ハイサイ、RIN(凛)です
どうも最近、RIN(凛)君の毛艶がピカピカ輝いているような気がします。
RIN(凛)君は猟犬だけど、沖縄は蚊が多いので、
フィラリア感染から守るために室内飼いをしています。
そのため、外に散歩に行くたびに、RIN(凛)君はお風呂場の外扉から入り、
脚を充分に水洗いして、薬草チャンプルーエキスで身体を拭いてから
室内に入るので、身体は1日に3~5回は拭き拭きしているのです。
つまり、RIN(凛)君を日々磨いているから、毛艶がピカピカなのかね~?
「医食同源(いしょくどうげん)」という言葉があります。
もともと、中国の薬食同源思想を基にした日本の造語で、
「日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで
病気を予防し、治療しよう」
という、食は命を育む、医療と食事は同じルーツを持つという考え方ですが、
最近は、これに「農」もプラスして、
「医食農同源」を提唱する方々も出てきました。
また、「身土不二(しんどふじ)」という言葉もあります。
これは仏教から由来している言葉で、
身体(肉体と精神)と環境とは一体であり、森羅万象に当てはまる概念で、
「その人が生まれ育った国や地方でできた食べ物が、その人の身体に最もふさわしい」
という意味。
その土地に育った植物を食べて、その食べ物に順応して動物は生きて来た。
暑い所で採れた野菜は身体を冷やす作用があり、
また寒い所で採れて野菜は身体を暖める作用があり、
気温に順応できるようになってくる。
また、環境や風土により焼く、炒める、炊くなどの調理法にも影響を及ぼし、
それが受け継がれて伝統食が培われて来た。
農産物の「旬」は、とても大事なことで、
一年中生産できるハウス栽培には否定的だ、という思想で、
これは東洋医学に基づいた思想。
東洋医学からみた身体の陰陽論では、
食べ物にも陰陽があり、
自分の身体が、陰に傾き過ぎたら陽の食べ物を食べてバランスを保ち、
陽に傾き過ぎたら、陰の食べ物を食べる。
自分が、食べたいと自然に思える食べ物が、
その時の身体の陰陽のバランスを調整してくれる食べ物なんだと。
「医食同源」とか「身土不二」とか、概念は判るような気がするけど、
じゃあ、日々どうしたらいいのか、という具体論になると、
私のような凡人では、さっぱり判らんさ~。
食の問題は、とかく産地や農法だとか、農薬がどうだとか、
身体に良いとか悪いとかの現象レベルで語られることが多く、
テレビでも健康をテーマにした番組も多いけど、
ブームやグルメ、脅かしなど一過性のくだらない番組ばかり。
しかもスポンサーの宣伝も兼ねていたり、
ブーム作りを画策する番組作りもあって、テレビ番組は信頼できない。
また、雑誌や書籍、ネットでも、
ホントもウソもチャンプルーになった情報が氾濫し過ぎて、
日常的に何をどうしていいんだか、さっぱりわからないのが現実。
食の問題の本質は、食文化がすでに崩壊していることを意味している。
近年、ダウン症児が激増しているのは、
食文化の崩壊が起因しているというのが私の私見。
戦後、アメリカの都合で日本は小麦を買わされてパン食が始まった。
また、食品の合成添加物も、戦後使われるようになったのが大半で、
使用の歴史も浅く、人間にどんなリスクがあるのか判っていない。
