21日(金)は、レイトショーで「マリと子犬の物語」を観てきました。案の定、号泣ですよ。しかも終始。ふふふ。だから、犬と子供関係は駄目だって言ったでしょ(笑)!心の汗を出し過ぎて、頭痛が。


いやー、ホント「母親は強し」だね。よく生き延びたもんだなと。守るものがあると強いってのは人も犬も同じだね。自分も子供が出来たら「何が何でも」という気持ちになるんだろうな。


そして、昔飼っていた犬(ぺス)も思い出しながらね。犬って純粋な目で飼い主に向かってくるんですよ。そして、決して裏切らない。だから、自分も裏切らなかったし、目一杯の愛情で最後の最後まで接しました。今でも、側に居て守ってくれてるなって思います。映画から帰ってきて、ぺスのお墓に手を当ててたら、額の辺りが熱くなったというか、くすぐったいというかね、そんな気がして。ぺスが舐めてるんかなと。そこでまた泣く自分(笑)


そんな犬の物語もそうだけど、山古志村の地震についても考えさせられましたね。人間の力じゃ、どうしようもならないこともあるけど、前向きな気持ちっていうか人の意識は、気持ち次第でどうにでもなるし、そうやって人はいろんな事がありながらも、乗り越えて今があるんだと思うし。前向きな気持ちと助け合い、感謝の心。いろんな事をこの映画で教えられました!