若いころに感動を受けた洋画のワンシーンを思い出しながら懐かしんでおります。
団塊の世代の皆様、青春の日々の思い出をごゆるりとお楽しみください。
団塊の世代の皆様、青春の日々の思い出をごゆるりとお楽しみください。
[ 思い出の映画音楽集は毎週日曜日にUPします)
ドクトルジバゴ:ラーラのテーマ
19世紀末のロシア。ユーリー・ジバゴは、医学の勉強を続けるかたわら詩人としても知られるようになった。幼い頃両親を失い、科学者グロメーコにひきとられた彼は、その家の娘トーニャを愛していた。2人の婚約発表のパーティーの日、近所の仕立屋の娘ラーラは、弁護士コマロフスキーの誘惑から逃れるため、彼に発砲するという事件を起こした。彼女は帝政打倒の革命に情熱をもやす学生パーシャを愛していた。1914年、ロシアは第1次大戦に突入し、ジバゴは医師として従軍した。戦場で看護婦として働らくラーラに再会した彼は、彼女がすでにパーシャと結婚したのを知り、自分もまた家庭を持っていたが、ラーラへの愛をどうすることもできなかった。