作り手は、安全より量産、換金性を重視し、
売り手は、気軽に「安全・安心」を使い回し、
さらに産地偽装や合成添加物という魔法で味を調整してしまう。
近江商人の経営哲学
「三方よし(売り手よし 買い手よし 世間よし)」
なんて、すっかり時代遅れで忘れ去られてしまったようです。
地獄を守護する閻魔(えんま)大王が、
亡者の裁判で亡者の善悪の見極めに使用する水晶製の浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)
この鏡には亡者の生前の一挙手一投足が映し出されるため、いかなる隠し事もできない。
行き過ぎた市場原理主義全盛の近代は、
地獄行きの裁定が激増しているはずさ~。
戦後の癌、糖尿病、心臓病、脳出血などの現代病は食源病、
食文化の崩壊が要因に違いない。
かといって、今どき安全な食べ物を探し出すのは、なかなか大変。
今や、野菜のほとんどはF1品種。
モンサント社、デュポン社などによる、
バイオテクノロジー遺伝子組換えによって
「二代目からは発芽しない種子」
美味しい、見栄えがよい、加工しやすい、輸送に便利、
収穫が上がる、作りやすい農産物を生産するための種子が
求められるようになり、
「農産物の増産=大量流通=大量消費」
に符合した「工業化農業」
種子のF1化・ハイブリッド種が農家によっても採用されて行きました。
従来の安全・安心な在来種に比べて、農薬、化学肥料、水の吸収率がよく、
従って大量生産に向いているF1種の全盛時代の中で
私たちは産地を気にしながら野菜を選んで買っているわけです。
この「F‐1」による種子や苗を使用すると、
2代目には種の特性によって、不ぞろいな作物が出来てしまう。
つまり、種子の自家採取は完全に不可能になり、
種子企業から毎年種子を買い続ける以外に道がなくなるわけです。
その結果、モンサント社、デュポン社などの思わく通り、
生産者は「バイオ農奴」と化しているのです。
「種子を制する者が世界を制する」
イヤな時代さね~。
「食」については、人それぞれが、自警するしかないのだけど、
実際に何をどう自警するのかは難しい問題。
私のように過疎に住んでいれば、面倒だけど家庭菜園は可能。
でも町に住む人は、せいぜいプランター栽培が精一杯。
生産者とか生産地、減農薬のエコファーマーや有機栽培、信頼できる販売店など、
それぞれが気にかけるポイントに注意し、それを継続し、
そういう気にかけることを増やしていく…、
そういう自警しか出来ないのがもどかしいさ~ね~。
RIN(凛)君は、やんちゃという定義枠を超越しているけど、
家族だから、RIN(凛)君の食べ物や飲み物には
当然、私なりに気遣っています。
RIN(凛)君には、ペットフードは与えず、すべて手作り。
今や犬猫はコンパニオンアニマル(伴侶動物)なのに、
日本ではペットは犬畜生の扱いで、ペットフードは畜産飼料と同じ扱い。
人が食べるものは厚生労働省が管轄しているので、一応安心だけど、
ペットフードは農林水産省管轄。
なので、私は
「DOG FOOD=毒FOOD」
という考え方なのです。
ペットフードには
「乳幼児の手の届かないところに保管して下さい」
と書かれている。
人間の食べ物は犬猫が食べてもいいけど、
犬猫の食べ物は人が食べてはいけない。
これって変さ~ね~?
