家なんてみんな同じだ と言ってた
長久手の人に教えてあげたい
と、よく思います
自分の家じゃないんですが、色々な家を
見ていて飽きないです
それは何故か
沖縄は、コンクリート造りの家が 7割以上、
残り3割以下が木造、鉄骨造の沖縄ですが、
最近の家はコンクリート以外をけっこう見かけます
親戚の家は、コンクリートだったり、鉄骨だったり
台風がくるたびに、内地の人に、家は大丈夫だった
と聞かれますが、今のところ大丈夫です
瞬間最大風速60m毎秒は大丈夫の家ですが
それ以上ならどうなるかは、それは知りません
家が倒れるなら、他も倒れるでしょう
台風で一番安全なのは、トタンの家(トタンヤー)
と大工の親戚が言ってました
なぜかというと、倒れる時は、予兆があり
そこで逃げればいい パタンと倒れるから重くない
うーん、ほんとかな 瓦の重さはたしかにないね
見ていて面白いと思うのは、沖縄の家、といっても
昔からの家ではなく
最近の新しい家ですが、
防犯上からか、隣との境界に高い塀や柵などなく、
隣同士も内地ほどぴったりくっついてないから、
ゆったり風通しよく、見ていてのんびりした南国
らしさを感じます
台風のせいか、樹木もあまり高いものはなく
そのため、家の中の様子も通りから見えたりしますが
あまり気にしないのか、そんなはずはないとしても
内地のように気にするならもっと目隠しとか作るはず
なので、やはり、あまり気にしないのだと思います
夜は昼とまた雰囲気が変わり、カーテンをしなければ
家の中はまる見えに近い感じもしますが、
風通しを重視するのか、開け放ってる家も多く
人目もあまり気にしないのではと思う感じがします
自分の故郷は田舎ですが、似たようなものなので
そういった田舎らしさも落ち着きます
コンクリートの家は、内地では高級感があるのですが
沖縄では安価に作るらしく、最近の家はなかなか
工夫した見るに値する家が多いので、外からだけですが
見学して見るのも楽しいです
古いコンクリートの家は汚れが目立ちますから
新しい家だけかも知れません
同じ家が並ぶのはつまらないですが
色々なメーカーの家が、ゆったりと並んでいるのを見る
のが好きです
街並みというのは、無秩序ではよいものができない
ということが、沖縄でも、あちこちの住宅地を見て回って
いると感じます
2回目、3回目で初めて気づくちがいもあったり、
自分の意識の中で、もともとバリエーションがそれほど無い
ので、見てから知ることが多いです
何も知らないで過ごすのもいいですが、見るだけで
特に旅費以外はかからないので、一度見てみたらいいのに
と思うのですが、多くの人は、名古屋から東京へ行く旅費
より名古屋から沖縄に行く旅費を高く感じるようで
実際はほとんど変わらないか、時期によっては逆に安いのに
一度も沖縄に来たことがないなんてもったいないなと思います