉しいと感じること。

予想以上の状態でなされていること。

1手間をかけること。


となります。


この1手間が普通の営業マンには面倒な業務に当たります。


同じ行動をするなら1回で少なくとも人の倍の効果を生みたいですよね?札束


仕事を業務にせず、気持ち照れで行いましょう。