ペットフードは、半年経っても、1年経っても、3年経っても外見は変わらない。
これも不気味さ~。
保存料とかの合成添加物てんこもりに決まってるよ~。
私は南風原(はえばる)町在住時代に猫を飼っていたけど、
サンエーという沖縄の大手スーパーのPB商品(くらしモア)の
ネコ缶を食べさせていたら、猫の体調が悪化して
身体から血が染み出て来たことがあり、あわててSTOP。
家で在庫のネコ缶は、サンエーに全部返品したことがある。
その後、猫は体調が回復。
体調悪化はネコ缶に間違いないさ~。
それ以降、ペットフードは一切買わないことに決めました。
なのでRIN(凛)君の食べ物は手作り。
RIN(凛)君の食べ物などは、また別の機会に紹介しましょう。
前置きが長すぎて、
RIN(凛)君の毛艶がピカピカ輝いている話から、
大きく脱線してしまいましたが、
我が家では、RIN(凛)君も含めて、
出来るところは家庭菜園での自給や
東洋医学的な薬草を使うように心がけている、
ということを言いたかったんだけど
ちょっと文面が長すぎたね~。
「家庭でできる自然療法」
(東城百合子・著 あなたと健康社・刊)
には、
「いつも新しく、しかも最古の栄養学は、自然が教えてくれる」
「自然を主とした食生活の第一歩は、その土地の季節に合った、
自然な形と方法で食物をとること」
「手抜きは心抜き。手作り、手当てという手も、心と共に働く。
手抜きは心抜き。心を失うとき、命を失い、枯れる。それが病気」
など、共感できる内容が多く、常に参考にしています。
RIN(凛)君が我が家に来た直後に、
RIN(凛)君のプン太から約10cmの、白い犬回虫が見つかり、
あわてて、ネットでミルベマイシンA錠(Milbemycin A、フジタ製薬)を買い、
1錠飲ませてしまいました。
薬が効いたのか、その後は犬回虫は見つからないけど、
基本的には、もう薬は飲ませたくない。
「駆除と予防」を考えると、
犬猫がノミやダニを拾ってくるのは、ほとんどは外出時。
我が家近郊は、野良犬軍団が徘徊し、そのスキを狙って野良猫も現れるし、
山原(やんばる)は野草が生い茂る秘境地、
またRIN(凛)君は野草の繁みでも飛び回る。
したがって、寄生してから駆除剤を使うより、
日々の予防の方がずっとずっと大事だ、ということになり、
乾拭きより水拭き、水拭きより薬草エキスを希釈して拭く方が効果的、
ということで、防除的な考えで
北海道から沖縄まで、日本全国に生えている雑草「ぎしぎし」エキスを希釈して
RIN(凛)君を日々拭いているのです。
「ぎしぎし」の根を輪切りかサイコロ状に切って天日乾燥させると、
漢方の生薬名「羊蹄根(ようていこん)」
服用すると、健胃、便秘、高血圧、動脈硬化、にきびに効用があり、
汁液は、水虫、インキンタムシ、ゼニタムシなど寄生性皮膚病に効果があると
いわれているので、
「ぎしぎし」エキスでのBody careは、
皮膚、被毛の清拭による「正常化」を促すはずだと期待を込めて
丹精込めて拭いているのです。
最近は「ぎしぎし」に、
防虫、防カビ、抗菌などの作用がある沖縄の薬草・月桃(げっとう)の実や
緑茶エキスも追加して、
薬草エキスのチャンプルー化が今後増えそうです。
もちろん、嗅覚が発達したRIN(凛)君が嫌がるなら使えないけど、
今のところRIN(凛)君は、静かに拭かれているので、
薬草エキスに対しての抵抗は無さそう。
お茶の渋み成分であるカテキンには、抗ガン・殺菌効果があり、
強い抗酸化、抗アレルギー、抗ウイルス作用の他、
高血圧、高コレステロールの改善、
あるいは虫歯、動脈硬化、心臓病予防等
数多くの健康効果が期待される物質なので、
「え~い、緑茶エキスも混ぜてやれ」
という感じで追加しました。
新たに追加したい薬草は、ビワの葉。
山原(やんばる)では、ビワは自生しています。
バナナ園にも3年前までは自生ビワが3本あったけど、
超大型台風3連発でビワは全3本とも倒壊してしまい、
今はビワの苗木があるだけなので、まだ葉を使うことが出来ない。
東城百合子さんの本でも、ビワの葉は皮膚病に良いと書かれています。
ビワの葉をお風呂に入れて入浴すると、あせもやかぶれ、
アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれている。
我が家には湯船はないけどね~。
そうやって、RIN(凛)君は薬草エキスでBody careをされて、
しかもシャンプーも、ハイビスカスの葉をもんだエキスだから、
RIN(凛)君は日に何度もBODY ESTHEされているのだから、
毛艶が少しくらいピカピカしたとしても、当たり前さ~ね~。
我が家はRIN(凛)君ご用達のエステサロンじゃないし、
私はRIN(凛)君専任のエステティシャンじゃないんだよ~。

どうも最近、RIN(凛)君の毛艶がピカピカ輝いているような気がします。
RIN(凛)君は猟犬だけど、沖縄は蚊が多いので、
フィラリア感染から守るために室内飼いをしています。
そのため、外に散歩に行くたびに、RIN(凛)君はお風呂場の外扉から入り、
脚を充分に水洗いして、薬草チャンプルーエキスで身体を拭いてから
室内に入るので、身体は1日に3~5回は拭き拭きしているのです。
つまり、RIN(凛)君を日々磨いているから、毛艶がピカピカなのかね~?
