Ⅰ外対策&Ⅰ内おつかれさまでした。
Ⅰ内おつかれさまでした。僕はとりあえず白紙のとこを無いようにはしましたが、重要なとこがちょこちょこ抜けてたりして、やばめです・・・
ま、気を取り直して
Ⅰ 外対策でもしますよ^^
自分用メモって感じでよく分かんないとこあると思うけどスルーしてください。。。
付けたしたい知識や説明とかあったら、是非コメントしてください。
【熱傷】
● 重症熱傷に麻痺性イレウスが合併することがある。(低カリウム血症が麻痺性イレウスの原因になる。)
● イレウスロングチューブは経鼻or経肛門
●気道熱傷は咽頭浮腫、喉頭浮腫を引き起こす。
●熱傷ショック期の輸液量の指標・・・①時間尿量②血圧③中心静脈圧④肺動脈楔入圧⑤血中Na⑥自由水クリアランス
【感染症】
●SIRS診断基準・・・①体温②心拍数③呼吸数④白血球数
●敗血症では弛張熱が出る。
【栄養】
●Rapid turnover protein・・・栄養療法の短期的な評価に有用。
●プレアルブミン・・・栄養療法の短期的効果の評価に有用。
●予後推定栄養指標・・・PNI. 術後合併症発生を予測できる。
●NSTチームの職種・・・①医師②看護師③臨床検査技師④リハビリスタッフ⑤薬剤師⑥管理栄養士
【直腸】
●S状結腸と直腸S状部の境界・・・岬角
●直腸S状部と上部直腸の境界・・・第2仙椎下縁
●上部直腸と下部直腸の境界・・・腹膜飜(反)転部
●下部直腸の下縁・・・恥骨直腸筋付着部上縁
●直腸癌手術・・・低位前方切除術、直腸切断術など
【大腸】
● 下行結腸にstageⅢaの大腸癌・・・術式は左結腸切除術+D3リンパ節郭清
● クローン病は若年者に発生し、発熱、排便時肛門痛をきたすことがある。
● 大腸癌Dukes分類・・・A:大腸壁内にとどまる、B:大腸壁を超える、C:リンパ節転移がある、D:遠隔転移がある
● CEA・・・大腸癌、乳癌、甲状腺癌などのマーカー
【臨床試験】
●抗がん剤第1相試験・・・最大耐用量で安全性を決める。
●第3相のプライマリエンドポイントは生存率である。
●臨床試験中間解析でプロトコルの打ち切りがありうる。
【乳癌】
●乳癌エコー所見・・・境界線断裂あるいは境界不明瞭な点状高エコー、低エコー域
●定型的乳房切除術・・・乳房+胸筋+腋窩リンパ節を摘出。
●乳癌好発部位・・・外上四半円
【大動脈瘤】
腹部大動脈瘤が血栓症を伴う場合は、下肢の虚血症状を認めることがある。
【下肢静脈瘤】
●Brodie-Trendelenburg test陽性
●1次性のものが多い
【下肢深部静脈血栓症】
● Homan’s sign
● Lowenberg sign
● Phlegmasia alba dolens
● Iliac compression sign(腸骨圧迫→左下肢に血栓ができやすい)
【胸郭出口症候群】
胸郭出口症候群では間歇跛行が出る。
【ASO】
●治療第一選択・・・バイパス術、ステント
●脳血管障害の合併率・・・20~30%
●術後は抗血小板剤を内服
【急性下肢動脈塞栓症】
心房細動など心臓由来血栓が90%
【ウロキナーゼ】
ウロキナーゼは抗凝固剤である。
【バイパス術】
●腸骨動脈領域バイパス術5年開存率・・・1次:50%、2次:80%
●吻合部の末梢部位の動脈に狭窄があると、バイパスが閉塞しやすい。
【動静脈瘻】
●動静脈シャント・・・Nicoladoni-Branham徴候
●大血管で起こると血圧低下や頻脈が起こる。
【胃】
●胃切除後合併症・・・「胃切除後症候群」①ダンピング症候群②輸入脚症候群③栄養障害④逆流性食道炎⑤残胃炎⑥貧血⑦骨代謝異常⑧胆石症
● 早期胃癌=深達度smまで
● 胃癌Ⅱc=表面陥凹型
【肝】
● 肝内結石症・・・ビリルビン石は約90%、胆道癌合併率は10%前後、両葉でなければ肝切除適応。
● 血管肉腫=肝の非上皮性悪性腫瘍
● 肝SOLに対する検査・・・画像検査、生検
● エコーで動脈を増強したいとき、CO2を用いる。
● 腹腔動脈造影・・・ヨード関連の疾患は禁忌
