小江戸・川越の旅に続き、小江戸シリーズ!(勝手に)ってことで、千葉にある香取市にぶらり旅してきましたー。川越は蔵造りの街並みが風情がありましたが、佐原は水郷のまちとして、川沿いの街並みが江戸の風情を醸し出してます。
やっぱり自分はこういう情緒あふれる日本の街並みが好きだなぁ。
通称「ジャージャー橋」と呼ばれる橋です。橋の所から水がジャージャー出てます。この右側には「伊能忠敬記念館、」左側は「伊能忠敬旧宅」があります。で、この日はちょうど結婚式が行われていて、ちょっとしたお祭りのようでした。
今回の目的のもう一つはパワースポットと呼ばれる香取神宮にも行ってみたくて、ぶらりしてきた訳です。せっかくだから、佐原駅から歩いていくことにしました。結構、遠かったけど良い運動になったかな。途中、江戸時代の商家をカフェにしたという「しえと 」という店を発見し、寄ってみることに。
ちょうど小雨も降ってきたので、グッドタイミングでした。そして、何の予備知識なしに入ったこの店でしたが、これまた良い感じの和カフェで!こういう発見は得した気分になりますね。隣では中年の男性がコーヒー片手に小説を読んでました。優雅。
自分はコーヒーとぜんざいを注文。店員さんも素朴で良い人達でした。とても落ち着きました。
で、八坂神社経由で香取神宮に向かいました。桜が散ってしまっていたけど、満開の頃は凄かったんだろうなぁと。ちょうど祭りが終わった後の週だったようで。まぁ、空いていて、個人的にはゆっくりできました。
香取神宮は木々が多くて、やはり神聖な雰囲気があります。個人的にはこの奥宮に続く道が好き。木漏れ日が差していて。誰も居なくてね、マイナスイオンを独り占め状態。
仕事や日々の疲れを癒すには旅はいいなー。心と身体のメンテナンスが出来ます。
メインの神宮に入り、グルッと一周してきました。この中にまた小さな神社があったり、木々に触れたりしてパワーを分けてもらいました。御神木は囲まれていて、触れることは出来ませんでしたが、とても迫力がありましたね。
人の人生の何倍、何十倍も、生きているのが木ですから、生命力っていうのは計り知れないと思うのです。ふつふつとやる気がみなぎってきました。
「佐原と言えば、伊能忠敬」ってことで記念館と旧宅ももちろん行ってきました。地図を作るのにあの時代に何日もかけて全国を駆け巡った訳ですからね。そしてほぼ今の地図と変わらない所も凄い。
佐原公園には銅像がありました。「空を仰いで星を見ながら、地面を見て山川を書く」といった趣旨の文字が書かれています。上(空・星)と下(地面・山・川)を対比させて、地図を作った忠敬の功績を讃えています。ウマい!
ぼちぼち帰ろうと思ったら、1時間に一本しかない電車をちょうど逃してしまったので、もう少しぶらりすることに。ってことで、諏訪神社に寄りました。
金毘羅の神社もありました。以前、海に関係する業務をしていたので、安全祈願をしておきました。今日は歩きっぱなしだったので、急な階段が足にきましたねー(汗)
いやいや、行き当たりばったりの佐原の旅でしたが、とても良かったです!夜は近所のスパでサウナや岩盤浴もしたので、この日1日でかなりメンテナンス出来ました♪
あー、伊勢神宮や屋久島、戸隠も行きたいなぁー。