「医食同源(いしょくどうげん)」という言葉があります。
もともと、中国の薬食同源思想を基にした日本の造語で、
「日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで
病気を予防し、治療しよう」
という、食は命を育む、医療と食事は同じルーツを持つという考え方ですが、
最近は、これに「農」もプラスして、
「医食農同源」を提唱する方々も出てきました。
また、「身土不二(しんどふじ)」という言葉もあります。
これは仏教から由来している言葉で、
身体(肉体と精神)と環境とは一体であり、森羅万象に当てはまる概念で、
「その人が生まれ育った国や地方でできた食べ物が、その人の身体に最もふさわしい」
という意味。
その土地に育った植物を食べて、その食べ物に順応して動物は生きて来た。
暑い所で採れた野菜は身体を冷やす作用があり、
また寒い所で採れて野菜は身体を暖める作用があり、
気温に順応できるようになってくる。
また、環境や風土により焼く、炒める、炊くなどの調理法にも影響を及ぼし、
それが受け継がれて伝統食が培われて来た。
農産物の「旬」は、とても大事なことで、
一年中生産できるハウス栽培には否定的だ、という思想で、
これは東洋医学に基づいた思想。
東洋医学からみた身体の陰陽論では、
食べ物にも陰陽があり、
自分の身体が、陰に傾き過ぎたら陽の食べ物を食べてバランスを保ち、
陽に傾き過ぎたら、陰の食べ物を食べる。
自分が、食べたいと自然に思える食べ物が、
その時の身体の陰陽のバランスを調整してくれる食べ物なんだと。
「医食同源」とか「身土不二」とか、概念は判るような気がするけど、
じゃあ、日々どうしたらいいのか、という具体論になると、
私のような凡人では、さっぱり判らんさ~。
食の問題は、とかく産地や農法だとか、農薬がどうだとか、
身体に良いとか悪いとかの現象レベルで語られることが多く、
テレビでも健康をテーマにした番組も多いけど、
ブームやグルメ、脅かしなど一過性のくだらない番組ばかり。
しかもスポンサーの宣伝も兼ねていたり、
ブーム作りを画策する番組作りもあって、テレビ番組は信頼できない。
また、雑誌や書籍、ネットでも、
ホントもウソもチャンプルーになった情報が氾濫し過ぎて、
日常的に何をどうしていいんだか、さっぱりわからないのが現実。
食の問題の本質は、食文化がすでに崩壊していることを意味している。
近年、ダウン症児が激増しているのは、
食文化の崩壊が起因しているというのが私の私見。
戦後、アメリカの都合で日本は小麦を買わされてパン食が始まった。
また、食品の合成添加物も、戦後使われるようになったのが大半で、
使用の歴史も浅く、人間にどんなリスクがあるのか判っていない。
作り手は、安全より量産、換金性を重視し、
売り手は、気軽に「安全・安心」を使い回し、
さらに産地偽装や合成添加物という魔法で味を調整してしまう。
近江商人の経営哲学
「三方よし(売り手よし 買い手よし 世間よし)」