● FDG-PET CTは肝腫瘍の鑑別には使えない。
● 肝類洞内皮細胞は微小循環に関与し、再灌流傷害を受けやすい。
● ダイナミックCT早期で濃染される癌・・・肝細胞癌、内分泌性腫瘍、腎細胞癌、乳癌
● ICG15分停滞率・・・肝細胞癌の術前肝機能評価因子
● 肝切除のPringle操作=片葉阻血。栄養血管をクリップで15分間閉めて15分間開けるのを繰り返す。
● RBC輸血は肝微小循環に対して良い働きをする。付加価値RBC製剤も開発されている。
● ミラノ基準・・・①単発なら5cm以下、②3cm以下で3個以上
● 肝細胞癌は、原発性肝癌の中で癌死率が高い。
● 転移性肝癌の原発巣は結腸など消化管が多い。
● 巨大肝嚢胞は腹腔鏡下で開窓術が可能。
● 細菌性肝膿瘍は多発性(経胆道性)が孤発性より多い。
【大腸癌の肝転移】
●肝切除の適応・・・①原発巣の局所制御が可能②肝内病巣が完全に切除可能③肝以外に転移無し
●肝移植の適応は無し。
●肝細胞癌より乏血性
【肝細胞腺腫】
●切除適応・・・症状がある場合。
●海綿状血管腫より悪性化率は高い。
【肝切除】
● 拡大肝左葉切除・・・左葉+尾状葉+胆嚢(肝門部胆管癌の場合)を切除
● 肝左葉切除術の肝切離線・・・下大静脈—胆嚢窩
● 肝右葉を切除した場合、残肝容積は40%
● 肝右葉後区域を潅流した血液は右肝静脈へ還流する。
【胆】
● 総胆管Tチューブは術後3~4週で抜去できる。
● ハイリスク胆石症例では、腹腔鏡下胆嚢摘出より、砕石法が良い。
【肝移植】
● 欧米では肝移植はほとんど脳死患者からの提供。
● 我が国では親友でも肝の生体ドナーになることは出来ない。(配偶者or血縁者)
【肝移植後】
●急性拒絶反応の治療・・・抗カルシニュリン大量療法、ステロイド大量療法
●肝移植後のサイトメガロウイルス感染は致死的ではない。
● 肝動脈血栓症の治療・・・再吻合 or バルーン拡張術 or 再移植
【甲状腺】
● 橋本病の診断・・・サイロイドテスト、マイクロゾームテスト
● 甲状腺機能検査・・・①free T3 ②free T4 ③TSH
ま、気を取り直して
Ⅰ 外対策でもしますよ^^
自分用メモって感じでよく分かんないとこあると思うけどスルーしてください。。。
付けたしたい知識や説明とかあったら、是非コメントしてください。
【熱傷】
● 重症熱傷に麻痺性イレウスが合併することがある。(低カリウム血症が麻痺性イレウスの原因になる。)
● イレウスロングチューブは経鼻or経肛門
●気道熱傷は咽頭浮腫、喉頭浮腫を引き起こす。
●熱傷ショック期の輸液量の指標・・・①時間尿量②血圧③中心静脈圧④肺動脈楔入圧⑤血中Na⑥自由水クリアランス
【感染症】
●SIRS診断基準・・・①体温②心拍数③呼吸数④白血球数
●敗血症では弛張熱が出る。
【栄養】
●Rapid turnover protein・・・栄養療法の短期的な評価に有用。
●プレアルブミン・・・栄養療法の短期的効果の評価に有用。
●予後推定栄養指標・・・PNI. 術後合併症発生を予測できる。
●NSTチームの職種・・・①医師②看護師③臨床検査技師④リハビリスタッフ⑤薬剤師⑥管理栄養士
【直腸】
●S状結腸と直腸S状部の境界・・・岬角
●直腸S状部と上部直腸の境界・・・第2仙椎下縁
●上部直腸と下部直腸の境界・・・腹膜飜(反)転部
●下部直腸の下縁・・・恥骨直腸筋付着部上縁
●直腸癌手術・・・低位前方切除術、直腸切断術など
【大腸】
● 下行結腸にstageⅢaの大腸癌・・・術式は左結腸切除術+D3リンパ節郭清
● クローン病は若年者に発生し、発熱、排便時肛門痛をきたすことがある。
● 大腸癌Dukes分類・・・A:大腸壁内にとどまる、B:大腸壁を超える、C:リンパ節転移がある、D:遠隔転移がある
● CEA・・・大腸癌、乳癌、甲状腺癌などのマーカー
【臨床試験】
●抗がん剤第1相試験・・・最大耐用量で安全性を決める。
●第3相のプライマリエンドポイントは生存率である。
●臨床試験中間解析でプロトコルの打ち切りがありうる。
