本当は怖い森のプーさん | 怖いBLOG

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グリズリーってこんなヤツ♪

グリズリーの本当の恐ろしさは……
たかが2歳児の赤ん坊に “くまちゃん” と “ちゃん” 呼ばわりされて、ぬいぐるみに姿を変えれば、これまた2歳児の赤ん坊にブルンブルンと振り回されるオモチャなクマ。
しかしその実態は、ゲニ恐ろしいのです。
そもそも、くまちゃんに対する誤解や思い込みも多いですよね。

「鈍重そう」に見えるけれどそれは大きな誤解で、時速50キロも出せるのです。
走って逃げても絶対無理!絶対無駄ですっ。

動きも非常に機敏。
森の中で出くわし、「あ、やばい」 と思った瞬間に姿を消したかと思えば、すでに後ろに回りこんでいたりするのです。

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そして頭も良い。 
犬が人間の3歳児なら、ヒグマは5歳くらい頭がいいかもしれない。
その賢い行動の代表が“止め足”というもの。

これはハンターにしつこく追われたときに取る作戦で、ヒグマは自分の足跡を上手に踏みながらバックし、少し戻ったところで脇にそれるのだそうです。

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すると足跡を追ってきたハンターは、突然足跡が途切れるため、「あれ?」 なんて、立ち止まって迷ってしまいます。そこをすかさず背後から襲い掛かるのというのです。

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恐ろしーー!

そして本当の恐ろしさは、襲われたあとも続く……
ヒグマは一度仕留めた獲物は、いったんその場から姿を消したとしても、必ず再び戻ってきて食い尽くすのだそうです。

以下は、大正時代に北海道・三毛別で実際に起きた事件↓
ヒグマに家を襲われて、お母さんと5歳の子どもが殺された。母親はヒグマに引きずられていき、下半身のほとんどが食われていたという。
残された夫のために村人達が亡骸(なきがら)を取り戻し、通夜を執り行ったが、通夜の現場にそのヒグマが現われたという。
家の造りも粗末で、車もない時代。ライフルの性能も悪く、村人達は心細い冬を過ごすことになったが、その後もこのヒグマは村で暴れまくり……

詳しくは、三毛別羆事件


ヒグマの恐ろしさが分かるもう1冊は、シャトゥーン ヒグマの森
こちらはフィクションだけど、ヒグマの生態に詳しく、“このミス”(このミステリーはすごい!大賞)の優秀賞を受賞した恐ろしい小説です。
舞台は現代の北海道。猛禽類の研究者など6名が、電話もなければ携帯も圏外の保護区で年越しを迎えたところ、冬ごもりに失敗し腹を空かせたヒグマに襲われる。助けを呼ぶこともできず、車はヒグマに破壊され、逃げ場無しの状態で……

一気に読めます。


くまちゃんをナメてかかると危険だよーー!

・走るスピードは時速50km
・皮膚、筋肉、脂肪が厚く散弾銃ではかすり傷程度
・ライフルで心臓打ち抜いても直ぐには死なない
・マグナムでも一発で仕留めるのは無理
・待ち伏せ、暗闇に隠れて行動、木の上に潜んで上から襲撃とか頭も良い

グリズリーとか相手にしてるアメリカのハンターはライフルとは別に護身用に
6発弾を込めたマグナム装備してて、5発撃って倒せなかったときは最後の1発で
自分の頭を打ち抜くらしい。

生きたまま内臓喰われない為に