なんて、すっかり時代遅れで忘れ去られてしまったようです。
地獄を守護する閻魔(えんま)大王が、
亡者の裁判で亡者の善悪の見極めに使用する水晶製の浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)
この鏡には亡者の生前の一挙手一投足が映し出されるため、いかなる隠し事もできない。
行き過ぎた市場原理主義全盛の近代は、
地獄行きの裁定が激増しているはずさ~。
戦後の癌、糖尿病、心臓病、脳出血などの現代病は食源病、
食文化の崩壊が要因に違いない。
かといって、今どき安全な食べ物を探し出すのは、なかなか大変。
今や、野菜のほとんどはF1品種。
モンサント社、デュポン社などによる、
バイオテクノロジー遺伝子組換えによって
「二代目からは発芽しない種子」
美味しい、見栄えがよい、加工しやすい、輸送に便利、
収穫が上がる、作りやすい農産物を生産するための種子が
求められるようになり、
「農産物の増産=大量流通=大量消費」
に符合した「工業化農業」
種子のF1化・ハイブリッド種が農家によっても採用されて行きました。
従来の安全・安心な在来種に比べて、農薬、化学肥料、水の吸収率がよく、
従って大量生産に向いているF1種の全盛時代の中で
私たちは産地を気にしながら野菜を選んで買っているわけです。
この「F‐1」による種子や苗を使用すると、
2代目には種の特性によって、不ぞろいな作物が出来てしまう。
つまり、種子の自家採取は完全に不可能になり、
種子企業から毎年種子を買い続ける以外に道がなくなるわけです。
その結果、モンサント社、デュポン社などの思わく通り、
生産者は「バイオ農奴」と化しているのです。
「種子を制する者が世界を制する」
イヤな時代さね~。
「食」については、人それぞれが、自警するしかないのだけど、
実際に何をどう自警するのかは難しい問題。
私のように過疎に住んでいれば、面倒だけど家庭菜園は可能。
でも町に住む人は、せいぜいプランター栽培が精一杯。
生産者とか生産地、減農薬のエコファーマーや有機栽培、信頼できる販売店など、
それぞれが気にかけるポイントに注意し、それを継続し、
そういう気にかけることを増やしていく…、
そういう自警しか出来ないのがもどかしいさ~ね~。
RIN(凛)君は、やんちゃという定義枠を超越しているけど、
家族だから、RIN(凛)君の食べ物や飲み物には
当然、私なりに気遣っています。
RIN(凛)君には、ペットフードは与えず、すべて手作り。
今や犬猫はコンパニオンアニマル(伴侶動物)なのに、
日本ではペットは犬畜生の扱いで、ペットフードは畜産飼料と同じ扱い。
人が食べるものは厚生労働省が管轄しているので、一応安心だけど、
ペットフードは農林水産省管轄。
なので、私は
「DOG FOOD=毒FOOD」
という考え方なのです。
ペットフードには
「乳幼児の手の届かないところに保管して下さい」
と書かれている。
人間の食べ物は犬猫が食べてもいいけど、
犬猫の食べ物は人が食べてはいけない。
これって変さ~ね~?
