タクシー・千原ジュニアの怖い話 | 怖いBLOG

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現役のタクシー運転手が神戸を走っていた。
夜中に人気のない所で女の人が一人で手を挙げていた。
タクシー運転手は『うわっ、もう完全に幽霊やん!』と思いつつ一応乗せる事にした。
「どちらまで行きますか?」と尋ねたところ。
女はかなり山奥へ行ってくださいと言った。
『うわっ!もう完全に幽霊やん!絶対幽霊やん!!わかっとるで!俺はわかっとるで!どうせ俺が後ろ振り向いたらいなくなってて、後部座席のシートがぐっちょり濡れとるってパターンやろ!わかってるで!!』
と、思いながら、後ろの席を振り向くと
『おるやん。座ってるやん・・・』
しばらくしてから
『そろそろか?』と振り向くと、
『まだおるやん…』
それを何度かしているうちに目的地の近くまで来て運転手が
「もうこれ以上車では行けません。」と、後ろを振り向くと、
女はいなくなっていた。
『やっぱりな!!やっぱり幽霊やん!!べたやなー!!』と思っているとどこからともなく

≪見つけてくれてありがとう≫

と声がして、『なんやなんや!?』とあたりを見回すと、さっきまで後ろの席に座っていた女がすぐ近くの木で首をつって死んでいた。






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