というハガキが年に1回送られてきます
老齢年金の見込額が書いてあります
2年前、初めて見て、うっと思いました
65才からの1年間の受取見込額が
100万円を大幅に下回っている
で、今日まで気にして
退職前の人に聞いたり
退職した人に聞いたりしてきたが
みんな、途中入社だったり
どちらかというと、自分と同じような
人生の人でなかった為か、
はたしていくらくらい年金がもらえるか
まったくわからないまま、今日まで
来ていました
今日、初めて電話で聞いて
もう一つ何かあるらしいということが
確認できました
何となく安心しました
というか、どうしようもないことなので
今までは忘れていましたが・・・・
自分の人生はお金が無くても
なんとかする自信はあります
質素な生活は慣れてます が
自分が死んだ後の遺族年金は
自分の年金の3分の2程度なので、その額と
本人のわずかな年金とどちらか選択となる
から、ずっと気になっていました
沖縄で生まれた人は、生まれた時が
アメリカなので、日本の年金制度が
ありません
もちろん、当時は保険制度もありません
私が聞いた話で悲惨なのは
そこそこ裕福な家だったのに
家族が病気になってお金が必要になり
という離島の家族の話です
こういう話が普通にどこにでもあるのが
沖縄なのです
保険の話はおいといて
年金の話に戻りますが
沖縄の人は、わずかに免除つまり
払ったことにする制度はあるものの
金額自体は微々たるもので
もらえる年金は本当に少ないのです
(復帰後の最近の方は関係ないですけど)
ネットの世界以前のアナログ時代は
ポスターなどで周知させる程度の
免除制度でしたから
沖縄に住んでない私達には、
気づかずに申告期限が過ぎてしまった
制度などもあり、申し訳ないと思っていました
不平等といえば言えますが、生まれた国が
ちがうから仕方ありません
いずれにしても、今日はほっとした1日でした
みんなは疑問に思わなかったのかなと
食事の時に、60過ぎたおばさんや
私と年が殆ど変わらないおばさんに
聞いたら、全く疑問に感じなかったよと
なぜかと言えば、どうも先輩などに
聞いていくらくらいか知っていたかららしい
のですが、同じ境遇の人に友達がいない
私にはわからなかったのですね
友達は必要だから作るものと思ったことは
1度もないから、少ないだけなんだけどね