ペットフードは、半年経っても、1年経っても、3年経っても外見は変わらない。
これも不気味さ~。
保存料とかの合成添加物てんこもりに決まってるよ~。
私は南風原(はえばる)町在住時代に猫を飼っていたけど、
サンエーという沖縄の大手スーパーのPB商品(くらしモア)の
ネコ缶を食べさせていたら、猫の体調が悪化して
身体から血が染み出て来たことがあり、あわててSTOP。
家で在庫のネコ缶は、サンエーに全部返品したことがある。
その後、猫は体調が回復。
体調悪化はネコ缶に間違いないさ~。
それ以降、ペットフードは一切買わないことに決めました。
なのでRIN(凛)君の食べ物は手作り。
RIN(凛)君の食べ物などは、また別の機会に紹介しましょう。
前置きが長すぎて、
RIN(凛)君の毛艶がピカピカ輝いている話から、
大きく脱線してしまいましたが、
我が家では、RIN(凛)君も含めて、
出来るところは家庭菜園での自給や
東洋医学的な薬草を使うように心がけている、
ということを言いたかったんだけど
ちょっと文面が長すぎたね~。
「家庭でできる自然療法」
(東城百合子・著 あなたと健康社・刊)
には、
「いつも新しく、しかも最古の栄養学は、自然が教えてくれる」
「自然を主とした食生活の第一歩は、その土地の季節に合った、
自然な形と方法で食物をとること」
「手抜きは心抜き。手作り、手当てという手も、心と共に働く。
手抜きは心抜き。心を失うとき、命を失い、枯れる。それが病気」
など、共感できる内容が多く、常に参考にしています。
RIN(凛)君が我が家に来た直後に、
RIN(凛)君のプン太から約10cmの、白い犬回虫が見つかり、
あわてて、ネットでミルベマイシンA錠(Milbemycin A、フジタ製薬)を買い、
1錠飲ませてしまいました。
薬が効いたのか、その後は犬回虫は見つからないけど、
基本的には、もう薬は飲ませたくない。
「駆除と予防」を考えると、
犬猫がノミやダニを拾ってくるのは、ほとんどは外出時。
我が家近郊は、野良犬軍団が徘徊し、そのスキを狙って野良猫も現れるし、
山原(やんばる)は野草が生い茂る秘境地、
またRIN(凛)君は野草の繁みでも飛び回る。
したがって、寄生してから駆除剤を使うより、
日々の予防の方がずっとずっと大事だ、ということになり、
乾拭きより水拭き、水拭きより薬草エキスを希釈して拭く方が効果的、
ということで、防除的な考えで
北海道から沖縄まで、日本全国に生えている雑草「ぎしぎし」エキスを希釈して
RIN(凛)君を日々拭いているのです。
「ぎしぎし」の根を輪切りかサイコロ状に切って天日乾燥させると、
漢方の生薬名「羊蹄根(ようていこん)」
服用すると、健胃、便秘、高血圧、動脈硬化、にきびに効用があり、
汁液は、水虫、インキンタムシ、ゼニタムシなど寄生性皮膚病に効果があると
いわれているので、
「ぎしぎし」エキスでのBody careは、
皮膚、被毛の清拭による「正常化」を促すはずだと期待を込めて
丹精込めて拭いているのです。
最近は「ぎしぎし」に、
防虫、防カビ、抗菌などの作用がある沖縄の薬草・月桃(げっとう)の実や
緑茶エキスも追加して、
薬草エキスのチャンプルー化が今後増えそうです。
もちろん、嗅覚が発達したRIN(凛)君が嫌がるなら使えないけど、
今のところRIN(凛)君は、静かに拭かれているので、
薬草エキスに対しての抵抗は無さそう。
お茶の渋み成分であるカテキンには、抗ガン・殺菌効果があり、
強い抗酸化、抗アレルギー、抗ウイルス作用の他、
高血圧、高コレステロールの改善、
あるいは虫歯、動脈硬化、心臓病予防等
数多くの健康効果が期待される物質なので、
「え~い、緑茶エキスも混ぜてやれ」
という感じで追加しました。
新たに追加したい薬草は、ビワの葉。
山原(やんばる)では、ビワは自生しています。
バナナ園にも3年前までは自生ビワが3本あったけど、
超大型台風3連発でビワは全3本とも倒壊してしまい、
今はビワの苗木があるだけなので、まだ葉を使うことが出来ない。
東城百合子さんの本でも、ビワの葉は皮膚病に良いと書かれています。
ビワの葉をお風呂に入れて入浴すると、あせもやかぶれ、
アトピー性皮膚炎にも効果があるといわれている。
我が家には湯船はないけどね~。
そうやって、RIN(凛)君は薬草エキスでBody careをされて、
しかもシャンプーも、ハイビスカスの葉をもんだエキスだから、
RIN(凛)君は日に何度もBODY ESTHEされているのだから、
毛艶が少しくらいピカピカしたとしても、当たり前さ~ね~。
我が家はRIN(凛)君ご用達のエステサロンじゃないし、
私はRIN(凛)君専任のエステティシャンじゃないんだよ~。