【乳癌】
●乳癌エコー所見・・・境界線断裂あるいは境界不明瞭な点状高エコー、低エコー域
●定型的乳房切除術・・・乳房+胸筋+腋窩リンパ節を摘出。
●乳癌好発部位・・・外上四半円
【大動脈瘤】
腹部大動脈瘤が血栓症を伴う場合は、下肢の虚血症状を認めることがある。
【下肢静脈瘤】
●Brodie-Trendelenburg test陽性
●1次性のものが多い
【下肢深部静脈血栓症】
● Homan’s sign
● Lowenberg sign
● Phlegmasia alba dolens
● Iliac compression sign(腸骨圧迫→左下肢に血栓ができやすい)
【胸郭出口症候群】
胸郭出口症候群では間歇跛行が出る。
【ASO】
●治療第一選択・・・バイパス術、ステント
●脳血管障害の合併率・・・20~30%
●術後は抗血小板剤を内服
【急性下肢動脈塞栓症】
心房細動など心臓由来血栓が90%
【ウロキナーゼ】
ウロキナーゼは抗凝固剤である。
【バイパス術】
●腸骨動脈領域バイパス術5年開存率・・・1次:50%、2次:80%
●吻合部の末梢部位の動脈に狭窄があると、バイパスが閉塞しやすい。
【動静脈瘻】
●動静脈シャント・・・Nicoladoni-Branham徴候
●大血管で起こると血圧低下や頻脈が起こる。
【胃】
●胃切除後合併症・・・「胃切除後症候群」①ダンピング症候群②輸入脚症候群③栄養障害④逆流性食道炎⑤残胃炎⑥貧血⑦骨代謝異常⑧胆石症
● 早期胃癌=深達度smまで
● 胃癌Ⅱc=表面陥凹型
【肝】
● 肝内結石症・・・ビリルビン石は約90%、胆道癌合併率は10%前後、両葉でなければ肝切除適応。
● 血管肉腫=肝の非上皮性悪性腫瘍
● 肝SOLに対する検査・・・画像検査、生検
● エコーで動脈を増強したいとき、CO2を用いる。
● 腹腔動脈造影・・・ヨード関連の疾患は禁忌
● FDG-PET CTは肝腫瘍の鑑別には使えない。
● 肝類洞内皮細胞は微小循環に関与し、再灌流傷害を受けやすい。
● ダイナミックCT早期で濃染される癌・・・肝細胞癌、内分泌性腫瘍、腎細胞癌、乳癌
● ICG15分停滞率・・・肝細胞癌の術前肝機能評価因子
● 肝切除のPringle操作=片葉阻血。栄養血管をクリップで15分間閉めて15分間開けるのを繰り返す。
● RBC輸血は肝微小循環に対して良い働きをする。付加価値RBC製剤も開発されている。
● ミラノ基準・・・①単発なら5cm以下、②3cm以下で3個以上
● 肝細胞癌は、原発性肝癌の中で癌死率が高い。
● 転移性肝癌の原発巣は結腸など消化管が多い。
● 巨大肝嚢胞は腹腔鏡下で開窓術が可能。
● 細菌性肝膿瘍は多発性(経胆道性)が孤発性より多い。
【大腸癌の肝転移】
●肝切除の適応・・・①原発巣の局所制御が可能②肝内病巣が完全に切除可能③肝以外に転移無し
●肝移植の適応は無し。
●肝細胞癌より乏血性
【肝細胞腺腫】
●切除適応・・・症状がある場合。
●海綿状血管腫より悪性化率は高い。
【肝切除】
● 拡大肝左葉切除・・・左葉+尾状葉+胆嚢(肝門部胆管癌の場合)を切除
● 肝左葉切除術の肝切離線・・・下大静脈—胆嚢窩
● 肝右葉を切除した場合、残肝容積は40%
● 肝右葉後区域を潅流した血液は右肝静脈へ還流する。
【胆】
● 総胆管Tチューブは術後3~4週で抜去できる。
● ハイリスク胆石症例では、腹腔鏡下胆嚢摘出より、砕石法が良い。
【肝移植】
● 欧米では肝移植はほとんど脳死患者からの提供。
● 我が国では親友でも肝の生体ドナーになることは出来ない。(配偶者or血縁者)
【肝移植後】
●急性拒絶反応の治療・・・抗カルシニュリン大量療法、ステロイド大量療法
●肝移植後のサイトメガロウイルス感染は致死的ではない。
● 肝動脈血栓症の治療・・・再吻合 or バルーン拡張術 or 再移植
【甲状腺】
● 橋本病の診断・・・サイロイドテスト、マイクロゾームテスト
● 甲状腺機能検査・・・①free T3 ②free T4 ③TSH